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日本を代表する映画監督&豪華キャストがタッグ!
放送を熱望されてきた傑作が復活!『世にも奇妙な物語』

更新日:2015/10/21

土曜プレミアム
『世にも奇妙な物語 25周年記念!秋の2週連続SP~傑作復活編~』
『世にも奇妙な物語 25周年記念!秋の2週連続SP~映画監督編~』

世にも奇妙な物語

オフィシャルサイト

11月21日(土)、28日(土)21時~放送

世にも奇妙な物語』25周年を記念し、11月21日(土)、28日(土)に初めて2週連続放送することが決定した!21日に『世にも奇妙な物語』史上初めて行われた視聴者からの人気投票で上位にランクインした作品を新たな出演者により復活させる「傑作復活編」が、28日に日本を代表する映画監督&キャストでお送りする「映画監督編」が放送される。

 まず1週目に「奇妙」史上初めて行われた視聴者による人気投票ランキングで上位にくい込んだ作品5本を新たな出演者で放送する。名付けて「傑作復活編」。上位30位にランクインした作品から“復活”させる5作品を選んだのは『世にも奇妙な物語』に携わってきた演出家たち。生まれ変わることになった作品は以下5作品。各演出家の思いのこもった選択理由にもご注目いただきたい。

傑作復活編・作品

「イマキヨさん」(投票1位・2006年3月28日放送 主演:松本潤)
「昨日公園」(投票4位・2006年10月2日放送 主演:堂本光一)
「ズンドコベロンチョ」(投票7位・1991年4月18日放送 主演:草刈正雄)
「思い出を売る男」(投票26位・1994年10月1日放送 主演:小堺一機)
「ハイ・ヌーン」(投票27位・1992年6月11日放送 主演:玉置浩二)

 一体この作品の主演は誰になるのかは、追って発表する。25周年を飾るにふさわしい豪華キャストが「傑作復活編」にこぞって出演することになっており、そのキャスティングにもぜひご期待いただきたい。

 25年にわたりプロデューサー・演出として携わってきたプロデューサーの小椋久雄は「奇妙は20世紀に始まり、21世紀の今日まで続いている番組です。25年にもわたり番組を支え続けてくれた視聴者の皆様へ感謝の気持ちを伝えるためスペシャルを制作いたしました。日本を代表する映画監督達にモチベーション高く参加していただいております。豪華出演者陣も揃い、今から出来上がりがとても楽しみです。皆様どうぞご期待下さい」と作品への意気込みのほどを語った。

傑作復活編・今回演出を手がける各話監督コメントとあらすじ

「イマキヨさん」(演出:高丸雅隆)

「人気投票第1位作品ですし、なにより“都市伝説をテーマにしたブラックコメディー”という内容にひかれ選びました。さらにパワーアップした新しい『イマキヨさん』をお見せできるのではと思います。もちろんプレッシャーも感じておりますが、今作も愛される作品になるよう頑張ります!」

あらすじ

 彼女に振られ、就活もうまくいかない高田の部屋に、ある日見知らぬ黒い頭巾のおじさんが現れる。この怪しいおじさんは「イマキヨさん」と呼ばれ、寂しい人にとりつく座敷わらしのようなものだそう。あるルールさえ守れば幸福をもたらすと言われているらしいが、高田はルールをつい破ってしまう。すると、イマキヨさんに驚きの変化が…

「昨日公園」(演出:植田泰史)

「原作者の朱川湊人さんの大ファンである私は“これやりたい!”と、ずっと思っていました。いざ担当してみると、今まで経験したことのない壁にぶち当たっています。原作と前作に対し恥ずかしくない作品にするべく頑張りたいと思います」

あらすじ

 東京の大学に進学した美和は、幼少からの親友・隆子といつしか疎遠になっていた。久々の故郷で、フルートを吹く隆子と再会した美和は、その夜隆子が事故死したことを聞いて驚がくする。やりきれない思いを抱えて立ち寄った公園で美和が見たのは、昨日と同じくフルートを吹く隆子の姿。美和は、隆子を死の運命から救おうと奔走するのだが…

「ズンドコベロンチョ」(演出:後藤庸介)

