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豪華絢爛!空前のスケールで描くサスペンス超大作!!
金曜プレミアム 松本清張スペシャル『かげろう絵図』

更新日:2016/3/9

金曜プレミアム 松本清張スペシャル『かげろう絵図』

オフィシャルサイト

4月8日(金)21時~23時22分(30分拡大)

 巨匠・松本清張の傑作時代サスペンスを米倉涼子主演でスペシャルドラマとして本格ドラマ化!4月8日(金)21時放送の『かげろう絵図』は、江戸時代は後期、世間を騒がせた一大ゴシップ“感応寺事件”をもとに描く驚異の歴史サスペンス!華麗なる“大奥”を舞台に、“松本清張サスペンスといえば米倉涼子”という最強の組み合わせで、ひねりの利いたトリックとアクション満載のエンターテインメント・サスペンス超大作となった。

 権力を握る大御所・徳川家斉も晩年、江戸城“大奥”の支配をもくろむ巨悪の腐敗に迫るため、毒々しくも華やかな“大奥”に身ひとつで潜入することとなったヒロイン、縫(ぬい)。国を揺るがす陰謀、大奥と感応寺にはびこる悪事…。すべてはお世継ぎを決める権限を握っている家斉のお墨付きを巡って繰り広げられる抗争、策略に満ちたし烈な争いにつながっていく…。点と点がつながったその時、明かされる真実…。果たしてお世継ぎはどうなるのか!?厳かに張り詰められた松本清張の重厚なサスペンスを軸に、“大奥”の豪華絢爛な時代絵巻が繰り広げられる究極のエンターテインメントが幕を開ける!

 米倉涼子演じる主人公・縫は、殺された父の敵でもある現政権の悪事と裏事情を探るため、スパイとなって大奥に奥女中として入り込む勇猛果敢なヒロイン。日本一の女ヒーローとして不動の地位を築く女優・米倉涼子が、知略と剣術を自在に操る男勝りの女スパイでありながら、幼なじみの男への淡い恋心を隠し、ただただ男の士官の道を願って、身を差し出して大奥に入り、見初められていくかれんさをも持つヒロインを見事に好演。誰もが共感せずにいられない真っすぐなすがすがしさ、強い情感を奥深く秘めた鋭い視線、隠すほどあふれ出る色艶…、まさに松本清張作品の“顔”といっても過言ではない米倉涼子の真骨頂ここにありといった感である。フジテレビ系連続ドラマ『整形美人。』(2002年)で初の主演を飾って以来、数々の大ヒット作で主演を果たし、“視聴率女王”の冠をほしいままにしてきた米倉は、ブロードウェイミュージカル「CHICAGO」の出演も果たすなど、近年ますますその活躍の幅を広げているが、意外にも時代劇は今回が2度目。『かげろう絵図』主演で久々の時代劇に挑戦し、またひとつ新境地を築くこととなった。

 そんな米倉を支える共演者陣も、負けず劣らず豪華絢爛な大御所たちが勢揃いする。縫がひそかに恋心を寄せる従兄弟で、武術に優れた武士ながらも、父が無実の罪で失脚しお家断絶となったため闇医者をやっている島田新之助(しまだ・しんのすけ)に山本耕史。新之助が身を寄せる三味線と富本節の師匠で、江戸城の陰謀の裏で謎めいた死を遂げた妹の真相を探ろうとするけなげな女性・豊春(とよはる)に夏川結衣。縫と新之助それぞれの父をおとしめた張本人で影の実権を握る家斉の側近、最大の寵愛を受けた側室・お美代(おみよ)の養父でもある中野石翁(なかの・せきおう)に國村隼。縫と新之助の後見人で、縫を大奥に送り込み、汚職の摘発と大奥の粛正に務めようとする切れ者の寺社奉行・脇坂安薫(わきさか・やすただ)に竹中直人。在位50年、50人以上側室を持ち、50人以上の子をもうけ、将軍職を退いてもなお実権を握り続ける徳川家斉(とくがわ・いえなり)に津川雅彦。家斉の正室でありながら、一度も愛された事なく、苦渋をなめ続けている寔子(ただこ)に白石加代子。大奥の中枢を仕切る上臈(じょうろう)で、お美代の父が住職を務める感応寺への代参を熱心に務める佐島(さじま)に高畑淳子。中野石翁の腹心で様々な陰謀をはかる水野美濃守(みずのみののかみ)に木下ほうか。そのほか木村祐一宇梶剛士など芸達者な面々が脇を固める。

 松本清張×米倉涼子という最強タッグで、強欲の煮詰まった“大奥”のあくどい人間模様を鋭いタッチで描く重厚サスペンス『かげろう絵図』は、4月8日(金)21時放送。豪華俳優陣の演技合戦もみどころの痛快エンターテインメントに乞うご期待!

