トークダイジェスト

12月4日 12月4日 12月4日 12月4日 12月4日 『モチベーション』

出演者 伊藤俊亮、内柴正人、里崎智也、清水直行、田中雅美、野村忠宏、藤丸真世
山本博


最新放映分

今週のテーマは「モチベーション」です。


「31年ぶり日本一」

清水直行&里崎智也

清水直行


里崎智也


今シーズン、31年ぶりの日本一に輝いた千葉ロッテマリーンズ。清水直行投手と里崎智也選手は、この優勝に大きく貢献した優勝の立役者。清水投手は、4年連続二桁勝利、日本シリーズでも開幕投手を務め、阪神打線を見事封じました。そして、捕手として活躍する里崎選手は、ソフトバンクの最終戦ではここ一番の場面で逆転タイムリー、日本シリーズでも開幕戦でホームランと4連勝でのシリーズ制覇に弾みをつけました。そんな里崎選手、リーグ優勝の瞬間にガッカリしたことがあったそうです。「優勝すればマウンドにみんなが集まるんですけど、キャッチャーとしては一番最初にピッチャーと抱き合えるっていう特権があるじゃないですか。プレーオフ(の最終戦)で福岡ドーム、2アウト、(優勝が決まった瞬間に)思いっきり走って行って抱きつくんだというイメージがすごい出来てたんです。最後のバッターがレフトフライだったんですけど、それを確認してから走って行ったんです。そしたら・・・もう福浦さんと抱き合ってて。『あれ〜』みたいな。僕はイメージが出来てたんで、マスクも取ってグローブも外して『抱き合ったら新聞、テレビ全部映る。マスク取っとかないと顔も映らない』だからマスクも取ってたんですけど・・・何なんだよ」と里崎選手には、多少予定外のことが起こったもののリーグを制覇し、阪神との日本シリーズに挑んだ千葉ロッテ。このシリーズの開幕は、清水投手が務めたのですが、この試合はなんと濃霧による7回コールドという史上初の出来事が起きました。清水投手、あの時はいかがでした?「ビックリしましたね。6回くらいからですかね。ライトの上から煙が出てるみたいな感じだったんです。霧やと思わなくて。実際こういうこと(濃霧コールド)は滅多にないんで、最初、阪神ファンが何かやったなって。焼き鳥か何か燃やしてんのかなと。そしたら霧だということが分かって・・・阪神ファンのみなさん、ホント、スイマセンでした」と深〜く反省している清水投手。ちなみに、今回の活躍でお2人とも報酬はアップするんじゃないですか?ね、里崎選手?「安月給なので、そろそろ上げてもらわないと。球団の方、よろしくお願いします」と、丁寧に球団にお願いをする里崎選手に対して、清水投手のコメントはと言うと「僕はお金じゃないですから。ファンの方に還元したいと思います。僕は、契約して頂けるだけでいいんで」里崎選手によると清水投手のコメントは「(優勝する前から)どエライ貰ってるから、こんなこと言えるんです」ということだそうです。


「コンプレックスで3連覇」

野村忠宏

野村忠宏

ご存知、オリンピック3連覇の偉業を成し遂げた野村忠宏選手。この快挙の裏の原動力となったのが、軽量級選手ならではの「コンプレックス」だったそうです。「柔道の場合、基本的に花形は重量級なんですよね。世界チャンピオン、オリンピックチャンピオンでも、後々にみんなの記憶に残るのって、重量級の選手なんです。山下先生とか齋藤先生とか。自分ら軽量級はチャンピオンになっても、人から忘れられるの早いなぁって思ってたんですよ。だから、重量級にちょっとコンプレックスがあったんですよね。『俺らはナンボ勝ってもアカンのかなぁ』っていう時もあったんです。でも、シドニーで2連覇した時に『もう、これで俺もみんなに認知されたやろ』と思ったんですけど、持ったのは半年でしたね」ちょっと大げさに聞こえるこのお話。しかし、実際に2連覇を達成したシドニー五輪後、こんな出来事があったのだそうです。「シドニー終わってから柔道教室をやったんです。チビっ子がいっぱい集まって、司会の方も一応気を遣ってくれて『今日は野村選手が来てくれましたよ。野村選手のこと知っている人、手を挙げて』って。自分としてはみんな『ハイ、ハイ、ハイ!』って言ってくれると思ってたんですけど、誰も手を挙げないんですよ!司会の人も自分も気まずくなって。この時も『もっと勝たなアカンな』と思いましたね」こんな経験をした野村選手ですが、3連覇も達成したことですし、もう忘れられることはないハズ。万が一、その危機が迫ったと感じたら、是非スタジオに遊びに来て下さい。



アスリートとひと口に言えども、ジャンルが違えば環境も背景も違うもの。お互いに疑問に思っていることもあるでしょう。そこで、みなさんから頂いた他の出演者への疑問・質問をぶつけあって頂きました!

