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2017.04.14更新

ドラマ

松嶋菜々子、玉木宏が受賞者を祝福!

山崎豊子ドラマスペシャル 女の勲章

  • 第一夜 4月15日(土)21時~23時25分
  • 第二夜 4月16日(日)21時~23時24分

山崎豊子原作『山崎豊子ドラマスペシャル 女の勲章』の放送を明日15(土)、16(日)(21時から放送)に控えた14日、松嶋菜々子、玉木宏がファッションデザインコンペ授賞式に登場し、コンペ参加者たちを祝福しました。

今回のドラマは山崎豊子が生まれ育った大阪・船場で始まり、神戸・甲子園・京都など関西を中心に展開。船場の羅紗(ラシャ)問屋の娘として育った主人公・大庭式子(松嶋菜々子)が、戦争で家族や家を失った後、ミシン一つから立ち上がり洋裁教室を開始、ファッション業界で成功への階段を上がり始める。次第にその経営的手腕により主導権を握っていく八代銀四郎(玉木宏)、そして洋裁教室時代からの式子の愛弟子、倫子(ミムラ)、かつ美(相武紗季)、富枝(木南晴夏)という3人の女性たち。彼女たちは次第に自身の欲望を銀四郎に利用され翻弄されていく。そして式子の心の支えとなっていくも心に傷を抱える大学教授・白石(長塚京三)など、山崎豊子作品ならではの個性的で人間味あふれる登場人物たちが次々と登場する…。

今回はそんなファッション界を描くこともあり、通常のドラマではまずないといってよいほど衣裳、アクセサリー、帽子に至るまでオリジナルデザインによる逸品を製作し登場人物たちが身にまとっています。

さらに、同番組では未来のファッションデザイナーたちをぜひ応援したいという思いから、一般学生よりドラマ内で実際に身につける衣装のデザイン募集を行いました。結果、総数542に昇る申し込みがあった中から、主演の松嶋をはじめスタッフたちが厳正なる審査を重ね20点の優秀作品を決定。東京・名古屋・大阪・広島・福岡、と全国から集まった一次選考通過者には、中国、台湾、韓国からの留学生なども含まれました。様々な文化を持つ学生たちが集まりバラエティに富んだ作品が誕生しました。
今回、その20作品の中からさらなる審査と一般視聴者からのネット投票の結果を参考にし、優秀作品5点、グランプリ作品1点が決定。

グランプリ 東山恵 東真妃
優秀賞 小谷宥人
優秀賞 八尾崇文 小山田隼人 宮本奈未
優秀賞 堀江奏奈伶 鈴木紗綾
優秀賞 安部妃那乃
優秀賞 許田盛一郎 石上りさ 市川拓実

皆、個性あふれるスタイリッシュな姿で登壇。さすが、と司会の佐野フジテレビアナウンサーも観客席の皆さんも感心しきり。

受賞についての感想も十人十色。「この時代に僕の服が合うと思っていた」(小谷さん)と語る学生、「つくっていた当時はまだ学生でした」と既に製作当時を懐かしむ方(八尾さん)など感想も様々。さらには「まったく選ばれると思っていなかったので震えるくらいうれしかった」と語る堀江さんは「これから女性の活躍が期待される時代と思い明るい黄色にして強さも優しさも出したかった」と語ります。さらに安部さんは「初めてのコンペでこのようなすてきな賞をいただけてうれしいです。このシーンをつくるために原作を全部読みました。今後もただ服をつくるだけではなく時代背景なども考えてつくりたい」と語っていました。3人で作品をつくりあげた許田さんは、「いろいろな方からの支援があり何よりも一緒に手伝ってくれた仲間がいたことがよかった」と友情を固くした様子。表現は皆それぞれですが、一様に心を尽くし知恵と技を尽くし一生懸命にデザイン・製作に打ち込んでくれたことがひしひしと伝わってくる授賞式となりました。

続いて緊張感が高まる中、グランプリが発表された瞬間、選ばれた東山恵さん、東真妃さんは驚くと同時にきらきらとした涙を流していました。
今回の作品について東山さんは「私はオートクチュールからファストファッションにかわってきていることが少し寂しくて、オートクチュールへの憧れの気持ちなどを生かせたらと思いつくりました」と語っていました。また東さんは「いただけるとは思ってなかったのですごくうれしいです。私はデザインを難しく描いてしまったのでやりきることができるか不安なところもありましたが、先生方の協力もありやりきることができました」と感謝の気持ちを述べていました。

そんな受賞者のみなさんを前にして松嶋菜々子さんも「今回の経験がみなさんの今後の人生にいかされていくのではないかと思います。時代背景を映し出しているところもあり、大庭式子がデザインしそうな作品という点でも選ばれたのだと思います。これからも個性を大事に夢を実現していただけたらと思います」とメッセージを送っていました。

