
基本、ふざけてますね(笑)。
だから、非常に回転率は悪いと思います(笑)。 |
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| 誰がその空気を作ってるんですか? |
| 誰がっていうわけじゃなくて、普段から僕は直人さんとは飲みにいったりもするので、“いまさら感”じゃないですけど、いままでは間にあったものがほとんどプライベートなもので、今回初めて仕事を間に挟んだので、やっぱりお互い恥ずかしいんでしょうね。 |
| お互いに、照れみたいなものがあったりするんでしょうか? |
| そうですね。たぶん慣れないと思うので、そこに関しては。大変ですよね(笑)。 |

| 特に今回は、仲がいい親子ではありませんし。 |
| そうなんですよね。だから、非常に大変です(笑)。僕たちは楽しいんですけど(笑)。 |
| 二宮さんは、相手との関係性でお芝居をしているとおっしゃってますが、 竹中さんとは役とお付き合いが真逆なので、そこはある意味、挑戦だったりするんじゃないですか? |
| フフフ、そうですね(笑)。でも、幾分まだごまかせるかな。ごまかせるって言ったら変ですね。まだ、そんなに割れてないというか、仲がいい人でも、そんなにまだエピソードを語ったことはないので。見ている人たちもすんなり見てくれると思います。本番は真剣にやってますから。 |
| 浅野さんとの共演に関しては? |
| 浅野さんは、とても優しい方なので、そんな僕らを笑って見てます(笑)。もし、浅野さんが凄くストイックに…そうなってもおかしくない役どころなので、もっとシャットアウトしててもいいと思うんですけど、そうではないんです。だから、現場の空気は本当にいいと思います。家族のシーンは特に。 |
とても真面目な方ですね。僕はバラエティーでしか共演したことないんですが、彼女が主演した作品とかの宣伝で来てくれたりして、すごく真面目に真剣に見どころとかを語っている姿を見ているし。ちゃんと、こうあるべきっていうのがもう彼女の中にあるんだろうな。どうにか竹中さんには会わせないようにしようと思ってます(笑)。
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| 誠治は、言葉のあやとはいえ、父親に家を買うと言ってしまいますが、二宮さんの中でそういう決断を下すようなことは? |
| 理由があればいいですけどね。理由によっても違ってくるでしょうし。だから誠治君は買おうって決断するんでしょうけど。でも、両端にある単語ですよね、「家を買う」っていうのと「フリーター」っていうのは。それがひとつの文章になって、それがタイトルになるっていうのは、おもしろい話になると思うんです。 |

| 時代性がある作品ですが、かつて二宮さんは「嵐というグループも時代性だ」という話をしていました。この作品をやる中で、二宮さんが感じる時代性とは? |
| 凄くいろんな要素があると思うんですね、このドラマは。でもそれを真剣にというか、真面目に描く必要はないと思うんです。あくまでも僕の見解ですけど。家族の再生とかお母さんの病気のこと、フリーターのこと…そこで苦悩する姿だったりとか、そういうのを抽出して表現する必要性はないと思っているんです。それをやると普通のドラマになってしまう。家族の関係性で苦悩したり、感動したりするドラマっていうのは、僕も何回も見てるので、もうそういうのはいいかなと思って。もっと普通に…それが僕らのこの作品の中での家族の普通の装備品なので、それが大変なんだとか、それがすごいことなんだとか、それが感動的なんだとか、あんまり押し売りしないようにはしようと思ってます。だから、変な言い方をすると、多分、そういう波はないドラマだと思います。でも、波がないドラマでも波を見つける人はいるでしょうし、そこら辺を楽しんでもらえればいいと僕は思っています。 |
| そこはあえて普通に、ということですね。 |
| そうですね。悲惨なことを悲惨なんだよ、って表現したところで、そんなの知ってるよって話で。多分、いまの時代だからこそ存在する作品なのかな、と思います。 |
| 最後に、視聴者の方にメッセージをお願いします。 |
| 社会派ホームドラマ、楽しみに待っててくださいって感じです。僕は、原作があるときは毎回そうなんですけど、今回であれば、有川さんが見て「なんだ、このドラマ、超おもしれえな」っていうのを作るのをいつも目標にしているんです。作り上げた先生に見てもらったときに「すげえ、おもしれえな」って思ってもらうのが目標でやっているので、そこを目指してやってますし、それが視聴者の方にも伝わればいいなと思います。あとは、多分おいおい原作には描かれていないお話がひとり歩きしていく部分も出てくると思うので、映像版の『フリーター、家を買う。』の全体を楽しんでもらえたらいいなと思います。 |


