それでも、生きてゆく 毎週木曜夜10時から放送

  • Trailer 次回予告
  • Story 物語
  • Topics トピックス
  • Cast&Staff キャスト&スタッフ
  • Chart 相関図
  • Interview インタビュー
  • Message メッセージ
  • Special スペシャル
ほんの少し…本当にちょこっとでも良いので救いが欲しいです。ずっと無かった駿輔の笑顔をみなさんに見せられるシーンがあったら嬉しいですね。
深見洋貴役 瑛太さん最終回直前インタビュー 2011.09.13 Tue Update
Q
撮影を振り返って、このドラマへの手ごたえは?
手ごたえ…と、言われるとどうなのか分かりませんけど、どこに行っても人からドラマのことを聞かれました。それも“この次どうなるの?”とか“あれは何なの?”と言う感じで、しっかりと見て頂いていると実感出来たのは嬉しかったですね。
Q
出演者のみなさんとは?
普通に雑談もしましたけど、ドラマの内容についても話していました。それほど多くないみんなの中でも、それぞれに考え方や感じるものが違うんです。演じている役にもよるとは思いますけど、物語自体の焦点が少しずつズレています。ストーリーが向かう方向も分かってきて、根底で考えていることは一緒なのかもしれませんけど“今そこで演じている”時の焦点がズレたり、ぼやけたりしながら演じていくのは面白かったです。ある意味、キャラクターの中では洋貴が一番ズレていたかもしれません。でも、それが人間臭くもあるので大事に演じました。
Q
印象的だったセリフは?
耕平(田中圭)のセリフは面白かったですね。真剣に向き合っているシーンなのに漫画の知識で例えてきて、洋貴がポカンとしてしまったり(笑)。このドラマのちょっとした休憩時間のようなシーンを作ってもらえたのは、僕も良かったと思っています。セリフではないですけど、満島(ひかり)さんはずっと一緒に演じていると双葉と区別がつかなくなってきて…。現場に入ってくる私服の満島さんと会うと“この人、誰?”なんて(笑)。“この人は満島さん”と自分の中で整理しています。それだけ、満島さんの演技が双葉に同化しているからかもしれませんね。
Q
では、印象に残ったシーンは? 9話の文哉(風間俊介)との殴り合いはすごかったですが…。
あれはすごかったですね(笑)。あんなシーン、今までに撮ったことがなかったかもしれません。殴り合いシーンとは言え、お芝居なので役の感情なども考えながら演じなくちゃいけません。でも、あの撮影では“人を徹底的に傷つけたい”という感情は、もしかしたらこういうことなのかな? と思いました。洋貴としても追い続けた文哉に初めて触れて“やっと捕まえた”“こっちを向かせたい”という本当に切なる思いが込められていたので…。思いっきり演じたので、本当に倒れそうになりました。 でも、これがリアルだったら、もっとすごくなるのかな?…とか、いやここまでは…なんて、いつも考えてしまって。もっともっと、深く演じることができるんじゃないかと思っています。
Q
10話では、文哉にがっかりさせられました…。
いや、そんなに簡単にはいかないのが良かったと思っています。また、あの食堂のシーンでは洋貴の大きな成長が描かれました。だからこそ、双葉が我慢できなくなってしまったんでしょう。“私が”という気持ちになったんだと思います。
Q
そして、最終回となります。
そうですね。ここまで10話…被害者家族、加害者家族にとって経過した15年の末に、登場人物それぞれが“それでも、生きていく”という気持ちになれるかどうか…ですよね。このドラマが最初に発表された時に“禁断の愛”みたいに新聞に書かれていたんですけど、僕は洋貴と双葉の愛ではなくて、人が持っている普遍的な愛が描かれているドラマだと思っています。それも、家族の絆などに象徴される愛情だと…。また、それだけではなく見て下さっている方の視線…思いによっても、いろいろな捉え方が出来る最終回になると思います。
Pagetop