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連城三紀彦の不滅の金字塔を天海祐希主演で映像化!
金曜プレミアム スペシャルドラマ『私という名の変奏曲』

更新日:2015/8/13

金曜プレミアム スペシャルドラマ
『私という名の変奏曲』

10月2日(金)21時~23時22分

 映像化困難と言われた連城三紀彦の不滅の金字塔『私という名の変奏曲』が、フジテレビで10月2日(金)に金曜プレミアム スペシャルドラマとして放送される。この度、その豪華キャストが発表された。主演には天海祐希が決定!教師、検死官、刑事、弁護士、キャスター、社長、ガーデンデザイナーなど数々の職業を多彩な表現力で演じ、多くの視聴者を魅了し続けてきた天海が、本作品で女優人生初のモデル役に臨む。天海がフジテレビドラマに出演するのは、『ガリレオ第2シーズン最終章』(2013年6月放送)以来、約2年3カ月ぶり。

 天海が演じるのは、華やかさとどす黒い欲望が渦巻くファッション業界で世界のトップモデルまで上り詰めた美織レイ子(みおり・れいこ)。レイ子のまわりには人気カメラマン、国際派デザイナー、アパレルメーカーの若き社長、大病院の内科部長、ライバルのモデルらが集まり彼女のことを利用していく。次第に精神的に追い詰められたレイ子は彼らに対してある残酷な復讐を思い立つ…という役どころだ。今まで演じたことがなかった“悪女”役に初挑戦することについて、天海は「持ちうる限りの色気で完全武装してます!」とユーモアを交えて意気込みを見せた。さらに今回の撮影では、ファッションショー、スチール撮影、CM撮影、楽曲レコーディングなど、様々なシーンで合計20着を超える華やかな衣装を着た天海。本物のモデル並みの抜群なスタイルで、豪華けんらんな衣装を着こなす姿は圧巻。衣装を見るだけでも十分楽しめる作品となっている。

 原作はミステリー界の鬼才・連城三紀彦が、その全盛期に書き上げた畢生の傑作。究極のトリックと究極のヒロイン、そして究極の騙りが一体となってはじめて完成された、日本ミステリー史に残る不滅の金字塔だ。

 この不滅の金字塔サスペンスにふさわしい超豪華演技派俳優の共演も実現。レイ子を殺す動機のある個性的な容疑者キャストの面々。レイ子から一方的に婚約解消を告げられた大病院内科部長・笹原信雄(ささはら・のぶお)役で段田安則、CM契約を餌にレイ子を愛人にしたアパレルメーカー社長・沢森英二郎(さわもり・えいじろう)役で遠藤憲一、レイ子にデザイン盗用で脅迫されていた世界的デザイナー間垣貴美子(まがき・きみこ)役で夏木マリ、笹原の部下で過去に起こした医療ミスをネタにレイ子に脅されていた内科医・浜野康彦(はまの・やすひこ)役で市川猿之助、レイ子から撮影地の死亡事故の真相をバラすと脅迫されていた人気カメラマン・北川淳(きたがわ・じゅん)役で生瀬勝久、レイ子から複雑な生い立ちをスキャンダルにすると脅されていたライバルのモデル・池島理沙(いけじま・りさ)役で緒川たまき、ライバル社への情報漏えいで脅迫されていた音楽プロデューサー・高木史子(たかぎ・ふみこ)役で若村麻由美、そしてレイ子のわがままに散々振り回されるも高額な報酬のために我慢しているレイ子宅の家政婦・太田道子(おおた・みちこ)役でキムラ緑子が出演。この8人が全員怪しすぎること限りなし!!視聴者にとっても“真犯人”を当てる腕試しには、うってつけの作品と言えそうだ。

 さらにレイ子の死亡事件を捜査する警視庁捜査一課警部補・岡部計三(おかべ・けいぞう)役で玉山鉄二が出演。朝の連続ドラマ『マッサン』以来ドラマ初出演。ドラマ『BOSS』シリーズでは天海の部下役だった玉山が、今度は天海演じるモデル死亡事件の裏に隠された複雑な人間関係に気づき、独自の捜査を進めていく!

 毎年、学校法人産業能率大学が発表している「新入社員の理想の女性上司」。最新の2015年度ランキングで1位になった天海。同ランキングではなんと6年連続で“理想の女性上司”1位に選ばれているトップ女優が、そのイメージを覆す悪女役をどう演じるのか?日本ミステリー史上に類を見ない強烈なキャラクターのヒロインにぜひご期待いただきたい!!

