天沼知恵子、飯島茜、上原彩子、大塚有理子、古閑美保、馬場ゆかり、茂木宏美
獲得賞金2961万円、天沼知恵子選手にとって自画自賛のスーパーショットが今年のニチレイカップ。ミドルホールのセカンドショットがなんと、チップイン。このスーパーショットを見たギャラリーの反応が、天沼選手にとっては最高に嬉しかったそうです。「藍ちゃんと、さくらちゃんと同じ組で回らせて頂いて、いつもようにスタートして行ったら『藍ちゃん』『さくらちゃん』って応援ばかりなんですよ。(それを聞いて)『ココに(私が)1人いるよ。誰か言って』と。でも、誰も言ってくれなくて、それがずーっと続いていて。あのセカンド(ショット)が入った瞬間に『天沼っ―!いいもの見せてもらった』って声かけてもらって。それがすごく嬉しくて、もうそれだけで大満足でした」そんな天沼選手にとって、一番悔しかったのが、ポーラ・クリーマーと最後まで争ったマスターズCG。試合前、こんな気持ちになったのだそうです。「秋の試合でマスターズという試合があったんです。賞金が高い試合で、調子が良くてプレーオフをクリーマーと戦ったんですよ。クリーマーが来る時、たまたま新聞を読んだら『藍ちゃんに大差をつけて勝つ』というコメントを見つけたんです。それを見て『藍ちゃんだけじゃなくて、他にも選手いっぱいいるよ!』と思って。18番並んでてプレーオフをして、結局最後はパット勝負で外しちゃったんですけど、終わってから1000万円のパット(優勝賞金2214万円、2位は1082万円)だったんだ・・・と思って、後々みんなに『1000万円のパットだったね』とか言われると、余計悔しくて」結局、この日は朝まで眠れなかったのだとか。来年のリベンジを期待しています!
現役女子プロゴルファーの中でも最も小さい149cmの馬場ゆかり選手。しかし、体格のハンデを感じさせないプレーで今年も獲得賞金は2700万円を突破しました。現在、大人気の女子プロゴルフだけに会場には様々なファンが来るようで、馬場選手には、こんな変わったファンのお話をして頂きました。「よく会場に来るファンなんですけど、紙袋にお菓子か何か持って来て渡してくれるんですけど、その中にレポート用紙が入っていて。3、4枚くらい。スイングのことがレポートに書いてあるんですよ。私の悪いところとか、どうしたらいいとか、全部書いてあるんです。それが何回か続いて・・・。(書いてある内容は)間違ってはないんですけど・・・」注目されるプロアスリートには、色々なファンがいるようです。
獲得賞金3452万円。「合コンした〜い!」のCMでもすっかりお馴染みの古閑美保選手。今年はメーカーからこんな依頼を受けていたのだそうです。「今年からミニスカートをはいてくれって言われて。アメリカの選手がよくキレイな脚を見せてやっているので。それまでは、ずっとパンツだったんです。これは出さんとイカンなと思ったんですけど、脚は白いですし、長くないですから抵抗があったんです。でも、清元先生から『女優は人に見られてキレイになっていくから、がんばってはいてみろ』って言われたんです」こんなコーチの助言もあり、スカートに挑戦した古閑選手。ファンからも好評だったようですが、例の「合コンした〜い」のCMも色々と反響があったようです。「撮影した時は、実際彼氏はいたんですけど・・・。『こういうセリフ(合コンしたい〜)があるんだけど』と言ったら、ヤキモチ焼かれて。で、撮影したんですけど、ちょうどその1ヵ月後ぐらいに流れ出して、その時にはちょっともう(別れちゃったんで)。『彼氏募集中』と出ていたのも本当になっちゃったんです。あれを見た人たちが『合コン行こうよ』って誘ってくれるんですけど、結局日程も言ってこないし、全然セッティングもしてくれないで結局行ってないです」実際にセッティングに動いてくれているのは、同じ女子ゴルファーの藤井かすみ選手だけなのだとか。古閑選手を合コンに誘った人は、実際に動いてあげてください。
