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2006.5.16
第32進海丸
2006年6月19日(月)〜7月9日(日) 東京グローブ座/2006年7月14日(金)〜16日(日) シアターBRAVA!にて上演

三宅健、待望の主演舞台が決定!
本作品は、高知県の港町を舞台に描かれる自分の居場所を探す若者の成長物語。出演は三宅健を含め男優10人のみという、濃密な男たちの群像劇。紅一点の女性演出家、鈴木裕美(自転車キンクリート)が土佐の男たちの世界をどう描くのか、期待は高まります!

この『第32進海丸』の製作発表が先日開かれ、三宅健、山崎裕太、伊崎充則、天宮良、阿南健治ら豪華キャスト陣、そして作者の蓬莱竜太、演出を手がける鈴木裕美も同席し、本作品への意気込みを語ってくれました。

【「第32進海丸」特番情報!】
6/20(火)フジテレビ「劇団 演技者。」で放送予定!!
放送時間などの詳細は以下「劇団 演技者。」詳細ページにてご確認下さい。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/engimono2/


▽牧野サトル(偉大な漁師を父に持つ牧野家の次男坊) 役・・・三宅 健
“グローブ座初の書き下ろし作品”ということで気合が入っております。ここまでカツオと土佐男がフューチャーされた作品も珍しいのではないかと。このような作品に出演させていただけることはとても光栄です。役作りの一環として、実際、土佐清水市に行って現地の方々と交流してきたのですが、男女問わず温かい方がとても多い町だな、という印象でした。今回のテーマにもなっている、土佐男の「男らしく温かい気質」にも存分に触れることが出来て嬉しかったですね。「役者の仕事がダメになったら土佐に来て漁師になれ」といわれてきました(笑)。その他の役作りとしては・・・土佐弁を覚えるのに、今、必死です。V6の中で、僕だけ方言を使う役が多いんですよねなぜか。方言マスターになりそうです(笑)。
今回は、演出の鈴木裕美さんを除くと男だけの舞台です。新鮮ですね。男同士でしかわからないこともたくさんあるので、いつにも増して団結力が深まるのでは、と思っています。鈴木さんも先ほどおっしゃっていたように、この作品にでてくる男たちのかっこよさ、くだらなさ、そしてせつなさをぜひ皆さんにも共感していただければな、と思います。土佐の男、漁師のかっこよさ、凄さというものを皆さんに感じてもらえるように、役に徹底したいと思っています。
(本公演のために特別に作成された大漁旗を目の前にして)
せっかくこんな素晴らしい旗を作っていただいたので、たくさんのお客さんに入っていただければ嬉しいですね。お客さんの心をがっちりキャッチ&リリース・・・はしちゃいけないですね(笑)。土佐の男たちの熱い物語を、ぜひ、観に来てください。

▽八代イサオ(進海丸に乗って間もない新人乗組員) 役・・・山崎裕太
漁師の役という事で、今、一生懸命筋トレをして体を鍛えています。(実際、山崎さんは今回の製作発表の楽屋でも筋トレをしていたそう)
鈴木裕美さんにはガンガン叱ってもらって、心底土佐の人間になりきりたいと思っています。三宅君とは何度か過去に共演しているのですが、毎回対立する役ですね。今回もそうですけど(笑)今回の役は、今まで僕が演じてきた役とは正反対の役、“かつていじめられっこだった”青年という設定なんです。でも、昔いじめられていた影を感じさせないぐらい、今は精神的にも肉体的にも強く、たくましくなった・・・そんな役です。昔自分のことをいじめていたヤツらを見返してやるぐらいの気合で演じたいですね。そんな役設定もあって、今筋トレに力を入れているんです。今まで悪役ばかりやってきたので、悪役に見えないように努力したいと思います(笑)。
「第32進海丸」は一言で言うと「男の群像劇」です。僕はいつもとは違ったキャラクターを演じますが「ハマリ役だね」と言ってもらえれば嬉しいですね。

▽牧野ヒロシ(サトルの兄) 役・・・伊崎充則
今までは弟的な役が圧倒的に多かったのですが、今回は初めての兄貴役です。弟(三宅)はイケメン、兄(自分)はサル顔(笑)。良い兄貴になるか、悪い兄貴になるか、その辺は観てのお楽しみ、ということで(笑)。僕は精神年齢が同年代より低いので(笑)、いかに兄らしく見せるかが課題ですね。うわべの演技ではなく、魂と魂レベルのぶつかり合いが出来れば、と思っています。皆さんもぜひその辺に注目してください。

▽河内タケシ(進海丸の甲板長) 役・・・天宮 良
素晴らしい才能を持った若い役者陣に囲まれて感無量です。僕の役は進海丸の甲板長なのですが、“ちょっとチャーミングなおじさん”を演じたいですね。おっさんはおっさんなりにエネルギッシュにブチ切れたいと思っています(笑)。山崎君がさっき楽屋で筋トレをしていたのですが、負けられないと思って筋トレしたら具合悪くなりました(笑)。若者の足をひっぱらないように頑張りたいと思います(笑)。

▽坂本シンヤ(進海丸の船頭) 役・・・阿南健治
僕の演じる進海丸の船頭の役名は「坂本シンヤ」というんです。“土佐の坂本”といえば一人しかいないわけですが(坂本竜馬)、名前負けしないようにと気合を入れているところです。実は今年、小型船舶の免許を取得したばかりなんですよ。こんなに早く漁師の役が来るとは・・・(笑)。僕の中では「漁師=男」というイメージなんです。漁師ならではの男くささを、また男くささだけでなく、つつみこむような優しさも出せればな、と思っています。芝居を見終わった後に“土佐の男っていいなあ”と思っていただければ嬉しいですね。今回は若者vs50代のバトルとなりましたが(笑)、若者には負けないよう頑張りたいと思います。

▼演出・・・鈴木裕美(自転車キンクリート)
今回は2時間ノンストップのお芝居です。10人の男たちが登場するのですが、ほぼ全員が出ずっぱり、という過酷な芝居です(笑)。テクニックはもちろん、ハートもある素晴らしい役者の方々が揃いました。皆さん、演技に対して非常に真摯な方たちばかりです。あまりに真摯すぎるので、どこか間の抜けたところもあるんじゃないか?とついつい探してしまったり(笑)。話の見所としては、“くだらなさと誠実なかっこよさの対比”ですね。ぜひその辺は注目していただきたいところです。
男だけの芝居ということで、稽古場がいたずらっこばかりの小学校の教室のように、もしくは男くさい合宿所のようになるのは必至だと思うのですが(笑)、その辺も含めて楽しくやっていければ、と思っています。“かっこよく、くだらない、そしてせつない”10人の土佐の男たちの生き様をこの素晴らしい役者陣がどのように演じきるか、皆さんお楽しみに!!


>>公演概要はこちら

(2006年5月11日 記者発表より)

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