トピックス

「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2004」の恐怖ドラマに主演した吉沢悠さん、美山加恋さん、金子さやかさんに、ドラマの見どころなどをうかがいました。
「預言者の余波」 吉沢悠さん
Q.韓国ロケのことを教えてください。
韓国ロケは2泊3日だったんですけど、スケジュールもそれほどきつくなかったですし、楽しかったです。少し前から韓国ブームになっていますし、僕も韓国人の友達がいるので、以前から行ってみたいなと思っていたんです。実際に行って見たら、日本に雰囲気が似ているところもあって、親近感が湧きました。
Q.今回の話は、怖いというよりちょっと不思議な出来事を題材にしたお話ですが、吉沢さんご自身は、そういった体験をしたことがありますか?
僕自身の不思議な体験というと…ないです(笑)。一番最初に行った海外がアフリカだったんですけど、たまたまある道を通ったときに、「あれ?ここ見たことがある…」って思った経験があるくらいでですね。
Q.では、心霊体験なども?
霊体験もないかな…あ、ありました! 前に、凄くスケジュールがタイトで忙しかった時期があったんですよ。で、少し調子が悪くて…。その時に、知り合いだった霊感の強いメイクさんに、「左足にヘビが憑いている」って言われたことがあって…。それ以来、現場でそのメイクさんと会うたびに、霊の話とかしていました。実は僕、怖い話、好きなんですよね(笑)。
「あの日の約束」 美山加恋さん
Q.みちる役を演じるにあたって、注意したこと・心がけたことは?
幽霊になったおばあちゃんにあった時の気持ちを考えました。
Q.ドラマの見どころは?
幽霊がでてくるけど、とてもいいお話です。
Q.美山さん自身の、お祖母さんとの思い出を教えてください。
二人で温泉にいった時です。
Q.番組を楽しみにしているファンのみなさんに向けてメッセージをお願いします。
がんばりました。見てください!
「怪音寮」金子さやかさん
Q.「霊の存在など全く信じなかった」という役柄ですが、金子さんご自身は?
信じます!
そのきっかけは…久しぶりに母方の祖父のお墓参りにいったんですが、手を合わせた後に背後から線香のにおいがしたんです。その時、“あ、おじいちゃんが来てくれたのかな”と思いました。それから、叔母が出産するので小さい子を預かっていたときのことなんですが、その子の夜泣きがひどかったんです。でもある日、線香をあげていたら鈴の金の音が聞こえてきたんです。そしたら、その日以降、その子の夜鳴きもぱったりとなくなりました。偶然かもしれないけれど、身内でこういうことがいくつかあると、祖先がちゃんと私のことを守ってくれているんじゃないか、と思ったりします。
もともと怖がり症で、夜の学校、寮、トイレなんて絶対いやです。極度の怖がり症だと思います。TVの怖いシーンを思い出して、夜トイレにいけなかったり(笑)。
Q.番組の見どころは?
恐怖カットに期待してください!
今回は、「夏の特別編」にふさわしく、恐怖も感動も×10倍のドラマをお送りします。お楽しみに!
バックナンバー