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北大路欣也主演!人気時代劇シリーズ第4弾!1年ぶりの現場でも共演陣と息ぴったり!金曜プレミアム『剣客商売 陽炎の男』

更新日:2015/8/21

金曜プレミアム『剣客商売 陽炎の男』

9月11日(金)21時~22時52分

 江戸屈指の剣の達人であり、剣を世渡りの手段(商売)としながら、軽妙洒脱に生きる秋山小兵衛の人生と事件を描いた、池波正太郎の代表作『剣客商売』。2012年に北大路欣也主演で単発ドラマとして復活し、好評を博してきた人気時代劇の第4弾となる新作『剣客商売 陽炎の男』が9月11日に放送されることが決定した。北大路演じる小兵衛はもちろん、小兵衛に窮地を救われたことから慕うようになる男装の女武芸者・三冬()、小兵衛の40歳年下の妻・おはる(貫地谷しほり)、父とは対照的な生真面目に剣一筋の道を生きる小兵衛の息子・大治郎(斎藤工)とおなじみの豪華キャストが集結する。
 今回は原作「陽炎の男」「嘘の皮」という2つのエピソードをベースにしたストーリーをお届けする。三冬の暮らす家に押し込みが入り、心配した小兵衛から指示された大治郎が三冬の警護にあたる中で、2人のもどかしい恋物語が進んでいく。一方小兵衛は、暴漢から助けた若侍が身分の違う娘との恋に悩んでいることを知り、彼らを助けるため一肌脱ぐことになる。真相にたどりつくまでの謎解き、切なくも心温まる親子愛、小兵衛の義理堅い人情、豪華キャストによる華麗な立ち回りと人間模様を堪能できる、みどころがたくさん詰まった内容に仕上がっている。
 今回、北大路・杏・斎藤が取材に応じ、『剣客商売』撮影現場での充実した感想を語ってくれた。シリーズ4作目となり、2人の成長を喜んでいる北大路と、役に馴染んできた手ごたえを感じている杏・斎藤の息はぴったりな様子。胸を打つ温かいストーリーと魅力的なキャラクターの活躍描く痛快娯楽時代劇にご期待いただきたい。

北大路欣也・杏・斎藤工 インタビュー

『剣客商売』シリーズ4作目の現場はいかがですか。

北大路
おかげさまで第1作目が終わってからそれぞれが大変忙しく仕事をさせていただいておりますので、唯一この時だけお目にかかれることを楽しみにしています。「ぜひネクストも」という欲を持って、この作品が素晴らしいものになるよう頑張っています。
初の時代劇で、殺陣を経験したり、新しいチャレンジの多い役であったんですけど、こうして年に一度、同じ役をやらせていただいて、毎回緊張するなと思いながらやっています。そんな中でも、役が染みこんできた安心感が芽生えてきていますので、自分の中でも三冬という役をもっと熟成させられればいいなと思っています。
斎藤
北大路さんは時々僕にメールを下さったりしますし、親戚のような、ある時を経て集結するという、それぞれが繋がっている感覚があります。毎年キャストだけでなく、撮影所にいる職人さんとの関係性も深まってきたので、一緒に作品を作っていく大変貴重な機会を与えて頂いて感謝しています。

北大路さんから見て、杏さんと斎藤さんの成長ぶりをどう感じていますか。

北大路
あまり余計なことを考えず、自分の受けた感覚、持っている感情で素直にそこに存在できればいいなというのが僕の思いです。2人は4年間たくさんのお仕事やいろいろな方々との出会いを通して、それぞれ大きくなってらっしゃいます。そういう姿を見て僕は非常に嬉しく思って高揚しています。この作品を通していい出会いをさせていただいたなと思っています。

『剣客商売』といえばフイルムで撮影している点も注目ですね。

北大路
(演技チェック用の)モニターがないので、みんなの本当の信頼関係があって、良くも悪くもそのカットはそれしかない、そこに切ない魅力を感じます。そのときの自分のすべてが現れるので正直だし、新鮮だし、スタッフさんも一発勝負なので真剣度も違いますよね。はかないけれどみんなの熱が集まって、一瞬にして消えていくところに魅力があるような気がします。
私はこの現場のみの経験なので、いつもと違うことに戸惑いが多かったんですが、欣也さんはじめ監督や周りのスタッフの方々が丁寧に教えて下さるので有り難いなと感じています。
斎藤
フイルムの現場というのが本当に稀なので、いつもモニターで自分の演技の余計なモノをチェックしてしまっているな、ということを痛感しています。この現場は本当にみんなが繋がっていて、その瞬間になぜ自分がそこにいるのか分かった上で、全員が同じ方向を目指しているという力が強いので僕にとっては大事な時間です。

