トピックス

『6番の部屋』に注目の新人女優が登場!
堀北真希さん主演の恐怖ドラマ『6番の部屋』には、注目の新人女優、桐谷美玲さんと佐藤千亜妃さんも出演します。

ただひとり、6番の部屋の異常さに気づく真面目な少女・長澤美奈子役を演じる桐谷美玲さんは、1989年12月16日千葉県生まれの16歳。映画『春の居場所』でデビューし、ドラマや雑誌のモデルなどでも活躍中です。

「堀北さんはずっとテレビで見ていて憧れの存在でした。いろいろ教えてもらいながらがんばっています。不安もありますが、やるしかない、と思って台本も何回も読みました。美奈子は、真面目だけど心のどこかに寂しいものを持っていて孤独な女の子なので、その辺を意識しながら演じました」という桐谷さん。今回の役柄とは違い、「普段はどっちかと言うとうるさい方で、カラオケとかも大好きなんです」という彼女は、「この前初めて金縛りあったんです!うれしくて!本当にあるんだ、って。何も見てないけどどっちかっていうと見たい。怖がりたがりなんです」と笑顔で話してくれました。

一方、田山由紀役を演じている佐藤千亜妃さんは、数々のスターを輩出した第29回ホリプロスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、芸能界デビュー。1988年9月20日岩手県生まれの17歳です。

「監督と(出演者)4人でお話をした時に、それぞれどんな子か、4人の違いを教えてくださいました。有紗(堀北真希)は優しい子で、美奈子(桐谷美玲)は勉強ができる子、瞳(仲村瑠璃亜)はわりとしっかりもの、私が演じる由紀は明るめで、ということでしたので、髪型などで雰囲気を出そうと思っています。私は普段、『男みたい』とか『芸人みたい』と言われるので、由紀は私に似ていると思います(笑)」と佐藤さん。そんな彼女自身も、実は恐怖体験があるそう。「小さいころ、たまに見たことがあります。夏、車に乗っていたら、人通りのないところなのに、気づいたら車の窓に小さい赤ちゃんの手型がついていたんです!後から聞いたら、昔、その道で子どものバラバラ死体が発見されたらしくて…。私自身は結構強がりなので、友達とホラー映画を見に行ったりしたときは、友達の前では強がってます。でも家に帰ってひとりになると、めちゃくちゃ怖くなります。天井の隅を見つめて汗をかいてる、みたいな感じです(笑)」。

リアリティあふれる怖さを持つ『6番の部屋』で、是非おふたりの演技を見てくださいね。

バックナンバー