インタビュー

「 右肩の女 」 蓮佛美沙子 インタビュー
今回のドラマの内容について初めて耳にされたときどう思われましたか。
(共演の)岡田将生さんが演じられる役も感情移入しやすい役でとてもリアリティがあると思いました。
(ドラマに登場するような女性が)本当にいたら怖いなと思います。
蓮佛さんが今回演じられる真美のような女性についてどう思われますか。
ここまで勝手に彼の家に行って鍵をあけてもらった瞬間ドアをあけてどんどん入っていっちゃう、というようなタイプの人間では私はないです(笑)
こんなに男性をふりまわすようなところは私にはないです(笑)
このようなホラー作品への出演はいかがですか。
怖い場所でのロケがないように!と願っていました。
ホラー作品はご覧になりますか。
ホラー映画も得意じゃありません。
ある遊園地で耳鳴りがしたことがあり、そこの経験がトラウマになっています。
岡田将生さんと共演されてみてどんな印象を持たれましたか。
隣のスタジオで違うドラマをしていたことはありますが、岡田さんとお仕事をご一緒するのは初めてです。
イメージ通り、すごくマイペースな方だなと思いました。「いつも何時に寝てますか?」て聞いた時に、「難しい問題だなあ」、といわれておもしろい方だなと思いました(笑)
一番楽しみにしているシーンはどこですか。
(岡田さん演じる)利也が生き霊に追いかけられるシーンです。幽霊が走るところって普通ないと思うので。猛ダッシュで走るらしいので普通じゃないシーンになると思います。
普通の状況の中でなにかおかしいぞ、という雰囲気を出すのが難しいですね。
もしもご自身が幽霊に追いかけ回されたり出会ってしまったらどうしますか。
自分が幽霊においかけまわされたら、逃げます!
いえ、逃げる前に一度を話をしたいですね。いい幽霊か悪い幽霊か判断したいと思います。
もし寝ているところで幽霊をみたら「きゃー!」と思います。
冗談で、「今日(この部屋に)でるよ」ていう友達がいるんですが、本当にいやです!
実際に「ほん怖」に出演されていかがでしたか。
怖がらせるお芝居というのは難しいと思いました。怖がらせるより怖がるほうに慣れてます。
今回の作品はほんとにあった話、ということですごくリアリティを持っている話です。
つきあっている彼がこうなったら、といったように自分のことのように思って見ていただけると思います。
普通の会話も少しシュールでおもしろい作品です。
不思議な雰囲気をかもしだしています。
異質な感じを笑いながらぜひ楽しんでいただきたいです。
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