インタビュー

「病室の住人」主演・加藤ローサさん インタビュー
この「病室の住人」の台本を読んだときはどう思われましたか?
台本を読んでいるうちにどんどん恐怖感が増していって、最後のシーンになるとさらにぞっとしてしまいました。そしてこの話は「怪談」ではなく、投稿された中からスタッフが選んだ“本当にあった話”というところも改めて怖いなぁ・・・と。
でも、このお話は私が演じる七海と岩佐真悠子さん演じる梨香のと友情も絡んでいるところは素敵だなとも思いました。
「怖い話」は得意ですか?
お化け屋敷も大丈夫だし、恐がりではないほうだと思っていたのですが、先日はじめてプロの方の「怪談」を聞きに行ったらとても怖くて鳥肌が経ってしまい、私は「怖い話」が得意じゃないことが判明しました(笑)。
今回、怖い演技をするにあたって、苦労したところはありますか?
私自身が恐怖体験というものをしたことがなかったので、どう演じたらいいか難しかったですね。
お化けを見たことがある監督によると、人は怖いものを見たらいきなり「キャー」と叫ぶのではなくて、一度目が点になったあとに叫ぶらしいんです。その叫ぶ前の“間”を大切にして、オーバーになりすぎないように演じました。
視聴者の人に見どころをお願いします。
このドラマはところどころでゾクッとするので、涼んでいただけたらと思います。
また、このお話は怖いだけでなく、女の子の友情も描かれているドラマであるところも注目して観て下さい。
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