| 浜田 |
「岡部選手どうですか?」 |
| 岡部 |
「みなさん危ないって思われてるみたいですけど、ケガする確立って本当に低いスポーツで」 |
| 浜田 |
「えぇ〜!」 |
| 岡部 |
「転んでもほぼケガする人はいないんです。よく、ケガ多いんじゃないかって言われるんですけど、斜面に落ちるんで衝撃が少ないんですね。雪なんで滑るし」 |
| 浜田 |
「もっと多いのかと思ってましたよ。ちなみに中村さんはどう?」 |
| 中村 |
「3年くらい前に1年間オフを頂いたんです。でも、ちょっと太っちゃったんで、水中練習以外に陸上トレーニングでマラソンを始めようと思ってランニングをしていたんですけど、その途中に車に引かれて」 |
| 浜田 |
「はぁ?なんで?」 |
| 中村 |
「引かれたっていうか、後ろからぶつかって来て」 |
| 浜田 |
「あ、はねられたってこと?」 |
| 中村 |
「はねられました。近所の方が見てたんで、集まってくれてすぐ救急車を呼んでくれたんですけど、結構ヒドイ状態だったんで骨の1本、2本折れてると思ってたんです。動いちゃダメだと言われてたんで(救急車が来るまで)そのままだったんですけど、救急車が来て『絶対に立てない』と思ったんですけど、全く痛みはなくって。警察の方に聞いたら(中村選手をはねたのは)ワゴンタイプの大きい車だったんですけど、サイドミラーが折れていて車もヘコんだらしいんですよ」 |
| 浜田 |
「それ、あなたにぶつかってかなりバックしました?」 |
| 中村 |
「そのまま(直進して)行きました!けど、全く痛みもなくってアザもないんですよ」 |
| 浜田 |
「すごいね」 |
| 中村 |
「それだけ脂肪が付いていて助かったんじゃないかなと」 |
| 内田 |
「徳山選手も何かアクシデントあります?」 |
| 徳山 |
「練習中、先輩とスパーリングしていて、先輩の右(の拳)が(顔面に)グシャっと当たって。鼻が意味の分かんないところ向いてました。90度になってました。即効病院に行ったら(医者が)『これ、いっちゃってるねぇ』って」 |
| 浜田 |
「見たら分かる言うねんなぁ」 |
| 内田 |
「勅使川原選手はどんなアクシデントの経験がありますか?」 |
| 勅使川原 |
「アクシデントが多い競技なので、いろんなケガをするんですけど、私が一番ケガしたくないところが顔なんですよ。やっぱり女性なんで、顔をケガしたくないと思っているのに、必ずケガをするのが顔なんです」 |
| 浜田 |
「どうやってケガするの?」 |
| 勅使川原 |
「すごい接近して滑ってるじゃないですか。前(を走っている)の人が、足を上げて転んだりすると・・・。私、1回、すごい勢いで(スケートの刃が)目のところに刺さったんですよ。試合中で、刺さった勢いで転んだんです。刺さった時に、深かったので血が目のところまで来ていたので、目が見えなかったので『失明した』と思って。それで病院にスグ行ったんですけど、縫うときに『私、まだ結婚してないんでキレイに治して下さい』って、それだけは言わなきゃと思って。そしたらその先生が、『ちょっと待て。俺よりも上手い先生を連れて来るから』って」 |
| 浜田 |
「言うてみるもんやね」 |
| 勅使川原 |
「はい。それで一番トップ(上手い)の人を連れて来てもらって、縫ってもらいました」 |