清水直行選手から野村忠宏選手への質問

「自分は調子が悪くなると、それまでの自信が消えて、弱気になってしまいます。天才の野村選手でも調子が悪い時は弱気になることがあるんですか?」

浜田 「清水選手、弱気になった時はどうすんの?」
清水 「結構、落ち込むんですよね。以前から交流がある(巨人の)上原とメールのやり取りをするんですけど、彼も落ち込むことがあって落ち込んだメールとか来るんですよね」
浜田 「どういうのが来るの?」
清水 「『野球がコワイ』とか『投げ方が分からへん』というのが来るんで、『そんなことないで』って返信するんですけど、そういうやり取りをする中で、『あれだけのピッチャーで、あの上原が落ち込むんやったらオレもなんとかなるかな』って。そういうメールをすることによって支えられているというか。それでまた(気持ちが)上がっていきますよね」
浜田 「なるほどね。さあ、野村選手はどうですか?弱気になることは?」
野村 「えーっと・・・ないですね」
浜田 「わぉ!天才!!ない??」
野村 「多少、普段の練習で調子悪いなぁと思う時はあるんですけど、自分らの場合、試合が年に2〜3回ですから。『俺自身、ホンモノの技があるから、試合までには戻るやろ』って」
浜田 「そう思うんや。内柴選手はないの?弱気になることは」
内柴 「僕は、ずっとコワイです」
浜田 「隣(野村選手)は天才や言うてんのに。君はずっとコワイんや」
内柴 「隣は天才だから」
野村 「大きい試合前とか合宿一緒になったら、自分とこ来て(服を)引っ張りながら『先輩、ヤバイっす。コワイっす』って」
内田 「田中選手は、ゲン担ぎとかあるんですか?」
田中 「大福を食べます。日本選手権で優勝した時に、予選と決勝の時間ってランチの時間があるんですけど、その時間に大福を食べたんです。なぜか知らないけど。それで、初めて優勝が出来たので、出来るだけ、まあ、海外に行くとムリなんですけど、日本で試合があって昼に買物行ける時は大福を食べるようにしてます」
浜田 「それで気持ちが変わるんであればね。里崎選手はどう?」
里崎 「僕、ホクロ触ります」
浜田 「ホンマか?」
里崎 「パワーが出てくるんですよ。打席に入る時、いつも触りながら打席に行くんです」
浜田 「見たことある?」
清水 「見たことあります。ずっと触ってますね。何かパワーが出てるらしんですよ」
浜田 「来シーズン、ごっつい楽しみやん。触ってる時、弱気になってるってことやろ」
里崎 「ホームラン打った時は他の選手に(触らせて)おすそ分けします」


「心に響いた『人生変えろ』」

内柴正人

内柴正人

多彩な技が持ち味の内柴正人選手。アテネ五輪では、全て一本勝ちで金メダルを獲得。合わせ技ナシの全試合一本勝ちは、五輪では史上2人目の快挙となりました。このアテネ五輪決勝戦直前、モチベーションが上がるある出来事があったそうです。「準決勝まで上がって、それまで強い相手ばかりだったんです。控え室で『勝っちゃったよ。次、決勝だよ』とか話してたんです。でも、怖かったんですよね。その時、野村先輩がいたんですけど、先輩に『先輩、勝っちゃいましたよ〜』と言ったら、野村先輩がマジメな顔で『(決勝でも勝って)人生変えろ』って言ってくれたんです。いつもフザけてる先輩が『人生変えろ』って。僕、マジメにそんなこと言われたことないから、心にジーンと響いて」野村選手、そう言ったことは覚えてますか?「覚えてますよ。内柴にも言ったし、鈴木桂治にも言ったし。言いながら『俺、エエこと言うてる』って。日本に帰ってから、内柴は『こういうことを野村先輩に言ってもらってすごい力になりました』っていうのを見たり聞いたりした『言ってヨカッタな』と思いますね。鈴木桂治は、あんまり言わないんですよね・・・」鈴木選手、もしこれを見ていたら、どこかでコメントしてあげて下さい。