コメント

米倉涼子

Q.役どころをお聞かせください。

「私は縫という役をやっていまして、大奥では登美(とみ)と名前を変えますが、大奥に入り込んで隠された悪事を探していく、というちょっとスパイのような役を演じています。もともと自分の父親が世直しをしようとしたことで殺されてしまい、山本耕史さん演じる新之助の実家に養子となったのですが、その武家も現政権につぶされてしまっています。そんな背景もあって縫は、幼なじみの新之助が武士に戻るためにも、江戸城内の悪事を暴こうとします。簡単にいうと、好きな人のために犠牲になって危ない橋を渡る、けなげな人です」

Q.松本清張作品で、時代劇となりますが、いかがですか?

「今回は40歳にして、大奥という初めての世界で、勉強させていただいています。 ただの時代劇ではなく松本清張先生の時代劇ということで、ぜひやらさせていただきたいと思いました。初めは時代劇でサスペンスってどういうことなんだろうと思ったのですが、実際のところ、今までやらせていただいた松本清張作品の中では温かみがあって、光が差している作品だと思います。時代劇という中で演じさせていただくと、いろいろなことが目新しくて、“なるほど”と感心することも多く、面白いです。私は落ち着きがないので時代劇は似合わないと思っていたのですが、大人になったので“耐える”ことも必要かなと思うようになり、日本人の女性として女性らしいところを出していく良い機会になったと思います」

Q.京都での撮影はいかがですか?

「京都での撮影は2度目なのですが、時代劇での京都は初めてです。私は何も知らない幼稚園児みたいな状態だったので、所作にしても、着物にしても、かつらにしても、すべてが新鮮で、とても緊張しました。けれども(京都の)スタッフさんが丁寧に教えてくださったので、とても楽しく演じさせていただきました」

Q.山本耕史さん、夏川結衣さんとの共演について

「山本さんは時代劇がお得意だし、今までも器用でかっこいいと思って見ていました。ご一緒するのは2度目ですが、とてもお芝居しやすいです。年齢は同じぐらいなのですが、芝居歴が全然違うので、本当に心強いです。夏川さんとは初めてご一緒しました。かわいらしいお顔の印象とはまた違ったさっぱりした方で、面白いです。すごく着物がお似合いで、はんなりとして、ちょっとした動きにも色気があって、豊春・おこんという役がはまっています。そんなお二人をいいな、素敵だなと思いながら見ていました。私の方はというと、周りから“何をしでかすかわからない”という感じでチェックされていた状態で、余裕ある芝居ができず、まだまだお芝居の幅が狭いな、と痛感しながら撮影していました」

Q.お好きなシーンをお聞かせください。

「縫のセリフの中に“大奥は窮屈で。体を思うさま動かせぬものですから”というのがあるのですが、まさにその通りで、居合いをやらせていただいたのですが、その時が一番面白かったです。一番私らしくて。…ってぜんぜん女らしくないですね」

Q.メッセージをお願いします。

「松本清張先生が江戸時代の女の園を舞台に描いた時代劇サスペンスです。豪華な衣装や、女同士の権力争いなど大奥ならではの世界で、今まで私が演じた松本清張作品とはまた違った面白さが詰まった、見どころ満載のエンターテインメント作品に仕上がったと思います。運命に翻弄されながら、好きな人への愛を信じて、人生をかけて大奥の中で危険な道を歩いて行くヒロイン、縫の姿をぜひご覧ください」

山本耕史

Q.役どころをお聞かせください。

「新之助と言いまして、主人公の縫を養女に迎えた武家の武士だったんですが、いろいろ波乱があり、浪人から医師になった青年です。いろんな顔を持つ男で、振り幅の広い魅力的な役です」

Q.松本清張作品で、時代劇となりますが、いかがですか?

