インタビュー

一条は、奈津子(松嶋菜々子)率いる営業開発部の部員でありながら、斎藤常務(石丸幹二)とも通じている人物ですね。
一条は営業開発部のなかでも浮いた存在というか、要するに、営業開発部に送り込まれ、部内のことを常務に報告する任務を負っている役で。みなさんが気になっていらっしゃるように、なぜそういう役目を負わされたのか、一条自身が何を考えているのか、今後、明らかになっていくと思います。1話から6話まで変わらずにやってきた役作りは、7話で変化を遂げるかもしれません…。どうなっちゃうんだろうか、と僕も楽しみにしています。
笑顔もほとんどないクールな一条ですが、演じる上でこころがけていることはありますか?
僕は普段、バラエティ番組に出て声を張ることも多いので、ちょっと声を張りたくなることもあるんです(笑)。でも、そこは抑えていつもより淡々と低めの声になるように常に確認しながらやっています。ただ、自分とは違う振り切ったお芝居ができる役である分、やりがいも感じています。
撮影の合間では、楽しそうなDAIGOさんをお見かけできます。
年齢層はバラバラな営業開発部ですけど、みなさんとてもフレンドリーな方ばかりなので、和気あいあいと充実した時間を過ごせています。緊張感のあるシーンが多いながらも、撮影は順調ですね。一条は営業開発部では浮いた存在ですけど、僕としては吉良部長(松嶋)やみなさんの頑張りを見ているし、本当は仲良くやって欲しいんですけど…。
ここまでの撮影で特に印象的なエピソードといえば?
この間、松嶋さんが差し入れを入れてくださったときに、「MJ、持っていってください」と言われたんです。MJといえば、僕のなかではマイケル・ジャクソンですが、なんと「まんじゅう」でした(笑)。松嶋さんが、まさかのアルファベットのDAI語を使ってくださったことがうれしかったですね。それから、2話の松田龍平さんとのふたりのシーンで、松田さんのお芝居に引っ張られていいシーンにすることができたのも印象に残っています。今回、このドラマをやらせていただいて、セットのなかでカメラの前に立ってお芝居するというのがどんなものなのか、その感覚をやっと自分のものにできたような気がしています。
DAIGOさんは、音楽活動を中心にバラエティでも活躍されていますが、並行してお芝居も続けたいと思っていますか?
すごくやりがいがあるので、たとえワンシーンでもお芝居ができるのがうれしいんです。いつも全力ではやっていますけど、終わった後に「あそこはもう少しああすればよかった」という思いも出てきますので、そういう葛藤を繰り返すことで成長もしていけるのかなって。同じセリフ、同じシーンは二度とないわけですし、だからこそ刺激の連続で。オファーがあれば、これからもチャレンジしていきたいな、と思っています。松嶋さんの今までの出演作もそうですけど、フジテレビのドラマを見て育った世代でもあるので、今回、初めてフジテレビの連続ドラマに出演できてとても光栄に感じています。
最後に、視聴者のみなさまにメッセージをお願いできますか?
7話は、一条ファンのみなさまにもある意味で衝撃が走る回になるんじゃないでしょうか。
1話から見てくださっている人は、「一条、どうしたの!?」と驚くかもしれませんし、初めて見る人は「これはどういうこと!?」と目が離せない回になるんじゃないかな、って。7話からでも入り込めますので、ぜひ見ていただければうれしいです。