「女子アナ効果はスゴイ!」

伊藤俊亮

伊藤俊亮

バスケットボール日本代表センター・伊藤俊亮選手。外国人選手にも引けをとらないパワープレーと俊敏な動きを武器に、JBL・東芝ブレイブサンダースでも活躍していらっしゃいます。そんな伊藤選手は、昨シーズンのある試合に訪れた人物のお陰で一気にモチベーションが上がったことがあるそうです。「バスケットのゲームって、結構マイナーなんで、ほとんど(取材に)女子アナの方が来ることってないんですよね。専門誌の取材ばっかりなんですよ。でも、昨シーズンのプレーオフのファイナルのゲームでたまたま内田さんが来られていて。ウォーミングアップしないといけないんだけど、みんな色めき立っちゃって。『来てる、うっちー来てるよ』って。すごいモチベーション上がってがんばりましたね。(浜田の「女子アナが来るとモチベーションが上がるの?」の問いに)そりゃもう上がりますよ!!」ということで、フジテレビ女子アナウンサーのみなさん、是非、伊藤選手の応援&取材に会場まで足を運んで下さい。


内柴正人選手選手から伊藤俊亮選手への質問

「自分は体が原因で、アスリートとして非常に苦労した経験があります。長身の伊藤選手は、体が原因で何か苦労した事はありませんか?」

浜田 「内柴選手はどういう苦労があるの?」
内柴 「すごい(身長が)小さいんですけど、体重が重くて。今、70kgぐらいあるんですけど、ちょっと前まで野村先輩を倒すために10kgぐらい減量して試合していたんですけど、その度にフラフラになりながら・・・救急車で運ばれて、試合に出られなかったこととかもあって」
浜田 「え、それは何?減量し過ぎでって事?」
内柴 「はい。体重が落ちなくなって・・・倒れたりして」
浜田 「(野村選手に)どうなの?(内柴選手と)戦ってみて」
野村 「(内柴選手には)負け越してるんですよね。何回も対戦した選手の中で唯一、負け越してるんです。けど、大事なとこで減量ミスで倒れたりとかするんで」
浜田 「ハハハ(笑)なるほど」
野村 「フラフラになって試合に負けるから、ずっと代表になれずに自分が代表になってたんです」
浜田 「なるほど。詰が甘いなぁ。さあ、伊藤選手はどう?」
伊藤 「免許取りに教習所に行ったんですけど、教習カー(車)が小さくて。イスをいっぱい下げてもこうなっちゃう(ハンドルがヒザの間にある状態)んですよね」
浜田 「そうか、ハンドルが当たるんや」
伊藤 「乗れるには乗れるんですけど」
浜田 「それで教習受けなアカンもんね」
伊藤 「ハンドルが回せないから、こうやって」
浜田 「送りハンドルになるんや!本来はダメなんですよ、送りハンドルは!」
伊藤 「そうなんですか?でも何も言われなかったです」


「賞金で世界記録達成」

田中雅美

田中雅美

競技によって違いはあるものの、優勝の賞金や副賞でアスリートのモチベーションが上がることもあるもの。元水泳選手の田中雅美さんは、選手生活の中で一度だけ、そのモチベーションを持つことが出来たそうです。「水泳は賞金レースとかないんですけど、私が経験した中で1回だけ、世界記録が出ると180万円貰えるレースがあったんです。ちょうどその時、私、すごい調子良くて、これはイケるんじゃないかと思ってレースを迎えたら、見事、世界記録を出して180万円をGETしました。更に、4人のメドレーリレーもあったんですけど、メドレーリレーも世界記録を出して。メドレーリレーの賞金は四分割したんですけど、(個人の賞金と)合わせて225万円を初めて貰えることが出来たんです。それはすごい嬉しかったですね」1つの大会で225万円獲得を達成したという田中さん。モチベーションが上がるのも、うなずけます。