「(松本清張作品には)あまり時代劇の印象はなかったんで、まず最初に思ったことは“とても珍しい”ということでした。ですが、台本を読むと“さすが!”とうなりました。しっかりしたストーリーで、いろんな要素があって。大奥の中のことやこの時代の家柄の行き違い、さらに恋心であったり、武士道であったり、女性に任せる男の悲哀だったり、ひとつの作品にいろんな要素が盛り込まれている作品だと思いました。さすが、です」

Q.米倉涼子さんについて。

「米倉さんは時代劇をあまりやってないそうですが、凛とした顔立ちだし、とても堂々としてらっしゃるし、時代劇をやるのにぴったりの面白い女優さんだと思いながら撮影しました。いろんな顔が出るのがこの作品の面白いところで、米倉さん演じる縫もおしとやかだったり、垣間見られる過去の悲しみだったり、現状の(スパイとしての)厳しい世界にいる女性のたくましい部分だったり、いろんな表情をきっちり表現されていると思いました」

Q.メッセージをお願いします。

「大奥の中の世界だったり、大奥の外で巻き込まれている人たちだったり、この時代でしか作れないストーリーがとても面白く、豪快に描かれていると思います。自分は刀を捨てた男を演じていますが、その男が突然刀を手にする瞬間もまた印象的です。自分が出演してなくてもぜひ見たいと思える作品になったと思います。お楽しみください」

夏川結衣

Q.役どころをお聞かせください。

「三味線とお唄の先生をやっている豊春という役を演じています。山本さん演じる新之助が身を寄せている女性で、米倉さん演じる縫とは言ってみれば三角関係です」

Q.松本清張作品で、時代劇となりますが、いかがですか?

「松本清張さんの作品は本当に大好きなんです。特にその時代ならではのびっくりするようなトリックを張り巡らしたサスペンスで…。また、現代物にしろ時代物にしろ、登場する女性はみな業が深くて、野心があったりして、その人物の内面が事件に関わっていることが多く、それがとても面白いです。この作品も、個性的な登場人物を個性的な俳優さんたちが演じていて、それも時代劇で、というのが非常に面白いと思います」

Q.メッセージをお願いします。

「大奥を中心とした人間関係のドラマを個性豊かな面々が演じています。悲しくも美しく、見どころたくさんの作品です。ぜひお楽しみにしてください」

國村隼

Q.役どころをお聞かせください。

「中野石翁という役を演じています。実在の人物らしいのですが、それこそ松本清張さんの原作ならではといいますか、裏で隠然たる力を発揮して、大奥をバッググラウンドに時の将軍様を操る男です。髪型が白髪の長髪なのですが、髪をかきあげるという経験を初めていたしました」

Q.松本清張作品で、時代劇となりますが、いかがですか?

「まさに推理とサスペンス、事件の真相を追いかけて意外な真相にたどりつくというのが松本清張作品だと思います。現代のイメージが強いので、この作品は意外でした。松本清張さんも時代劇を書かれるのかと。時代劇でさらに大奥ということで、『大奥』シリーズを撮ってこられた林監督が非常に楽しそうに入り込んで撮ってくださいました」

Q.メッセージをお願いします。

「松本清張さんらしく、展開の読めない面白いサスペンスとなっています。役者陣も時代劇で見たい役者さんが勢揃いで、今までにない松本清張作品になっていると思います。ぜひ皆さんで御覧ください」

編成企画 羽鳥健一(フジテレビドラマ制作センター)

「10年以上前、『大奥』シリーズを制作している頃から、『大奥』制作スタッフがいつか映像化にチャレンジしたいと切望していた原作です。松本清張作品は今なお、各局にて制作・放送され、根強い人気を誇っていますが、清張が時代小説を書いていたことは、あまり知られていません。舞台を江戸城・大奥に移してもそのサスペンスの重厚感と切れ味は健在。本原作は隠れた名作と言えましょう。今回、主演の米倉涼子さんをはじめとして、豪華なキャストのみなさまのご快諾に恵まれることとなり、積年の思いが実現に至った次第です。大奥にありがちな女同士のバトルのみならず、現在にも通ずる幕閣の政権抗争、ひそやかな恋路、そして痛快なアクション。ドラマのあらゆる魅力がつまったエンターテインメント大作が完成しました。放送を是非お楽しみに」

番組概要

タイトル

金曜プレミアム 松本清張スペシャル『かげろう絵図』

放送日時

2016年4月8日(金)21時~23時22分(30分拡大)

出演者

米倉涼子
山本耕史
夏川結衣
國村隼
竹中直人
 ・
津川雅彦
白石加代子
高畑淳子
木下ほうか
 ・
中村優子
富永沙織
木村祐一
宇梶剛士
金子昇
西田健
石橋保
ほか

スタッフ

原作
松本清張 『かげろう絵図』(文春文庫刊)
脚本
浅野妙子
編成企画
保原賢一郞(フジテレビ)、羽鳥健一(フジテレビ)
プロデューサー
林徹(フジテレビ)、金丸哲也(東映)、小柳憲子(東映)
音楽
石田勝範
監督
林徹(フジテレビ)

2016年3月9日 フジテレビ広報部 ※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。