コメント

天海祐希

Q. 台本を読んだ感想

「役柄的に私に合わないのでは、と思ったんですけど、いや、役柄だから楽しくやればいいんじゃないかと思いました。ずいぶん年齢もさばを読んでいますが(笑)、世界的トップモデルなんて全然柄でもないんですけれども、自分とかけ離れたところにある役というのは面白いですね。また、こんなにも素晴らしい俳優の方々を脅すような役もめったにできないので、すごく今は楽しくワクワクしながらお芝居をさせていただいています。昨日、スタジオで入れ代わり立ち代わりのぶつかり稽古みたいな、素晴らしい役者さんたちと同じシーンを相手を変えて何回も撮影したんですけれども、すごく面白い経験でした。お一人お一人ご自分の役柄を深く深く追求されていて、本当にお一人お一人当たり方が違うというか、それは私にしか分からない喜びでした。そういった現場での、お互いぶつかり合う楽しさとか、切磋琢磨する感じが、皆さまにもじかに伝わったらいいなと思っています」

Q. 悪女役を初めて演じられることについて。

「周囲から悪女と思われても、当の本人にとっては悪女ではないと思っているはず。だから、あまり関係ないのかなと。でも、持ちうる限りの色気で完全武装して、いま日々頑張っています!これだけかと思われるかもしれないですけど(笑)」

Q. 20種類以上の衣装も見どころですが。

「それは楽しかったです。女の人はやっぱりいろいろなお洋服を着られるのは楽しいと思います。あと、生意気にもファッションショーのシーンとかですね、もうなんか本物のモデルさんと並んで歩くのはすごく嫌だったんですけど(笑)、やっぱり美しい歩き方とか、仕草が一つ一つ美しくて見ほれてしまいました」

Q. 視聴者へメッセージ

「すごく魅力的な脚本と、ダークで魅力的な女性の役をいただきまして、とても自分が試されるというか、そんな毎日を送っております。しかも、豪華な共演者の皆さま一人一人と、深い、人間の怒りとか憎しみとか欲望とかがぶつかり合うお芝居ができるっていうのはなかなかないことなので、すごく幸せです。今までに私が演じてきた役柄とは違うので、楽しみにしていただきたいです。トリックや誰が犯人だったっていうことに興味を持ってもらえるのはもちろんだと思いますが、人間ドラマとして楽しんでいただけるミステリーになっています。ぜひ、楽しみにしていただけたらうれしいです」

プロデュース:長部聡介(フジテレビドラマ制作センター)

「謎の過去を持つ世界的トップモデルにして残酷な悪女、美織レイ子。このミステリアスな役を演じられるのは天海祐希さんをおいていません。本物のモデルをしのぐスタイルで20着以上の服を華麗に着こなすそのさっそうたる姿は必見です。さらに彼女に殺意を抱く強烈な容疑者たちに日本最高の“犯人”俳優陣が集結。天海さんと火花散る対決を繰り広げます。誰もが犯人に思えるスリリングな展開で最後の最後、驚がくのどんでん返しまで目が離せません。テレビドラマ史上かつてない、甘く、哀しく、切なく、残酷なミステリー『私という名の変奏曲』に是非ご期待ください」

登場人物詳細

美織レイ子(世界のトップモデル):天海祐希

 その美貌で多くの人間を魅了する世界のトップモデル。華やかさとどす黒い欲望か渦巻くファッション業界で彼女のまわりには人気カメラマン、国際派デザイナー、アパレルメーカー社長、大病院の内科部長、ライバルモデル、などが集まり彼女を利用していく。次第に精神的に追い詰められたレイ子はある日、青酸カリ服毒により死体となって発見される…。

笹原信雄(大病院内科部長):段田安則

 大病院の内科部長という立場にあったが、レイ子の美しさに心を奪われ妻子と別れてレイ子と婚約する。しかし数カ月後、レイ子から一方的に婚約解消を告けられる。病院も追われ、妻子にも去られ、マスコミの餌食として話題になるが、それでもレイ子への思いは断ち切ることができないでいたが…。

沢森英二郎(アパレルメーカー社長):遠藤憲一

 ネイチャー繊維社長。親から引き継いた会社を斬新なビジネスプランで次々と展開させて注目を集める。レイ子の美しさに引かれ自社のイメージキャラクターに起用。自ら企画した鮮烈なCMが大きな話題をさらう。やがてレイ子とこのCM契約をたてに関係を持つ。しかし海外進出の失敗で事業は次第に行き詰まり、二重帳簿で粉飾決算を行うように。裏帳簿の存在をレイ子に知られて脅迫されていた…。

間垣貴美子(デザイナー):夏木マリ

 レイ子を最初に見出したデザイナー。彼女の魅力を最大限に引き出すデザインの服でコレクションを成功させファッション業界で上り詰める。レイ子とは二人三脚でやってきたが、次第にアイデアが枯渇し行き詰まる。そんな折、自らの師であるファッション業界の長老のデザイン画を自らのデザインとして発表。コレクションは大成功に終わるか、そのことでレイ子に脅されていた…。

浜野康彦(内科医・笹原の部下):市川猿之助

 笹原の病院で部下として働いていた内科医。逮捕直前の笹原がいる潜伏先に呼び出され、レイ子に殺意を抱いていた6人の人物について話を聞く。自分は殺していないと主張する笹原の意向を受けて6人の容疑者に「俺はお前が犯人だと知っている」という脅迫電話をかけ、彼らの動きを監視するが…。