「思春期真っ盛りに衝撃を受けて以来、いつか自分もこんな作品を創りたい!と思っていました。25周年スペシャルに際し、このような形で夢がかなって本当にうれしいです。頑張ります」

あらすじ

 時代を駆け抜けるIT界の寵児・三上は、「情報こそが命」を信条とする博識な男。彼は、この世に知らないことなどないと自負していた。そう信じていた。ところがある日、周囲の人間が「ズンドコベロンチョ」という聞いたことのない言葉を使っていることに気づく。プライドが邪魔して誰にも聞けない三上は、その意味を知ろうとムキになる。

「思い出を売る男」(演出:岩田和行)

「放送されてから21年。当時はSFだった事も、現在では実現可能な事に変化しつつあります。しかし、時を経ても変わらない“ある普遍的なテーマ”がこの作品には描かれています。そこにとてもひかれました。熱烈なファンも多い“奇妙屈指の感動作”に新たなキャスト・スタッフで挑みます」

あらすじ

 職を失い、借金を抱えた古川は、妻や娘に愛想をつかされ、寂しい一人暮らし。彼の元に来るのは督促状と借金取りだけ。そんな彼が取り立てから逃れ迷い込んだ先には、怪しげな研究所が。「あなたの人生、高価にて購入」吸い込まれるように中に入った古川が提示されたのは、自らの思い出を売れば報酬を出すという取引だった…

「ハイ・ヌーン」(演出:都築淳一)

「『ハイ・ヌーン』は名作中の名作です。名だたる先輩たちがその完成度に嫉妬した、と聞いています。そんな作品をぜひ自分の手で復活させてみたい、と思い選びました。楽しみであると同時にプレッシャーも感じていますが『世にも奇妙な物語』がさらなる飛躍を遂げるような作品に創り上げます」

あらすじ

 昼どき、ある場末の食堂に一人の男が訪れる。誰も見向きもしない無口な客だったが、彼が次々と食事を注文すると、次第に周囲が注目し始める。食べ終わったかと思うと、次のメニューを。食べ終わったかと思うとまた次のメニュー、とひたすら平らげてゆく男のもとに、街中から人が集まり出す。そして、ある奇跡が…

 そして、2週目の28日に放送するのは、世界を舞台に活躍する人気監督と、彼らが主演を心から望んだ魅力的な名優陣が勢ぞろいする「映画監督編」。今回メガホンを取る監督陣と豪華主演キャスト、作品内容は下記の通り。

映画監督編・作品内容

監督
山崎貴(代表作:「永遠の0」他)
主演
阿部サダヲ(監督作品出演3回目)

 銀行員の初野はある日、自分の額にバツ印があることを発見する。周りの人間には見えてないようなのだが。バツは何を意味するのか。

監督
本広克行(代表作:「踊る大捜査線」他)
主演
妻夫木聡(監督作品初出演)

 独身、彼女なしの涼太のもとに、特殊な機能を持つ「ウェアラブルライフサポーター」という眼鏡が届く。その日から彼の人生が大きく動き出す。

監督
佐藤嗣麻子(代表作:「アンフェア」他)
主演
竹内結子(監督作品初出演)

 研究室で何者かに襲われた朔子、気がつくとまるで棺おけのような狭い箱の中に閉じ込められている。スマホだけを頼りに外界に助けを求めるのだったが。

監督
中田秀夫(代表作:「リング」他)
主演
中谷美紀(監督作品出演3回目)

 由希子は娘、朱理と二人暮らし。ある晩、娘が深夜0時13分を迎えると同時にうなされるように。背後にはある女の気配を感じ…。

監督
清水崇(代表作:「呪怨」他)
主演
調整中

 ※内容調整中

 本広克行監督は『世にも奇妙な物語』で過去に3本の作品を制作し、今回は96年以来約20年ぶりの演出となる。「映画監督たちがそれぞれに撮影するということでプレッシャーがあります。自分だけがつまらないとなったらどうしよう」と語るが『奇妙』の歴史を誰よりも知り尽くしている。「『奇妙』の前身『奇妙なできごと』(1989年~1990年深夜枠で放送)ではADもやっていました。『奇妙』のコンセプトは身に染みています。正統派をがっつり見せていきます。と同時に崩していくところもありますし、社会に訴えていくところもあります。小椋プロデューサーに言われたことよりさらにどんでん返しを2、3加えたりしました」と並々ならぬ意気込みを語った。

