トークダイジェスト

1月29日 1月29日 1月29日 1月29日 1月29日 『根性』

出演者 朝日健太郎、新垣渚、古賀稔彦、古閑美保、琴光喜、野村忠宏、林昌範、別府史之


最新放映分

今週のテーマは「根性」です。


「寒稽古はつらいよ」

野村忠宏

野村忠宏


五輪三連覇の偉業を達成した野村忠宏選手にとって、最も根性のついた特訓を聞いてみると・・・「柔道だけじゃなくて、武道に関しては『寒稽古』っていうのがあるんですよ。正月明けてから約2ヶ月、毎日、真冬の寒い中、朝の5時から裸足で柔道着1枚だけ着てやるんです。凍っているような畳なんですよ。寒すぎて、その中で練習するのはすごいキツかったですね。(この練習の効果は)精神的には多少強くなるかなと思ってたんですけど、眠たいし、寒いしで、(練習中に)相手の足を払ったりしたら、すごい痛いんです。その度に気持ちが弱くなってくるんですよね。『これ意味ないやろ』って思ってましたね。でも、みんながやってたんで、やってましたけどね」ちなみに、今では寒稽古どころか「今は、毎日練習する根性ないですもん」との答えが。でも、きっと北京で更なる偉業を達成してくれると、ジャンクスタッフは勝手に信じています。


「川登り特訓」

古閑美保

古閑美保

女子プロゴルファー・古閑美保選手に、変わった根性アップの練習の経験を聞いてみると・・・「うちの父はちょっと変わっていて、私は3才の頃から野球をやらされてたんです。学校から帰ると、(父から)『川に行くぞ』って言われるんです。(川の中に入り古閑選手とつながった)ロープをつけて父親が100mくらい上流にいるんですよ。私は腰くらいの深さのところまで入って、(父親の方向に向かって)ずっと逆流を歩くんです。それで足腰のトレーニングみたいな・・・。すごい流れも速いし(足腰を鍛えられました)。でも、女の子だったんで、しかも橋の下とかでやってたんで(周りの友人から)『バカがいるぞー』って感じで見られていましたね」鮭のようなこの特訓、中学生くらいまでやっていらっしゃったそうです。その頃「私、恥かしいことしてるのかな?」と気づいたのだそうです。



アスリートとひと口に言えども、ジャンルが違えば環境も背景も違うもの。お互いに疑問に思っていることもあるでしょう。そこで、みなさんから頂いた他の出演者への疑問・質問をぶつけあって頂きました!

古閑美保選手から野村忠宏選手への質問

「自他共に“天才”と認める野村選手は、やはり他のスポーツをやってもすごいんでしょうか?」

浜田 「古閑選手はどうなの?他のスポーツは?」
古閑 「私は野球しかしてないです。小学校の野球チームなんですけど、ピッチャーやってました。4番打ってました」
一同 「すげぇ」
古閑 「小学生って女の子の方が大きいじゃないですか。155cmくらいあって、すごく大きくて。打ちゃあホームランだし、投げりゃあ三振だし。いい球がくれば全部ライトオーバーでしたね」
浜田 「すごいね。さあ、野村選手、他のスポーツはどうですか?」
野村 「自分は全くダメですね。少年野球はやってたんですけど、それも補欠だったし、高校時代、1500m走もクラスでビリだったし。野球も小学生の時は下手やったけど、大人になったし、ちょっとは打てるやろうと思ってバッティングセンターに行ったんですよ。110km/sのコースを選んだんですけど、全然当たらないんですよ。全然当たらなくて、周りから見られている視線も感じるんですよ。すごく怖くなってきて、恥かしいけど球来るから振らなアカンと思って。20球中、2球だけ当たったんですよ。チップだったんですけどね。柔道以外、全くダメですね」
浜田 「スケートとかできる?」
野村 「多分できると思います」
浜田 「絶対できへん!ローラースケートとかできる?」
野村 「・・・本気になればね」
内田 「朝日選手は、他のスポーツどうですか?」
朝日 「僕も全般的に苦手ですね。今だに僕は、鉄棒だけはできないんです」
浜田 「逆上がりとかはできるんでしょ?」
朝日 「あれがですね、規格に合わないんです。小さい頃から大きかったんで、鉄棒が股間くらいにくるんです。逆上がりすると頭が当たっちゃうんです」