さらに玉木宏さんは「おめでとうございます。涙を流されているのを見てそれだけ魂をこめてつくられたのだな、と僕も感動しております。二人の衣装もステキですし、これからを担っていくお二人だと思います。これからも夢を追い続けてください」とエールを送ってくださいました。

将来は子供服のデザイナーになりたいと東さん、松嶋さんは「いつかどこかでお仕事をできることがあったら楽しみにしております」と声を掛けていました。
いよいよドラマ放送も15、16日に迫った今、視聴者の皆様へのメッセージをお二人にいただきました。

玉木宏さん「魂を込めてつくられたファッションを視覚的にも楽しめますし、山崎豊子さんドラマですので人間の欲や形の違う野心がからみあうストーリーが魅力だと思います。本当に見応えのある作品になっています」

松嶋さん「コンペに参加してくださった方々、受賞された方々、本当にありがとうございました。コンペに参加して下さった皆さん全員のお力添えがなければ、作品はできあがりませんでした。みなさんもとても大切なスタッフのお一人です。みごたえあるドラマになっていると思いますのでぜひご覧になってください」

いよいよ放送は15日(土)21時~23時25分、16日(日)21時~23時24分。

なお、
デザインから製作課程、さらにドラマ収録に至るまでカメラは密着。学生たちの悲喜こもごもをお送りする番組が放送されますのでぜひそちらもご覧ください。
4月15日(土)(10時45分~11時45分)「山崎豊子原作ドラマ『女の勲章』今年一番の傑作すべて見せます直前SP」

あらすじ

第一夜
戦後、ファッションに命を懸けた女がいたー。昭和28年、戦争で全てを失くした大庭式子(松嶋菜々子)は、元来好きだった洋裁を仕事にすべく、一念発起し、3人の女弟子たち(ミムラ、相武紗季、木南晴夏)と共に、服飾学校の設立に乗り出そうとしていた。そこに、商店の四男坊である八代銀四郎(玉木宏)が「経営は甘くない」と忠告し、自分を雇うよう式子に迫り…。欲と策略の愛憎劇の幕が開こうとしていた。
第二夜
ファッションショーの成功や、映画の衣装デザインを手がけるなど、デザイナーとしては注目の的である式子だったが、銀四郎と関係を持つ女弟子たちへの嫉妬心で心身ともに疲弊していた。そんな時、自分を見守ると言ってくれた白石教授(長塚京三)と運命の再会を果たした式子は次第に白石に惹かれていくが、銀四郎や女弟子たちのもくろみが蠢き始め…。式子を待ち受ける運命とは?

番組概要

タイトル
「山崎豊子原作ドラマ『女の勲章』今年一番の傑作すべて見せます直前SP」
放送日時
4月15日(土)10時45分~11時45分
出演
スタッフ
ディレクター
  • 稲本祐子
  • ヤング・ポール
  • 長尾まどか
タイトル
土曜プレミアム『山崎豊子ドラマスペシャル 女の勲章 第一夜』
『山崎豊子ドラマスペシャル 女の勲章 第二夜』
放送日時
第一夜 4月15日(土)21時~23時25分
第二夜 4月16日(日)21時~23時24分
出演
  • 大庭式子(デザイナー/聖和服飾学院長)… 松嶋菜々子
  • 八代銀四郎(聖和服飾学院理事)… 玉木宏
  • 津川倫子(聖和服飾学院・甲子園校長)… ミムラ
  • 坪田かつ美(聖和服飾学院講師)… 相武紗季
  • 大木富枝(聖和服飾学院講師)… 木南晴夏
  • 野本敬太(三和織物 社員)… 駿河太郎
  •  〇
  • キヨ(大庭家 女中)… 江波杏子
  • 曾根英生(銀四郎の大学同窓生 新聞記者)… 小澤征悦
  •  〇
  • 安田兼子(双葉洋裁学院院長)… 浅野ゆう子
  • 白石庸介(東京大学仏文科教授)… 長塚京三
  • ナレーター … 加賀美幸子
原作
山崎豊子『女の勲章』(新潮文庫刊)
「花のれん」で直木賞を受賞。主なドラマ化作品に「白い巨塔」、「不毛地帯」、「華麗なる一族」、映画化作品に「沈まぬ太陽」など多数。本作では、自身の出身地である大阪・船場を舞台に、緻密な取材に基づき、黎明期の日本ファッション界を重厚なタッチで描き出している。
スタッフ
脚本
浅野妙子
プロデュース
  • 太田大
  • 中山ケイ子(FCC)
演出
西浦正記(FCC)
制作著作
フジテレビジョン
制作協力
FCC
テーマソング
薬師丸ひろ子「追憶」
様々な話題を呼んでいる同ドラマのテーマソングに薬師丸ひろ子が歌う、名作映画の主題歌「追憶」が決定。

※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。