北川淳(カメラマン):生瀬勝久

 レイ子を最初に発掘した人気カメラマン。北川の写真がきっかけで、間垣がレイ子を自らのブランドのモデルとして起用することに。レイ子とはその後もカメラマンとモデルという関係で仕事をして成功をおさめる。撮影で訪れていた南仏の海岸でモーターボートを運転中、海水浴客を事故で死なせてしまう。その瞬間が偶然写っていた写真をレイ子に奪われてしまい、それをネタに脅迫されていた…。

池島理沙(モデル):緒川たまき

 レイ子のライバルモデル。出会った当初はレイ子と良好な関係でいろいろ教えていたが、レイ子が抜てきされた世界的デザイナーのショーへの出演を妨害。そのことがきっかけでレイ子の憎悪の対象となる。複雑な生い立ちで酒乱で暴力を働く父に育てられ、その父親は自宅の火災で死亡。そのことをレイ子に知られて脅されていた…。

高木史子(音楽プロデューサー):若村麻由美

 レイ子の人気に着目してCDのリリースをもちかける。レイ子は歌をだすことを拒否するがだましてデビューさせてしまう。自分の声が世の中に出たことにレイ子は激怒する。史子はライバルレコード会社の重役と長年にわたり不倫関係にあって、社内の情報をリークしたことをレイ子に知られ、脅されていた…。

太田道子(家政婦):キムラ緑子

 レイ子宅の通いの家政婦。レイ子のわがままに散々振り回されるが、その高額な報酬のために我慢している。部屋のカギを持ち、自由に出入りできる。レイ子の死体の第一発見者。

岡部計三(警視庁捜査一課警部補):玉山鉄二

 笹原の逮捕後に沢森が自殺したことを受け、この事件の裏に隠された複雑な人間関係に気づき、独自の捜査を進めるが次第にレイ子の闇にひきこまれていく。

あらすじ

 美織レイ子(天海祐希)は、東洋の小さな真珠とたたえられた美貌で世界を魅了するトップモデルだった。しかし同時にそのエキセントリックな言動と奔放な恋愛遍歴で、常にスキャンダルでマスコミの注目を浴びる文字通りのスターでもあった。
 そんな彼女がある日、自室で死体で発見される。第1発見者は家政婦の太田道子(キムラ緑子)。レイ子の体内からは青酸カリが検出され、警察は捜査を始める。
 笹原信雄(段田安則)という大病院の内科部長が容疑者として浮上。笹原はレイ子に出会ってその美貌に魅せられ妻子、そして社会的地位も捨てて婚約したが、わずか3カ月で婚約を解消されたのだった。マスコミはレイ子に振り回された愚かな中年男の末路を大々的に書き立てた。笹原は婚約解消後も度々レイ子の部屋を訪れるが相手にされず「殺してやる」と叫んでいるところを道子に目撃されていた。レイ子の死体が発見された寝室に落ちていたクラスからは笹原の指紋が検出、灰皿に残っていた吸い殻も笹原のものとの鑑定結果が出る。さらに、笹原が勤務先から青酸カリを持ち出したことも判明。動機、物的証拠、証言が揃い、警察は笹原を殺人の容疑者として逮捕。これで、本人の自白があれば事件は解決、と思われたが、笹原は容疑を頑に否認した。
 そんな中、レイ子を自社のイメージキャラクターとして起用して大成功を収めたアパレル企業・ネイチャー繊維の社長、沢森英二郎(遠藤憲一)が自殺したという衝撃的な情報が飛び込んでくる。そして残された遺書には「私はレイ子に脅迫されていた。レイ子を殺したのは私だ」とあった。警察が捜査を進めると、確かに事件当夜、沢森はレイ子の部屋を訪れていたという目撃証言が出てきた。
 そんなさなか、警察に匿名の手紙が届き、レイ子が脅迫していた人間は笹原を含め複数いて、彼ら全員がレイ子を殺す動機を持っている、と書かれていた…。
 いったい誰がレイ子を殺したのか!?華麗なファッション業界を舞台に、世界を魅了した一人の美しい女をめぐる複雑な人間関係と衝撃の結末が待ち受ける…。

番組概要

タイトル

金曜プレミアム スペシャルドラマ
『私という名の変奏曲』

放送日時

10月2日(金)21時~23時22分

キャスト

天海祐希
キムラ緑子
段田安則
玉山鉄二
市川猿之助
遠藤憲一
生瀬勝久
夏木マリ
緒川たまき
若村麻由美
(登場順)

スタッフ

原作
「私という名の変奏曲」連城三紀彦(文藝春秋刊)
脚本
浜田秀哉(『ラストホープ』、『医龍4』他)
プロデュース
長部聡介(『不毛地帯』、『医龍』他)
演出
光野道夫(『101回目のプロポーズ』、『離婚弁護士』他)
制作
フジテレビドラマ制作センター

2015年8月13日 フジテレビ広報部 ※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。