「骨折したまま根性でプレー」

林昌範

林昌範

187cmの長身を武器に抑えの切り札として活躍する林昌範投手。投手陣に不安があると言われた巨人軍の中で唯一防御率1点台の成績を残すとともに54試合に登板し、チーム最多の18セーブをマーク。新ストッパーとして更なる活躍が期待されているんです。そんな林投手が根性を発揮した瞬間とは?「高校時代はあまりピッチャーをやっていなくて、外野を守ってたんです。(ある試合で)レフトを守ってたんですけど、センターの人と接触したんですよ。センターの選手がアゴから血を流していて、記憶もなくなっていたんですよ。僕も足は痛かったんですけど、向こうは重傷で僕は軽傷だったんで、『僕も痛いんで代わって下さい』とは言えないじゃないですか。センターの選手は救急車で運ばれたんですけど、僕は先生から『人を病院送りにして自分も下がる(交代する)のか!』って言われて。でも、足は打っても走れないくらいだったんです。でも、あまりにも痛くて、夜、病院に行ったら『骨折しているよ』と言われまして・・・」この時、医者に「よくこんな状態で野球やってたね」と言われるほどのヒドイ状態だったそうです。


「ワンツー・スクワットジャンプ」

新垣渚

新垣渚

高校時代から西武・松坂投手と共に世間の注目を集めた福岡ソフトバンクホークスの新垣渚投手。2年連続二桁勝利をマークし、ソフトバンクのレギュラーシーズン1位に大きく貢献しました。そんな新垣投手にとって最も根性がついた特訓とは、どんなものなのでしょうか?「僕は沖縄水産というちょっと有名な高校だったんです。1年生の時は、まあドコでもそうだと思うんですけど、×××みたいな感じで厳しいんですよ。(その中でも最も厳しかった練習が)うちの名物で、『ワンツー・スクワットジャンプ』というのがあるんです。それを700回くらいやらされるんです。だいたい30〜40回くらいから乳酸が溜まってきて、100〜200回やると腰が落ちている状態になるんです。700回もやると腰がプルプル震えて、生まれたての小鹿みたいになるんです」こんな厳しい特訓が、プロでもやっていける根性を培ってくれたようです。


「石碑が建った階段特訓」

古賀稔彦

古賀稔彦



バルセロナ、ソウルの両五輪でメダルを獲得した、“平成の三四郎”こと古賀稔彦さん。小さい頃から相当気合が入っていたそうで、根性をつけるためにこんな特訓を毎日の日課にしていたのだそうです。「私は悪いですけど、小学校時代から根性入ってましたよ。根性をつけるためのトレーニングをやってました。僕は小学校時代から裸足で、神社の階段、150段くらいあったんですね。そこを毎日7往復走ってました。階段というのは一つの勝負なんですよ。一歩踏み出したら、階段との勝負になるんですね。歩いたら階段に負けちゃうんですよ。それが根性をつけるための練習ですから。一歩踏み出したら最後まで行かないといけないという、そういう勝負をいつもしていました」なんと、この特訓を続けた結果、その神社には石碑まで建ったのだそうです。「私が特訓した証として、地元の街が階段の入り口に石碑を建ててくれたんです」その石碑が下記の写真です。石碑を建てたいと思っている方は、何か無理なことに挑戦してみて下さい。


