君に捧げるエンブレム 【新春ドラマスペシャル】1月3日(火)よる9時

人物紹介

  • 鷹匠和也 Kazuya Takajo:櫻井翔

    幼少の頃から注目を浴びてきた天才Jリーガーで日本A代表、婚約者・未希との新居も構え、まさに順風満帆な人生を送っていたが、不慮の事故により両足の機能を失ってしまう。事故後、いったんは深い絶望の淵に突き落とされるも、自身の不屈の努力、周囲の協力、そして妻の支えを受け、車椅子バスケの選手に。車椅子バスケ選手としては最も障害の重いクラスのプレイヤーで、スピードや運動量は他の選手に劣るが、サッカー選手時代にミッドフィールダーとして活躍した経験を活かし、日本代表を目指す。
    前向きで楽天家、さわやかな笑顔で周囲にわがままを納得させてしまう天性の人たらしでもある。そして極度の負けず嫌い。そんな和也の何よりも魅力的なところは決して困難から逃げない強さである。

  • 仲川未希  Miki Nakagawa:長澤まさみ

    和也の婚約者。和也と知り合った時にはサッカーにまるで興味がなく、日本代表の10番を背負う和也のことも知らなかった上、そのヘラヘラとした態度に嫌悪感を示していた。だが、和也のことを知るにつれ、それがストイックな本性を知られたくない彼なりの照れなのだと知り、好感を持ち始める。今では誰よりも努力家である和也の良き理解者。
    気が強く、姉さん女房的性格で、ときに和也にすら有無を言わせない決断力を見せる。和也が事故で両足の機能を失ったことを受け、両親の強い反対や、経済的問題などからいったんは結婚に迷いを見せるも、その後、和也への強い思いを再確認し、和也を支えていく。

  • 向井大隼 Hiroto Mukai:市原隼人

    車椅子バスケ・チーム“Wings”の得点王。片足を切断しているが、それ以外は健常者同様の身体能力を持ち、チームの要として活躍している。実は転移性の癌(がん)を患っており、いつ選手生命を絶たれてもおかしくない状態で、それゆえ生き急ぐようにハードにバスケに取り組んでいるが…。

  • 鶴田仁志 Hitoshi Tsuruta:田中哲司

    未希が障害者手帳の手続きをする際に対応する朗らかな市役所の職員。スポーツを通じて障害者に積極的な人生の可能性を示したいと考える鶴田は、自身も車椅子バスケのベテラン選手であり、新興チーム“Wings”を主宰、和也を車椅子バスケの世界へと引っ張り込む。

  • 仲川明生 Akiko Nakagawa:小林薫

    未希の父親。両足の機能を失った和也との結婚に反対する。駅の助役として私鉄に勤めるサラリーマンで、地道に働くことを美徳とする真面目な父親だ。先の見えない和也との結婚は、心を鬼にして絶対に許さないと決めているが…。

  • 鷹匠和歌 Waka Takajo:倍賞美津子

    和也の母。地元で小さな工務店を営む夫を支え、和也を育ててきた主婦。控えめな性格であり、自分には取り立てて取り柄もない人間であると考えているが、和也のことだけは心から誇りに思い、常に応援し続ける。和也と未希の結婚も楽しみしていたが…。

  • 向井史子 Fumiko Mukai:かたせ梨乃

    大隼の母。シングルマザーとして女手ひとつで大隼を育ててきた。気っ風のいい負けず嫌いな性格で、自らも癌(がん)を患っているが、大隼にもあえて明るく強く振舞う強い母親。だが奥底には、幼い頃から病気を患う息子に対し申し訳ないという思いを抱えていて…。

  • 神村錬 Ren Kamimura:安藤政信

    車椅子バスケ日本代表、不動のエース。車椅子バスケ黎明期からスターとして君臨し、明るく豪快な性格を持つ太陽のような男だ。和也と大隼にとっての永遠のライバルであり、立ちはだかる最大の壁となる。

  • 福本廣太郎 Kotaro Fukumoto:香川照之

    和也がまだ高校生だった頃からそのサッカーの才能にほれ込み、自腹を切って追い続けてきたスポーツ紙記者。不慮の事故で選手生命を絶たれた和也…その車椅子姿を目にした福本は、この先彼の記事を書くことはもう無いのだ、と悲嘆するが…。