インタビュー

『閑却の社(かんきゃくのやしろ)』中条あやみさんインタビュー
『ほんとにあった怖い話』への出演が決まった感想を教えてください。
ずっと見ていた『ほん怖』に出演できることになって、見ていた側から、今度は、私自身が画面の中から皆さんを怖がらせる立場になるっていうのが不思議ですけど、光栄です。暗いというシチュエーションだけでも怖いのに、今回の話はそれだけじゃ終わらないんです。短い話なのに、究極に怖い要素がたくさん入っていたので、見ていただいた方が感じるスリルを壊したくないなと思いました
中条さんにとって、「ほん怖な(=ほんとうに怖い)」ものとは?
以前、撮影の際に水深が5メートルもある真っ暗なプールに潜って、耳抜きをしながら演技をしたんです。そこでしかできない貴重な経験だったんですが、息もできない上、自由のきかない真っ暗な水中ほど怖いものはないと思いました。
<以下は、本編・360°動画の撮影を終えてからの感想です>

今回、360°動画にもご登場いただいていますが、撮影を終えて、ご感想はいかがですか?
360°全方位に向いて撮影をしているので、隙や死角がなくて、常に気を張っていないといけないし、初めての体験だったので、お芝居はすごく難しかったのですが、ほかでは体験できない、いい経験になりました
360°カメラでの撮影はいかがでしたか?
1回1回のシーンを分けて撮影することができないので、全部のシーンを長まわしで撮影しました。ひとつセリフを間違えてしまうと、全部を撮り直さないといけないので、長まわしは本当に大変でした
撮影を終えて、YouTubeで360°動画を体験する方たちに向けて、何かメッセージをいただけますか
YouTube動画に関しては、360°見えるので、新しいアトラクションのような感覚で、今までにない体験ができると思います。実際撮影をしている私と同じように、臨場感のある体験をしていただいて、楽しんでもらえればうれしいです
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