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2016.9.2.Fri. UpdateINTERVIEW #4 香月あかね役 山本 美月さん

撮影はあとわずか(※取材日は最後のセット撮影日)となりました。
今回の現場はいかがでしたか?
人の空気感が良かったな、という印象です。キャストの方とスタッフの皆さんの距離がとても近くてお友だちみたいになっているわけではなく、程良い距離感でちゃんと集中してお芝居ができる現場でした。何より同期のメンバーは普段からとても仲が良くて、中島裕翔さん、瀬戸康史さん、桐山照史さんとは一緒にいるだけで楽しかったです。
その空気感は、きっと同期メンバーの信頼関係にも
反映されているのでは?
そうですね。役立っていると思います。
女性キャストが少ない現場でもありますが、
そういう中で大変だったことは?
いえ、そういうことはまったくなかったです。みなさん、気を遣ってくださっているのか、とても話しやすくて、居心地も良かったです。
こんなに女性キャストが少ない現場もあまりないのでは?
意外とあるんですよ。でも、そういう時って年上の役者さんたちが多くて、私も大人しくしているんですけど(笑)、今回は割と素でいられるというか。私がしゃべったこともみんな拾ってくれるので助かるんです。たまに、男の子のノリになるんですけど、そういうときはただ見てますね(笑)。

あかねというキャラクターを演じられてみて、いかがでしたか?
あかねはとても真面目で、やる気があって…見習いたいなと思いながら演じていました。あんなに突っ走って頑張れる女性って、なかなかいないと思うので、憧れます。
同期の中では一番優秀なのに、
認めてもらえない辛さがありましたよね。
演じるにあたって、監督から何かリクエストはあったんですか?
「原作は意識しないで」ということは言われていました。なので、原作は見ていないんです。
織田課長役の遠藤憲一さんは、台本を読んだら面白かったので
原作が気になって一気に見てしまった、とおっしゃっていました。
そうなんですか?  どんな感じなのかちょっと気になりますけど、逆にドキドキしちゃって見られないような気がします(笑)。
一ノ瀬歩役を演じた中島裕翔さんの印象は?
とても真面目な方です。凄く周りを良く見ていて、他の演者さんのセリフも覚えてて…。年下の方なのに、ちょっとお兄さんみたいな印象ですね。

撮影を通して、特に印象に残っている出来事は?
大変だったシーンは…6話のトラックのシーンですね。あと、あかねの過去のくだりも重かったです。それから、2話のプレゼンシーンも大変でした。織田課長や白石課長(中村ゆり)、鷹野専務(風間杜夫)もみんな見ているところであの長ゼリフを言うのは緊張しました。撮影の時は、インターン仲間の「頑張れ!」っていう思いも凄く伝わってきたんです。親指と人差し指でハートマークを作って「頑張れ!」っていうのが私たちの中であったんですけど、セリフを言う度にそれをやってくれてて(笑)。励まされました。
普段から緊張される方ですか?
最近、ちょっとするようになってきたんです。
それは、何か理由があるんですか?
何でですかね?  年齢ですかね?  (笑)。多分、周りが見えるようになってきたからかもしれないですね。ひとりひとりがちゃんと見えるようになってきたから、そこに気を遣い過ぎて緊張するようになったのかな?  それを乗り越えたらもうちょっと成長できるのかもしれないですね。
新人のあかね役を演じる中で、
ご自身の新人時代を思い出したりすることはありましたか?
それはありました。資源課のメンバーでしゃべっていたときに、新人時代の苦労話が出たんです。私も現場で怒鳴られて泣かされたりしたこともあったので、そういう話をしながら、「あ、みなさん苦しみながらやってきたんだな」って思いました。
撮影は終了しますが、放送はこれからいよいよ怒涛の終盤戦に
突入します。今後の見どころをお願いします。
まず、あかねに関しては、7話で彼女の過去が明らかになるので、そういう部分にも注目していただきたいです。あとはやっぱり、一ノ瀬くんがどうなってしまうのか…ということですよね。周りの人に聞くと、いろんな目線でこのドラマを見ているという事がわかったんです。一ノ瀬くんに感情移入している人は「桐明くん、ムカつく!」って言っていたり(笑)。逆に、年齢が上の方たちは、上司の方に感情移入していて、一ノ瀬くんにイライラしたりという方もいたり…。そういう風に、いろいろな目線や見方が出来るドラマだと思うので、最終回まで楽しんでいただけたら嬉しいですね。