「慶応ボーイには負けない!」

山本博

山本博

アーチェリーの山本博選手は大学時代、ある選手から言われたこんな言葉が忘れられないそうです。「大学時代に慶応っていうのは、関東のリーグでライバル校だったんです。当時、私が大学1年で入った時、自分が入ると日体大の戦力が上がるんですよ。それでうちの勝率がずっと良くなりましてね。そしたら、慶応の選手が聞こえるように言うんですよ。『山本なんて、アーチェリー取ったら何も残んねぇじゃねぇか』こう聞こえるように言われて腹が立ちましたね。(浜田の「慶応生と日体大生は違うの?」の問いに)違いますね!リーグ戦は冬場に行われるんですけど、向こうの方が暖かそうにして来るもん。みんなお揃い(同じウェア)で行かなきゃいけないでしょ。日体大のクラブジャンバーは薄いのね。ペラペラなの。他には持ってないんですよ。でも、彼ら(慶応生)はコート持ってたり、人によっては車で乗りつける奴もいるんですよ。僕らは駅から歩いて・・・だから確かにアーチェリー取ったら何も残らないけど、だったらアーチェリーだけは絶対負けられないなと。先輩の言葉で強くしてもらいましたね」先輩の嫌味が五輪メダリストを生んだのです。


藤丸真世選手から山本博選手への質問

「実は、アテネでメダルを獲った後、競技とは関係ないお仕事の話が来ました。山本選手の所には、どんなお仕事の話が来ましたか?」

浜田 「藤丸さんはどんな仕事が来たの?」 藤丸真世


藤丸 「東京都の、消防庁の危険物のポスターになりました?破れたりした時はちょっと泣きそうでした」
浜田 「まあね。鼻毛書かれてたりね。先生はどうですか?」
山本 「僕もやりましたね。ポスターもやりましたけど、1日警察署長でしょ、1日駅長、あと郵便局とかね、消防署とかね」
浜田 「全部やってるじゃないですか」
山本 「警察の時は、すごかったですね。警察の時は(署内を)周っていたら、段々と奥に入って行くんですよ。(警察署長が)『ここから先も見ますか?』って言うから『是非、滅多に入れないんで』って言ったら『ここから先は取調室です』って。そこから刑事さんが案内してくれるんですよ。中を見たら刑事ドラマのセットというか、そのまんまなんですよ」
浜田 「嬉しそうやなぁ」
山本 「目の前にカツ丼置かれちゃいそうな感じで。『ここで毎日(取調べを)やってるんだ』って思いましたね」
内田 「田中さんもそういったお仕事やったことありますか?」
田中 「(藤丸)真世ちゃんと一緒で危険物の取扱いの仕事で」
浜田 「なんでそういうのが多いの?」
田中 「私は、北海道の消防庁の仕事だったんですけど」
浜田 「それもポスター?」
田中 「ポスターです」
浜田 「さっきみたいに標語も書いてるんでしょ?」
田中 「えっとね・・・『危険物 目指すゴールは 無災害』っていう・・・」
一同 「・・・」
田中 「え?」
浜田 「いや、まあ君が寒いワケじゃないけどね。君がスベったみたいなことになったら、そこはフォローせなアカンなと思って」
田中 「(笑)ビックリした」
内田 「野村選手もいろんなお仕事やってるんじゃないですか?」
野村 「そうですね。ポスターで多いのは警察関係ですね。シドニーの後に大阪の方でやった時には、(警察の)格好してタスキをかけて『記録用の写真を撮ります』って言われたんです。その時は疲れてたし、記録用やからし、こんな感じ(ボーッとした感じ)やったんですよ。目が半開きでやってたら、それがそのままポスターになって。相当ブサイクなんです。今回もそのポスターがあったら持って来てくれって言われてたんですけど、アテネでせっかくファンが出来たのに、これ見せたら引くやろって思うぐらいのヤツなんです」
浜田 「それはキツイね」
野村 「あとは、標語で言えば、奈良でやった時はシートベルトのキャンペーンで『シートベルト 技アリ 一本』っていう・・・(一同のリアクションにハッとして)これも自分寒くないですよ」
浜田 「ハハハ(笑)」


次回予告

12月11日 12月11日 12月11日 12月11日 12月11日 12月11日 『女子プロゴルファー』 夜7時58分放送


出演者(敬称略)
天沼知恵子、飯島茜、上原彩子、大塚有理子、古閑美保、馬場ゆかり、茂木宏美
トークダイジェスト

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