 今回、本広作品の主演を飾るのは妻夫木聡で、タッグを組むのは初。妻夫木は奇妙人気ランキング10位の「美女缶」(2005年4月12日放送)にも主演している。「『世にも奇妙な物語』は僕にとってどこか登竜門のような存在だと考えていました。それは脚本家さんや監督さんにとっても、もしかしたらそういう存在なのかもしれません。いつか出てみたいとずっと心の奥底にしまっているような存在で、『美女缶』で初めて出演できた時は不思議な感じでした。人間の想像力は果てしない。その中にはかなさを感じさせてくれる。そこが僕にとっての『世にも奇妙な物語』の魅力です」と妻夫木自身が語っている。本広は「妻夫木さんは常に前向きでいいものをつくりたいと思っているんだなと感じました。今度はぜひ映画でもご一緒したいです」と感想を語っている。

 『奇妙』の演出は約15年ぶり2作品目となる佐藤嗣麻子監督は「お声をかけていただきうれしいですし光栄です。SFが好きなのですがこのジャンルの作品が最近減っているので(『奇妙』は)貴重な場だと思っています。(放送分数が)20分位の長さの作品をつくることも最近はないですから楽しい作業です。前回は地方ロケもしましたが、今回は小さい世界で撮ってみたいと思いました」と語った。竹内結子との仕事は初めてだと言う。

「ほぼ竹内さんの演技にかかっている作品です。竹内さんのすばらしい演技力を持ってすれば必ず成功します」と竹内との初タッグに期待を寄せた。
 一方の竹内も「初めてお会いしたりお世話になる方に対しては、なるべく考え込まず必要以外の準備をせず、監督を信頼するという気持ちだけ携えて撮影に臨みたいです。出演するキャストが非常に少ない作品ですので、佐藤監督を独り占めする勢いで指示を仰ぎたいと思います」と相思相愛ぶりにも期待が高まる。ある日、狭い箱に閉じ込められてしまうというストーリーで「窒息しそう!と思いました。読んでいるだけでも、早くこの状況から脱したい!怖い!そう感じました」と述べると同時に「放送の度にワクワクしながら見ていた『世にも奇妙な物語』。その世界の住人になる日がくるなんて、とても恐ろしく、とてもうれしく思います」と意気込みを見せた。「もし怖い話があったらと敬遠されてる方へ。『世にも奇妙な物語』のテーマ曲は、手拍子をしながら聴くと怖くないのだそうです(トリビアの泉より)」というお茶目なコメントも寄せている。

 山崎貴監督、中田秀夫監督、清水崇監督は初めて『奇妙』の演出を手がける。
 山崎監督は開口一番「ずっと『奇妙』をやりたかったんです」と語り始めた。「昔から好きでした。今回も『ズンドコベロンチョ』(1991年4月18日放送)を見直しました。以前放送された『SMAPの特別編』「BLACK ROOM」(2001年1月1日放送)も印象に残っています。僕は今回“This is『奇妙』”ということをやってみたかったので、そういう視点で作品も選びこれぞ『奇妙』というものができたと思います。ある種クラシカル、昔ながらの『奇妙』の味わいを出せたと思います」と自信を見せた。阿部サダヲとの仕事はこれで3回目となるが今までは声の出演のみ(「friends もののけ島のナキ」2011年12月17日公開、「寄生獣」2015年4月25日公開)。「人づてに『顔を出して!』と(阿部さんが)言っていると聞いていたのでまずは念願がかなって良かった」と笑いつつ「阿部さんは存在自体が面白く、そこにいるだけでいい雰囲気が出るので助けられました」と阿部主演作への手ごたえを語った。やっと顔出しができた阿部も「今まで山崎監督の作品は声の出演しかなかったので実写で出られたのがすごくうれしかったです。僕の作品は『世にも奇妙な物語』らしい!!『世にも奇妙な物語』と言ったらこういうの!!っていう作品だと思います!!是非ご覧ください!!」と山崎と気持ちが通い合ったメッセージを視聴者に寄せた。

