番組・イベント最新情報 「とれたてフジテレビ」

一覧へ戻る

ヴァイオリン作りと家族に命を懸けた男を描く物語『日本のヴァイオリン王 ~名古屋が生んだ世界のマエストロ 鈴木政吉物語~』

更新日:2016/2/5

日本のヴァイオリン王
~名古屋が生んだ世界のマエストロ 鈴木政吉物語~

幕末の名古屋に誕生、型破りに生きた鈴木政吉

2月14日(日)16時5分~17時20分

 1月29日(金)、都内のホテルで2月14日(日)に放送される『日本のヴァイオリン王~名古屋が生んだ世界のマエストロ 鈴木政吉物語~』の会見が行われた。本作は、明治時代にヴァイオリンの大量生産に成功し、日本にヴァイオリンブームを作った名古屋出身の鈴木政吉の生涯を描くドキュメンタリードラマ。
 政吉役を演じた主演の武田真治が、劇中で着ていた着物を着て登壇。司会者との質疑応答では、武田からウィットに富んだコメントの数々が飛び出した。さらに司会者からサプライズで「世界に一つだけのヴァイオリンを用意しました」と告げられると、武田は「世界に一つだけ!?」と何が現れるのか緊張した面持ちに…。その直後、妻・乃婦(のぶ)を演じた笛木優子と、もう一人の妻・良(りょう)を演じた中村ゆりが登場。放送日がバレンタインデーであることにちなみ、二人はヴァイオリン型のチョコレートをプレゼントした。妻役の二人が来ることを知らされていなかった武田はサプライズの連続に目をシロクロ。会場は終始笑いに包まれていた。

コメント

武田真治

「政吉さんは、この人がいなかったら、日本の音楽シーンはどうなっていたのだろう、と思うほど素晴らしい方。演じられて光栄でした。政吉さんは実業家であり、寡黙な職人でもありました。その人生やヴァイオリンに情熱を注ぐ姿がどこかチャーミングに見えるよう心掛けました。」
(妻役の笛木と中村がサプライズで登場して、驚きを隠せないまま)
「二人の妻のうち、どちらか一人だけ出席となるとバランスが悪いから僕一人だけと聞いていた。とはいえ、男一人だと華がないから、二人で来てくれてうれしいです」
(続けて)
「政吉さんは何度もくじけ、挫折を味わいながら、それでも辛い出来事を苦労と認めなかった。さらに『これが最後』と決めて作った物を、何度も改良を重ね、生涯努力を続けました。素晴らしい人生を体現できた、役者冥利に尽きる役でしたし、政吉さんをめぐるいろいろな愛の形も素敵です。ぜひご覧ください」

笛木優子

「今日は楽しい会見ですが、ドラマはコメディーではありません(笑)。一つの仕事を続ける難しさや、一つのことを極めることの素晴らしさが、政吉さんの人生を通し、描かれています」

Q.夫一人に妻二人という政吉たちの関係はどう思いますか?

「政吉さんは人としては尊敬できますが、この状況は受け入れられません(笑)」

中村ゆり

「政吉は、有言実行するところが男らしくて素晴らしいと思います。家族関係はいびつに見えるかもしれませんが、政吉さんたち家族の愛情、絆の深さも見どころの一つです」

Q.夫一人に妻二人という政吉たちの関係はどう思いますか?

「現世では絶対無理です!」

番組概要

タイトル

『日本のヴァイオリン王~名古屋が生んだ世界のマエストロ 鈴木政吉物語~』

放送日時

2月14日(日)16時5分~1720分

番組内容

 名古屋が生んだヴァイオリン王・鈴木政吉の生涯を描いたドキュメンタリードラマ。幕末の安政六年(1859)、現在の名古屋市東区に生まれた政吉は、明治中期に三味線作り職人から転身、独学でヴァイオリン作りを始めた。たゆまぬ努力が実を結び、絶頂期には年間15万挺を超えるヴァイオリンを工場生産し、日本のヴァイオリンブームをけん引した。
 現在も名古屋市にある「鈴木バイオリン製造(株)」は、彼が創業した会社である。
 二人の妻(乃婦と良)と同居し、9男4女をもうけた型破りな男・政吉。ドラマでは、三味線作りの世界からヴァイオリン製造の道へ飛び込んだ政吉の栄光と挫折、ものづくりにかける情熱を描く。
 政吉が、工場生産ではなく本格的な高級手工ヴァイオリンに目覚めたのは、60歳を過ぎてからのこと。そのため、彼の手による手工ヴァイオリンは希少で、皇太子殿下所有の1926年製のものなど数挺しか存在が確認されていなかったが、2015年4月に新たに1挺が発見された。
 2015年夏、名古屋市にある宗次ホールでヴァイオリニスト古澤巌さんの演奏シーンを撮影、新たに見つかった政吉の手工ヴァイオリンの音色が披露された。ドラマではその音色もたっぷりとお届けする。

出演者

鈴木政吉:武田真治
妻・乃婦:笛木優子
妻・良:中村ゆり
幸田延:遊井亮子
安藤幸:大塚千弘
鈴木鎮一:阿部力
山葉寅楠:羽場裕一
白井練一:大杉漣  ほか

ヴァイオリン演奏

古澤巌

ナレーター

水谷豊

スタッフ

企画
横田誠(東海テレビ)
構成・脚本
いずみ玲
演出
西本淳一(東海テレビ)
プロデューサー
西本淳一(東海テレビ)
中頭千廣(TSP)
今坂彩(TSP)
アシスタントプロデューサー
遠山圭介(東海テレビ)
制作
東海テレビ

2016年2月5日「パブペパNo.16-039」フジテレビ広報部 ※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。