番組・イベント最新情報「とれたてフジテレビ」

2018.01.21更新

ドラマ

吉岡里帆が時代劇に初挑戦!

ドラマスペシャル『眠狂四郎 The Final』

  • 2月17日(土)21時~23時10分

およそ半世紀ぶりに帰ってくる、田村正和による時代劇の代表作『眠狂四郎』。シリーズ総決算となる『眠狂四郎 The Final』が、2月17日(土)21時から放送されることが決定しました。

「眠狂四郎」は柴田錬三郎の豪剣小説の主人公。1956年から「週刊新潮」で連載がスタートし、幾度となく映画やテレビでシリーズ化され人気を博してきました。これまで何人もの名俳優たちが眠狂四郎を演じてきたが、その中でも異彩を放っていたのが1972年~73年の連続ドラマで主人公を演じた田村正和。田村が演じる狂四郎は、武家社会の醜さや町人世界のあくどさを嫌悪しながら、彼の腕や美貌を利用し、甘い汁を吸おうとする悪徳大名や商人に正義の剣をふるい、その姿は当時世間の注目を浴びました。そしてフジテレビ系列の制作としては、およそ半世紀の時を経て「田村正和×眠狂四郎」が復活を果たします。

さらに、今作に女優・吉岡里帆が出演することが決まりました。吉岡が時代劇に出演するのは今回が初めて、田村とは初共演となります。吉岡が演じるのは、武家の娘・操(みさお)。操はある日突然、狂四郎の前に現れ、狂四郎のことを「父上」と呼び、皆を驚かせます。美しく快活な娘で、狂四郎を慕いますが、本当の娘なのか?その正体は分かりません。

今回の『眠狂四郎 The Final』では、複雑な生い立ちを持ち、伝説の剣を操る孤高の眠狂四郎が、江戸に戻り自らの出生や運命に立ち向かいます。さらにシリーズ史上最強の敵となる、狂四郎と同じ円月殺法を使う妖術の使い手・加賀美耀蔵(かがみ・ようぞう)(椎名桔平)が立ちはだかります。果たして狂 四郎は最強の敵を前にして、自らの残酷な運命を切り開けるのでしょうか?また、操は一体何者なのでしょうか?

2017年春からおよそ1カ月をかけ田村の生まれ故郷である京都の太秦で撮影された、ファイナルにしてシリーズ最高傑作と言っても過言ではないドラマスペシャル『眠狂四郎 The Final』。そして時代劇初挑戦となる吉岡の初々しくみずみずしい演技にぜひご注目下さい!

コメント

吉岡里帆
出演を聞いた時の感想
「私の祖父母が時代劇好きで、父が歴史好きなこともありつつ、私自身やっと念願の時代劇に出演できるという喜びでいっぱいです。また京都で撮影出来るのもうれしかったです。私は撮影所の近くの太秦で育ち、18歳のころ、エキストラとしてお世話になったこともありました。その時は“いつかちゃんとセリフを言いたいな”と憧れていたので、自分のセリフを持って、自分の役を担って帰って来られてとてもうれしいです」
田村正和さんとの共演について
「田村さんとご一緒できると聞いて、とても驚きました。今回出演するにあたって(市川)雷蔵さんの作品から拝見させていただいたのですが、『眠狂四郎』というこんなに長年愛されている歴史小説の作品の中に自分も入れて頂けるかと思うと不思議な気分です。田村さんは、私の中では“生きるレジェンド”と言いますか、“本当に実在されるんだろうか?”と思うくらいの銀幕スターという存在です。そんな田村さんのお芝居をそばで見られること、眠狂四郎として存在していらっしゃるお姿を拝見できることは、役者としてとても貴重な経験で、一生忘れることのない時間を過ごしているんだろうなとかみ締めています」
自身の役どころについて、演じる上で気をつけたこと
「私が演じる操は、武家の娘さんなので、すごく活発で芯がしっかりしていて筋が通った、まっすぐで凛とした女性だと思います。しかも頭がよくて 人の心をしっかり読み取ろうとする温かい心を持ち合わせているのですが、実は父の教えに縛られていると感じました。今までの時代劇ではあまり見ない新しい風が吹くような女性ととらえて演じました」
時代劇を演じる難しさについて
「やはり時代劇の所作はとても難しく、先生に横について頂き、1シーン、1シーン丁寧に撮影しました。仕草やそぶりは役の延長線上にないといけないと思っているので、表現がとても難しかったのですが、微妙な機微やニュアンスは撮影しながら日本人が忘れかけている仕草やあり方を学ばせていただきました」
視聴者へのメッセージ
「この作品は、当時の宗教や差別のある世界で生きてきた人たちの“叫び”や言葉にして発せられなかった繊細な思いが詰まっている切なく、そして求心力のある作品です。狂四郎が長年抱えてきた想いが今作でこぼれ落ちるのではないかと操からみていて思います。ぜひ見て下さい」
加藤達也(編成企画)

「今回、吉岡里帆さんに演じていただいた操というキャラクターは、いわば光と闇を同時に内包するような女性です。吉岡さんのもつ聡明さと、可憐さ、それでいて、お芝居をすると変幻自在に雰囲気が変わるミステリアス面もある、吉岡さんしかいないと今回はオファーさせていただきました。
孤独の中で生きる狂四郎に初めて、光が差し込み希望をもたらすような女性でもあり、同時に自身も何か得体の知れないものを抱えている。そんな複雑な役所を吉岡さんは見事に演じてくださいました。撮影現場でも田村さんとのお芝居の呼吸もぴったりで、その掛け合いにも注目していただければと思います」

【備考】
1972年~1973年に放送された田村正和主演の連続ドラマ『眠狂四郎』は関西テレビ制作

番組概要

タイトル
ドラマスペシャル『眠狂四郎 The Final』
放送日時
2月17日(土)21時~23時10分
出演者
  • 田村正和(眠狂四郎 役)
  • 吉岡里帆(操 役)
  • 八嶋智人(金八 役)
  • 津川雅彦(松平主水正 役)
  •  ・
  • 名取裕子(文字若 役)
  • 椎名桔平(加賀美耀蔵 役)
スタッフ
原作
柴田錬三郎(「眠狂四郎無頼控」新潮社刊)
脚本
齋藤雅文
編成企画
  • 保原賢一郎
  • 加藤達也
プロデューサー
  • 河瀬光(東映)
  • 小林由幸(東映)
  • 江平光男
監督
山下智彦
制作
  • フジテレビ
  • 東映

※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。