 中田秀夫も初演出だが『奇妙』との縁は15年前にさかのぼる。「映画版『奇妙』(「世にも奇妙な物語 映画の特別編」2000年11月3日公開)を日活撮影所で撮っていた頃、(別の作品で)僕は助監督をしていました。『奇妙』チームが来ているなあと思っていました。(90年代には)日活のライターだった北川悦吏子さんが(『奇妙に』)プロットを提案していたりと日活を通じて『奇妙』とは間接的な関係があったんです」と説明する。「『奇妙』はホラーなだけでなく不条理や人間の業が出る」と語り、中田ならではの『奇妙』をお贈りする。主演は中谷美紀、タッグを組むのは映画「リング」(1998年)「リング2」(1999年)「カオス」(2000年)に続いて4作目15年ぶりになる。中田は「またご一緒できてワクワク楽しみにしております」と期待を寄せた。主演する中谷も「まさに中田監督が最も得意とする心理的な恐怖表現と言いますか、日常に潜む恐怖を扱った作品というのが監督らしいと思います。かつ今回は親子の愛情のようなものを扱っている悲しい物語でもあります。十何年もお会いしてなかったのですが、その間に監督はいろいろな道を歩んでこられたと思いますので、私も成長できているかはわかりませんが、お互いお会いしていなかった間の人生が反映されたらいいかなと思います」と語った。「『世にも奇妙な物語』を通じて、日常でちょっとお疲れの方が異空間にトリップしていただけたらいいなと思います」と視聴者にメッセージも贈った。

 清水監督も初『奇妙』演出について「高校生の頃からずっと見ていました。同級生といつも“あれ見た?”と話していました。歴史ある番組の演出をさせていただき光栄です」と語り、「ご覧になった方が“これおもしろかったね”ということになった時に“あれ、これあのホラー撮っている人なんだ”と思ってくださったらうれしいです」と感激のコメントを寄せており、世界的に活躍する監督たちも『世にも奇妙な物語』には特別な感慨をもって臨んでいることがよく伝わってきた。

 11月21日(土)、28日(土)の2週にわたっての放送にぜひご期待いただきたい。

参考資料

『世にも奇妙な物語』とは

1990年4月19日、日本初のオムニバスドラマ『世にも奇妙な物語』が放送開始。
1990年4月19日~92年12月7日まで毎週木曜20時~21時まで放送。
90年10月に初めての特別編を放送、以降、春、秋、年末年始などで特別編の放送を続け、現在にいたる。
2015年4月11日放送までで、放送作品数は492本。
2015年11月21日、28日をもって、全作品数は500本を超え、502本になる。
2000年11月3日には「世にも奇妙な物語 映画の特別編」を公開。

「一番好きな奇妙作品」とは

今年2015年4月~7月31日まで行ったアンケート。
一般視聴者から総投票数92,761件の回答があり、トップ30を発表した。
この中からディレクターたちが思い入れの強い作品を5本選び、「傑作復活編」としてこの度、放送する。

~傑作復活編~番組概要

タイトル

『世にも奇妙な物語 25周年記念!秋の2週連続SP~傑作復活編~』

放送日時

11月21日(土)21時~放送(「土曜プレミアム」枠)

作品タイトル

「イマキヨさん」(演出:高丸雅隆)
「昨日公園」(演出:植田泰史)
「ズンドコベロンチョ」(演出:後藤庸介)
「思い出を売る男」(演出:岩田和行)
「ハイ・ヌーン」(演出:都築淳一)

~映画監督編~番組概要

タイトル

『世にも奇妙な物語 25周年記念!秋の2週連続SP~映画監督編~』

放送日時

11月28日(土)21時~放送(「土曜プレミアム」枠)

作品タイトル

監督:山崎貴(代表作:「永遠の0」他)主演:阿部サダヲ
監督:本広克行(代表作:「踊る大捜査線」他)主演:妻夫木聡
監督:佐藤嗣麻子(代表作:「アンフェア」他)主演:竹内結子
監督:中田秀夫(代表作:「リング」他)主演:中谷美紀
監督:清水崇(代表作:「呪怨」他)主演:調整中

スタッフ

編成企画
増本淳
野崎理
大木綾子
プロデュース
小椋久雄
後藤庸介

2015年10月21日 フジテレビ広報部 ※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。