毎週木曜よる10時 放送 EVERY THURSDAY 10:00P.M. 嫌われる勇気

2017.1.13 FRI. UPDATEトピックス#5 TOPICS

完成披露試写会に豪華出演者たちが集結!

木曜劇場『嫌われる勇気』の完成披露試写会が、都内映画館で行われました。登壇したのは、香里奈さん、加藤シゲアキさん、椎名桔平さんの3名。MCはフジテレビアナウンサーの久代萌美さんが務めました。

舞台あいさつの冒頭で、原案「嫌われる勇気」を読んだ感想を聞かれ、香里奈さんは「今回、庵堂蘭子という“アドラー心理学”を地で行く女性の役をやらせてもらいます。私が演じる蘭子と、加藤くんが演じる青山との対比がとてもおもしろく、気持ちよく演じさせていただいています。これからも撮影は続きますが、力を合わせて頑張っていきたいです」、加藤さんは「明けましておめでとうございます。加藤シゲアキです。嫌われたくないですよね、やっぱり。青山はいわゆる普通の男の子、純粋で正義感にあふれているからこそ迷ってしまう、振り回されてしまいます。今後彼がどうなっていくのかが見どころだと思います」、椎名さんは「すべてを知る男、椎名桔平です。どこまで知っているのか分かりませんが(笑)。大学教授というハードルの高い役で“アドラー心理学”というものを青年に教えています。“アドラー心理学”という言葉は簡単に聞こえますが、説明しようとするとなかなか難しくて日々戦いです。主人公の蘭子と過去に何か関係があるという“ミステリアス”な部分もあるので、楽しみながら撮影しています」とそれぞれ語りました。

また、役を演じる上で心がけているポイントを聞かれ、香里奈さんは「庵堂蘭子という女性は、自分は自分、他人は他人という考え方で、感情を言葉にのせないので、淡々と話します。少し強く言うことはあっても、怒ったり悲しんだりといった感情をあまり出さないようにするのがおもしろくもあり、難しいところだなと思って演じています。(自分自身と照らし合わせると?  と聞かれ)蘭子のようにいられればすごくラクだろうなとは思います。日本で生きていく中で、なかなかそのまま体現するのは難しいところもあると思うのですが、蘭子が言っていることや行動の要素を少しでも取り入れることは可能なんじゃないかと思うので、演じながらとても勉強になっています」、加藤さんは、「僕の役は至って普通でいいと思っています。役作りのようなものは逆にしない方がいい役だと思っていて、本当にありのままでやらせてもらっています。一方、お二方の役はその道のプロフェッショナルなので、僕が視聴者の方と同じ目線になれるように意識しています」、椎名さんは「僕の場合は“セリフ”です。“アドラー心理学”というものをいかに楽しく、わかりやすく届けられるかということを心がけました。あとは教授の人となりを想像しながら、部屋のインテリアなどのアイディアを出させていただき、僕のイメージしていた空間になっていると思います」とそれぞれコメントされました。

そして、今回の舞台あいさつには、哲学者・岸見一郎氏と共同で「嫌われる勇気」を執筆した古賀史健氏が参加。古賀氏は、久代アナの呼びかけで壇上に上がると「オファーをいただいたとき正直無理だろうと思いました。ですが、脚本プロットを読んで、『こういうやり方があったんだ』と思いました。僕自身どういう物語によってアドラー心理学を伝えたらよいか考えてきた人間なので、もしかしたらこの蘭子というキャラクターと教授、青年という3人でやった方が本も伝わりやすかったのではと思ったくらいです」とあいさつ。香里奈さん、加藤さん、椎名さん、それぞれから原案「嫌われる勇気」の中で印象に残っているエピソードについて、アドラー心理学的な解説を行いました。

シリーズ累計180万部超の大ベストセラー「嫌われる勇気」(ダイヤモンド社)を、大胆に刑事ドラマに再構築して実写化。「世界一嫌われている女刑事」庵堂蘭子の生き方を通して、「自由、そして幸せになるための勇気」の必要性を問う、アカデミックでシニカル、そして見るだけで「アドラー心理学」を学ぶことができる大人の刑事ドラマ、木曜劇場『嫌われる勇気』にどうぞご期待ください!