今回の「陽炎の男」のみどころをお願いします。

北大路
人間の喜怒哀楽や、一日の生活感が自然に作られている作品です。やっぱり人に対する思いやりが人生のすべてなんだなという、形は違うけどみな理想に向かって生きているなという思いを持っています。
三冬としては物語の冒頭で押し込みに襲われるのですが、それと別の軸で大治郎さんとの恋物語が進んでいきます。もう一つ、町娘と武家の息子の身分の違う恋物語があって、それに関連する事件が起きます。人の感情の相反するものが幾度となく出てきて、とても深いお話になっているなと感じています。恋物語を見守る周囲の大人たち思いも、家族って素敵だなと感じる部分がたくさんあります。
斎藤
三冬と大治郎の関係はずっと足踏みをしていて、すごく時間をかけて描いているのですごく新鮮に映ると思います。親子の会話の中に若い二人の関係性が見えて来たり、大事な遠回りをしている部分が明確に描かれているのは意義あることだなと思います。

あらすじ

 江戸屈指の剣の達人である秋山小兵衛(北大路欣也)は40歳年下の妻・おはる(貫地谷しほり)と悠々自適な生活を送っている。息子の大治郎(斎藤工)は父とは対照的に生真面目な性格で、自らの剣術道場で稽古に励む日々だ。小兵衛を慕う男装の女武芸者・佐々木三冬(杏)は母親の実家である和泉屋の寮に住んでいるが、ある晩見知らぬ浪人の押し入りを受けてしまう。異変に気づいた三冬の機転で撃退したものの、三冬はその直前に見た、ゆらゆらと陽炎が立つ向こうから顔の分からない男が向かってくる夢のことが気になっていた。

 小兵衛は大川端で、暴漢に襲われ痛めつけられている若侍を助ける。するとその若侍は、小兵衛が四谷で剣術道場を開いていたときの門人・村松左馬之助の息子・伊織(窪塚俊介)であることが分かる。小兵衛が伊織に事情を聞くと、二カ月前に汁粉屋で知り合い付き合うようになったお照(小林涼子)が、江戸の闇の世界にも通じていると言われる香具師【※】の元締め・鎌屋辰蔵(柄本明)の一人娘であったため、娘に手を付けたことに憤った辰蔵から命を狙われているという。小兵衛は御用聞きの弥七(山田純大)に、辰蔵について調べるよう指示を出す。

 一方三冬は家に押し込みがあった件について大治郎に相談。大治郎は、その寮がどのようないきさつで和泉屋の手に渡ることになったのかを調べて小兵衛に報告する。事情を聞いた小兵衛は再び押し込みがあると予想し、三冬を警護するために大治郎を和泉屋の寮に行かせる。
 果たして伊織の命を狙う辰蔵と顔を合わせた小兵衛は…?そして三冬の見た不思議な夢の正体とは…?
※香具師(やし。縁日などの興業を取り仕切る稼業のこと。)

番組概要

タイトル

金曜プレミアム『剣客商売 陽炎の男』

放送日時

9月11日(金)21時~22時52分

キャスト

秋山小兵衛…北大路欣也
佐々木三冬…
おはる…貫地谷しほり
秋山大治郎…斎藤工

鎌屋の辰蔵…柄本明

村松伊織…窪塚俊介
お照…小林涼子

小川宗哲…古谷一行
田沼意次…國村隼

スタッフ

編成企画
羽鳥健一(フジテレビ)
企画
武田功(松竹)
プロデューサー
佐生哲雄(松竹)
足立弘平(松竹)
原作
池波正太郎「陽炎の男」・「嘘の皮」(新潮文庫刊)
脚本
金子成人
音楽
大島ミチル
監督
山下智彦
制作
フジテレビ
松竹株式会社

2015年8月21日 フジテレビ広報部 ※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。