• 橋本 純 役 桐山 漣さん
  • 村田 啓介 役 加藤 シゲアキさん
  • 赤津 舞 役 南沢 奈央さん
赤津 舞 役 南沢 奈央さん

台本を読んで、どのような印象をもたれましたか?

原作を読ませていただいて、この短編集がどのような形で連続ドラマになるのかと思っていましたが、台本できちんと1つの物語になっていたことに驚きました。しかも、原作で感じたファンタジーとリアルが混合したような独特の世界観や、共感できる部分がドラマにもしっかり描かれていて、新しい形のドラマになっているなと思いました。

南沢さんが共感したのは、どのような部分ですか?

「恋愛小説(仮)」の、夢に出てきた好きな人が自分の理想通りに動いてくれるって、学生の頃とかみなさん一度は経験あると思うんです。夢に出てきたことで、その人が美化されてますます好きになっちゃうとか(笑)。ほかにも、仲が良かったジュンと啓介がちょっとしたことで距離ができ、そのまま卒業して会わなくなってしまうという流れも、よくあることなのかなと感じました。

南沢さんが演じた赤津舞は、ジュンと啓介の同級生です。3人の中学時代の物語を読んで、どのようなことを感じましたか?

女子目線でいうと少し切ないです。男同士の親友って、女性がちょっと嫉妬してしまう感じがありますよね。私は15年ぶりにジュンと再会する部分から演じさせていただきましたが、桐山さんとは昨年夏に共演していて、この撮影が久しぶりの再会だったんです。懐かしい感じと、会うとホッとする部分が、役のシチュエーションと重なっていました(笑)。

南沢さんは、ジュンと啓介の関係はどう思いましたか?

男同士の友情って女の私にはなかなかわからない部分ってあるんですが、原作や台本を読み、こんな友情の形があるんだなというのが見えて、不思議だけど素敵だなと思いました。

赤津 舞 役 南沢 奈央さん
赤津 舞 役 南沢 奈央さん

舞を演じるにあたり、意識していたことはありますか?

2人とも過去を引きずっていたら重い感じになってしまうけど、舞は過去のことは引きずっていなくて、すでに結婚して子供もいる。一方、ジュンは少し引っかかっている部分がある。そのバランスが上手く出せればいいなと、私はさっぱりした感じで平然と思い出話をするように意識していました。あとは、この2人が昔付き合っていたという雰囲気が伝わるように、できるだけ会話が自然なやりとりになるようには心がけていました。

桐山さんと現場でどのような話をされましたか?

前回共演したのが時代劇だったんです。お互い衣装もかつらも付けていた状態で会っていたので、そのイメージが強く残っていて、今回の現場で会った時は「なんか不思議な感じだね」なんて話していました(笑)。別人みたいな感じがしてとても新鮮だったし、台本を読んでいてイメージしたジュンそのもので驚きました。

現場の雰囲気はいかがでしたか?

漁港近くで撮影したんですが、初めて行った場所なのに懐かしさを感じるような、とてもリラックスできる場所でした。中学生のジュンや啓介がいたことが想像できるような場所で、おかげでスーッと作品の世界に入り込めました。

最後に、最終回の見どころをお願いします。

原作にはない展開で、こういうことだったんだというのが最後にすべて回収されて、気持ちよく終われる最終回だと思います。原作読んだ方も想像しなかったような展開になっていると思うので、見逃さず、最後まで楽しんでいただければと思います。

赤津 舞 役 南沢 奈央さん
赤津 舞 役 南沢 奈央さん
  • 橋本 純 役 桐山 漣さん
  • 村田 啓介  役 加藤 シゲアキさん
  • 赤津 舞 役 南沢 奈央 さん