2年連続で獲得賞金3500万円を突破。ベスト10以内が8試合と安定したゴルフを見せた茂木宏美選手にとって、忘れられないのが今年のフジサンケイレディース。会場にこんなファンが来ていたのだそうです。「今年のフジサンケイの時に、2人組で、青いTシャツででっかく『TEAM・茂木』って書いてあるのを着てる2人組がいたんです。漢字で書いてあるんですよ、『茂木』って。(Tシャツの)後ろには、去年の私の獲得賞金額が大きく書いてあって。すごい目立ってたんで、遠くから見ても分かったんです。その時、馬場ちゃん(ゆかり選手)と一緒だったんですけど、2人で『何だろうね?』って言ってたんです。ファンの人って大体、私たちのプレーに合わせてついて来るんですけど、その人たちは(そんなTシャツを着て)気合が入ってる割には、すごい遠くの海が見えるベンチに座ってビールとか飲んでるんですよ。ビールを飲み終わったら、ちょっとついて来て、またビール飲んで・・・」と熱心なのか、そうでないのか分からない行動をとっていたらしい、この2人組のファン。この微妙な距離感に、茂木選手も気になってしまっていたようです。
3年連続シード選手となった大塚有理子選手は、最近、ギャラリーからこんなことを言われるのだそうです。「私、吉本興業所属なんですけど、『吉本興業所属だったら、何かネタ持ってるんじゃないか?』とか言われるんです。一応、プロゴルファーなので、ないんですけどね」と、ゴルフ以外の部分で期待をかけられるという大塚選手。ちなみに、茂木選手とは仲が良いとのこと。茂木選手に普段の大塚選手は一体どんな方なのかを聞いてみました。「(大塚選手は)いつもはお上品でお姫様みたいなイメージがあるんです。私の中では。でも、それを覆すようなことを時々するんですよね。今年の夏に一緒に試合で回っていた時に、タオルで汗を拭いてるんです。よく見たらトイレのタオルなんですよ。だから『そんなことしちゃダメです』って。私のイメージでは、レースのついているピンク色のハンカチなんですけど」と、茂木選手は言ってますが、大塚選手、本当なんですか?「(タオルで拭いたりするのが)それが普通なんです。真夏すごい暑い時に練習場行っただけで、汗かくんですけど、汗かいているだけで茂木ちゃんは『そんならしくない汗かくのやめて下さい』って言われて・・・」茂木選手の中では完全に「有理子さま」のイメージが出来上がっている様です。
横峯さくら選手と同期合格、宮里藍選手に続く沖縄期待の新星・上原彩子選手に今年一番のハプニングを聞いてみると・・・「ある時、練習ラウンドを下見がてら行きたいなと思って早めにコースに入ったんですよ。前日に練習にさせてもらうというのは、許可はもらってたんで練習してたら、支配人が走って来て『どうされたんですか?』って聞いてくるんです。(上原選手は)『ここで試合ありますよね。それに出場する者です』って言ったら、支配人に『それはこのコースじゃなくて、隣のコースだよ』と言われて。(浜田の「コースを間違えてたの?」の問いに)ハイ。去年も一度、行ったコースなんですけど、(間違えているとは思わずに)『すごいリフォームしたんだね』と思って練習してたんです。ホールも全然違うし、早めに来て良かったと思って」と疑うことなく、練習に励んでしまった上原選手。ちなみに宮里藍選手とは大の仲良しなんですよね?「(プロ)テストの最終日の前日に、藍ちゃんは筆記試験だけだったんですけど、『ご飯を食べよう』って、ホテルまでわざわざ(激励に)来てくれたんです。それもあってトップ合格しました」この時、お会計も藍選手が支払ってくれたのだそうです。藍選手、とってもイイ人です。
獲得賞金は1980万円。ルーキーイヤーでいきなりシード権を獲得した飯島茜選手。しかし、昨年まではあまりお金もなかったために、こんな大変な目にあっていたのだそうです。「今年、プロになったばかりだったので、お金がなかったんですよ。だから、(ツアーを回る時は)インターネットとかで安い宿を探して取るんです。でも、ある試合会場に行った時、インターネット上では、まあまあ泊まれるだろうと思って行ったんですけど、第一印象はボロ屋敷でしたね。入ったら湿ってる感じがして、布団もカビ臭くて、お湯もちょろちょろ出るような感じで精神的にダメージが大きかったですね」華やかな女子プロゴルファーも、始めはこんな苦労をしながらツアーを回っているのです。
夜7時58分放送
国内はもとより、世界中を股にかけて活躍するアスリートたち。彼らは、不慣れな環境でも戦い続けなければならない。果たしてアスリートたちはどんな遠征を経験し、どんなハプニングに遭遇したのか?アスリートのみが知る戦いの旅に迫ります!!
出演者(敬称略)
石井一久、古閑美保、斎藤隆、杉山愛、武幸四郎、仲西淳、水鳥寿思