古賀稔彦さんから新垣渚選手への質問

「ちょっとナルシストな私が見る限り、同じニオイがする新垣投手。あなたは自分のどんなところにホレボレしますか?」

浜田 「古賀さんはどうなの?」
古賀 「多分、浜田さんも分かると思うんですけど、歳とともに、お風呂入る前に自分の体を鏡で見る時に幻滅する時ありますね。(だから)お風呂入る前に腕立て伏せを100回やるんですよ。すると、ものすごいパンプアップするんですよ。それを見て『現役時代はこれだったな』と。それを確認してお風呂に入るんです。それが最近、自分に酔っているところかなと」
浜田 「ハハハ(笑)さ、新垣選手はどう?」
新垣 「試合中、投げてて長い手が巻きついて、帽子のツバの奥からバッターが空振りしてるのを見て『どうだ』みたいな感じになるんです」
浜田 「林投手はどう?」
「2005年は抑えで投げさせてもらって、結構ニュースとかで取り上げてもらえるんですよ。そういう時はスポーツニュースをつけて、ガッツポーズするんですけど(そんな自分の姿を見て)『今日はイイな』と思ったら、また次のスポーツニュースを見て『今日もイケてるぞ』って」
内田 「野村選手は、自分にホレボレする瞬間は?」
野村 「柔道着は、はだける場合があるんで、人が見てるなと思ったら、腹筋に『キュッ!』と力入れますね」
浜田 「キュッとせんでもちゃんとデキてるやん」
野村 「デキてるけど、まだ出したいんですよ。試合で相手を一本でキレイに投げて、道着を直す時に、1回わざと上半身見せるように直すんです。その瞬間は酔いますね」
浜田 「ハハハ(笑)」


「砂が熱い」

朝日健太郎

朝日健太郎

華やかなイメージのビーチバレー。が、選手は試合中、こんな過酷な状況に追い込まれているのだそうです。朝日健太郎選手にサングラスの裏に隠れた選手の苦悩を聞いてみました。「ビーチバレーって夏の競技で音楽とかも華やかで会場の雰囲気もすごく盛り上がるんです。でも、そういう時に限って砂が50度くらいあるんです。キレイな砂であればあるほど、焼けちゃうんです。その上で僕らはカッコよくプレーしなきゃいけないんですけど、試合中に(砂の熱さで)火傷してるワケです。熱くて仕方ないんです。でも、それをサングラスで隠して、涙目でやっているんです。気がついたら、水ぶくれがボコボコできてるような感じです。コートに水をまいてくれるんですけど、2〜3分後には蒸発しちゃうんです。地獄絵図みたいに・・・ちょっと違うかな」敵だけでなく、火傷とも戦う必要があるビーチバレー選手。見た目以上に根性が必要な競技なのです。


「タレでおかわり!」

琴光喜

琴光喜

角界でも一、二を争う愛らしい笑顔で人気の関脇・琴光喜関。スピードを生かした速攻相撲が持ち味で、体の大きな外国人力士にも正面から立ち向かう、力強い取組で挑んでいるんです。そんな琴光喜関が「根性がついた」と思う経験を聞いてみると・・・やはり食事に関することでした。「高校時代なんですけど、(ご飯をたくさん食べようにも)お金がないんです。アナゴ丼があったとすると、(アナゴは)二切れしかないんです。でも、タレはいっぱい置いてあるんです。それで、まずはアナゴの身には手をつけないで、タレだけで2杯いくんですよ。その後(身に手をつけながら)チビチビ食べながら、結局5〜6杯は食べるんです。タレはおかわり自由だったんですよ。でも、せめてウナギにしてくれって話なんですけどね」しかし、このタレでの食事の効果は大きかったらしく、体重は入学当時の100kgから、卒業時には155kgにもなっていたそうです。


「30針の大ケガでも優勝」

別府史之

別府史之

1日最大290kmを走る過酷な競技、それが自転車ロードレース。その世界最大の自転車レースで7連覇を達成しているのが、アームストロング選手。別府史之選手は、このアームストロング選手が率いる世界最強チームとプロ契約を結んだ、唯一の日本人レーサーなんです。そんな別府選手が最も根性を発揮できたのが、3年前の全日本選手権なのだとか。その時のお話をお伺いしました。「2003年の時に顔をケガしまして、30針縫ったんです。フランスのレースで自転車の前輪が側溝に挟まっちゃったんです。ヨソ見している間にその溝に挟まったんで、ダイレクトに顔面だけ当たって30針縫いました。でも、その3週間後に全日本選手権というのがあったんです。ケガから1週間かけて死ぬ気の思いで、走ったら、2位に4分半以上の差をつけて優勝しました」大ケガから、わずか3週間後、気合で日本チャンピオンの座を奪い取ることができたのです。


次回予告

2月5日 2月5日 2月5日 2月5日 『職業病』 夜7時58分放送


出演者(敬称略)
五十嵐亮太、今江敏晃、千代大海、東尾理子、三木二郎、茂庭照幸、渡辺俊介
トークダイジェスト

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