東野圭吾3週連続放送

  • はじめに
  • 11文字の殺人
  • ブルータスの心臓
  • 回廊亭殺人事件
  • 番組メッセージ
キャスト編

主演の常盤貴子さんは初ミステリーという事で、かなりの気合いで撮影にのぞんでいただきました。回廊亭殺人事件の主人公は非常に難しい役どころで、「他人になりすました人物が主人公」という特殊な設定。しかも、主人公の過去は「美しいとはいえない女性」・・・それを特殊メイクでご本人が演じるというもの。現場でも話題騒然となりましたが、詳しくはオンエアでお確かめください。見ないと損するかもしれません。それぐらい素晴らしい出来栄えです。
その出来栄え以上に素晴らしいのが常盤貴子の「女優魂」。特殊メイクは時間がかかり、もちろんその装着感は決して心地よいものではありません。撮影も当然連日深夜に・・・。にもかかわらず、笑顔を絶やさず、演技に集中する姿にスタッフ全員が見惚れてしまいました。
共演陣も豪華です。片平なぎささん、内藤剛志さん、平泉成さん、伊武雅刀さん、とよた真帆さん、国生さゆりさん、田中哲司さん・・・回廊亭で繰り広げられる欲望にまみれた人間たちの諍いは「面白い!」の一言です。特に片平さんと、とよたさんの対決は絶句してしまうほどの迫力です。6月24日の放送を是非ご覧ください!

監督編

山本剛義監督のこだわりは「回廊亭に入ると昭和初期にタイムスリップしたような感覚を表現する」というもの。緑山スタジオには巨大なセットが組まれました。本火を使うのでオープンセットもあります。巨大セットは都合3つ・・・プロデューサーとしては感動と胃の痛みが同時に・・・我ながら因果な職業だと思います。ですが、犬神家の一族フアンの自分としては、やはり感動の方が勝りました。デザイナーさん、えらい!
そして、山本監督も映像の質感を重視したシネレンズ(カールツァイスUltra Prime)しかも2カメ。狙いは回廊亭に存在感を持たせるための「奥行」を表現するためです。その狙いはドンピシャでした。顔を出すのが常に楽しみな現場でした。

ドラマのポイント

復讐のためには手段を選ばない主人公が、他人になりすまして殺された恋人の仇を討つという物語。いつ自分の正体がバレるのか?警察より先に仇を見つけられるのか?真犯人は誰なのか?古今東西のミステリー要素がぎっしり詰まった濃厚な2時間を是非お楽しみください。「東野圭吾と常盤貴子にやられた!」となる事は請け合いです。驚愕と感動のラストにご期待ください!

小池秀樹チーフプロデューサーによる「回廊亭殺人事件」みどころ

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