フジテレビ開局50周年記念ドラマ 不毛地帯

予告物語トピックス人物相関図スタッフ&キャストインタビューメッセージスペシャル
インタビュー#11 兵頭信一良役 竹野内豊さん
台本を読んだときに最初に感じたこと、考えたことは?
とても重厚で緻密な取材の元に描かれた原作同様、それぞれの描写にどんどん引き込まれていきました。自分も知らなかった商社の裏側やそれぞれの登場人物の心の動きが手に取るように伝わってきて、一人ひとりがとても人間臭く、それぞれの欲がリアルで、先々この思いを貫くことでこの人はどうなってしまうんだろう、という興味を常にもって読み進めていきました。
撮影は折り返し点を過ぎましたが、今回の撮影現場の印象は?
自分は本隊がクランクインしてから数ヵ月後に撮影に参加しましたので、すでに現場は唐沢さんを中心に世界観が出来上がっていました。撮影の合間には唐沢さんの呼び掛けでスタッフや共演者の方々と食事に行くこともありますし、みんなそれぞれが作品に対しての熱い思いを持っていて、そういった席で話したりすることもあります。
今回は戦後から高度成長期の日本を描いていますからセットやメイク、衣装をはじめ、その時代を生きた人たちが見ても違和感がないようにスタッフもいろいろと苦労されていると思います。
先ほどのお話にもありましたが、この作品は現代劇ではなく、時代劇でもない昭和という少し古い時代が舞台ということもあり、衣装やセットなどがいわゆる現代劇のドラマとはかなり違います。演じる上で、普段と意識の違いなどはありますか?
確かに時代劇と違って、その時代に生きた人たちがたくさん見ていらっしゃると思いますから少しでも違和感があると物語に入り込めなくなってしまうと思います。自分自身、普段は着ないようなサイズ感の衣装に衣装合わせの時は少し戸惑いもありましたが、スタッフの皆さんがこだわりを持って作り上げたセットの中に入って、共演者の方々も同じように当時の衣装を身に着けていると自然と違和感がなくなりました。その空間に入っただけで気持ちを切り替えることができるので助けられています。
壹岐正を演じている唐沢寿明さんの印象は?
何度もご一緒させていただいていますが、いつも唐沢さんは隅々にまで気を配られていて、みんなを引っ張っていってくださる座長という感じです。短い撮影期間の中で壹岐正が軍人から商社マンになっていろいろな経験をしていく過程で表情がどんどん変化していく様には圧倒されてしまいます。
物語の舞台となっている昭和という時代について、いま思うことは?
戦争で焼け野原になってしまった日本をこれから立て直していかなければいけないという国民の気持ちが一致団結していたのではないかと思いますし、立ち上がろうという人々のエネルギーに満ち溢れていたと思います。
最後に、今後の見どころを含めて、視聴者のみなさんへのメッセージをお願いします。
これから油田開発が本格的に動き出します。自分自身、兵頭が第一話で壹岐に対して話していてた「やりたいこと」を実現させるために奮闘していく姿がどのように描かれていくのか楽しみにしています。そして、登場人物一人ひとりの生き様がこれからもリアルに描かれていくと思いますので是非楽しみにしていてください!
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