トピックス

『ほんとにあった怖い話』が「アジアン・テレビジョン・アワード2004」「ドキュメンタリー・ドラマ」部門最優秀賞を受賞!!
12月2日(木)、アジアのエミー賞といわれる「アジアン・テレビジョン・アワード2004」のドキュメンタリー・ドラマ部門で、『ほんとにあった怖い話』が最優秀賞を受賞しました。

同部門で日本の作品が受賞するのは初めてのことです。シンガポールで行われた授賞式に出席した番組プロデューサー・後藤博幸(フジテレビドラマ制作センター)は
「メディアの発展めざましいアジア地域でこのような賞をいただきまして大変感謝しています。国際的に評価されたことは、とても嬉しく思います。この番組は全て実話が基になっています。 この実話感を生かした上で、分かり易くて、面白くて、とにかく怖い、そんな番組を目指してきました。しかし、ただ怖がらせればそれでよいということではなく、「ほん怖クラブ」での「心霊研究」を通し、家族の絆の大切さ、生きていく上で大切なことを学びます。「HONKOWA」がアジアの方々の共感を得られたことを大変嬉しく思います。今後も「HONKOWA」を視聴者の皆さんに楽しんでいただくことができ、家庭や学校で常に話題になるような番組にしていけるよう努力していきます」
と喜びのコメントを。

日ごろから「ほん怖」を応援してくださっているみなさん、また、受賞に関してメッセージをお送りくださったみなさん、本当にありがとうございました。

※「アジアン・テレビジョン・アワード2004」は1996年に発足。アジアの放送局が制作したすぐれた番組や出演者を表彰する賞として、いまやアジア最大の国際テレビコンクールと位置づけられ、アジア版国際エミー賞とも呼ばれている。また、『ほん怖』が受賞した「ドキュ・ドラマ部門」<正式名称・ドキュメンタリー・ドラマ部門>は、主に事実をもとにした(再現)ドラマ。海外ではひとつのジャンルとして確立されている。『ほんとにあった怖い話』は、「HONKOWA -True Horror Stories-」として出品された。今年度は、作品賞・演技部門・技術部門など34の部門が設けられ、アジア全域15カ国、93団体から約1500作品以上が応募。本選通過は155作品(11カ国)。ドキュ・ドラマ部門には、シンガポールやフィリピンからなど全5品が最終選考に残っていた。

バックナンバー