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中村吉右衛門主演の人気時代劇の新作が登場!
赤と黒のゲキジョー『鬼平犯科帳スペシャル 密告』

更新日:2014/12/2

赤と黒のゲキジョー
『鬼平犯科帳スペシャル 密告』

ゲストに高島礼子を迎え、人情深いストーリーで見る者を引きつける!

2015年1月9日(金)21時~22時52分

 江戸時代後期、盗賊・兇賊たちから「鬼の平蔵」と恐れられた、火付け盗賊改方長官・長谷川平蔵を描いた池波正太郎の小説「鬼平犯科帳」。フジテレビでは1987年に中村吉右衛門主演でドラマがスタートし、レギュラー放送を終えてからもスペシャルドラマとして多数の作品を放送している。江戸で起きるさまざまな難事件を、平蔵の家来や密偵たちが解決していくストーリーや、常に思いやりの心を持ち、義理人情を大事にする平蔵の魅力が人気を呼んでいる。ファンの熱い要望に応え、2013年5月以来の新作『鬼平犯科帳スペシャル 密告』の放送が決定した。毎回注目を集めるゲストには高島礼子。高島は、娘時代のことで平蔵に恩義を感じていながらも、悲しい運命を背負って葛藤するお百という女性を演じる。見る者の胸を打つストーリー、そしてその裏で描かれる平蔵を中心とした人間模様にぜひご期待いただきたい。

あらすじ

 火付盗賊改方長官の長谷川平蔵(中村吉右衛門)の屋敷近くに、平蔵と旧知の間柄である久兵衛(柳家小さん)が亭主を務めている居酒屋がある。ある日、サンゴ玉のかんざしを髪に付けた謎の女が現れ、「これを、長谷川様に」と手紙と心付けを置いて出て行く。平蔵の家来・木村忠吾(尾美としのり)から夜更けに手紙を受け取った平蔵は文面に目を通すと顔色を変え、今まで飲み明かしていた忠吾を激しく叱責する。それは、仙台堀にある鎌倉屋という足袋問屋に今夜盗賊が押し入ることを密告する手紙であった。
 平蔵の指示で火付盗賊改方は鎌倉屋へ駆けつけるが、すでに盗賊が金を奪って姿を消した後だった。平蔵の家来たちは久兵衛に密告状を託した女について調査を始め、湯島天神付近に住んでいる、元旅籠の女将・お百(高島礼子)であることを突き止める。
 お百は昔、平蔵がよく通っていた車屋という団子茶屋に奉公に来ていた娘だった。久兵衛からその話を聞かされ、侍の子どもを身ごもったお百が、平蔵が工面したお金をもとに木更津の百姓家へ嫁に行ったことを思い出す。
 平蔵は密偵のおまさ(梶芽衣子)を通じ、お百を料理屋に呼び出す。現れたお百は平蔵に問われるまま、嫁に行った木更津の百姓家からお金を奪われてすぐに追い出され、旅籠の主で長兵衛という男に拾われたという過去を打ち明ける。どうやって密告ネタを仕入れたのか聞かれたお百はついに、亡くなった旦那の長兵衛が盗賊の頭を裏稼業としてやっていたという事実を告白。しかしそれ以上のことを詳しく語ろうとせず、逃げるように店を後にしたのだった。
 果たしてお百は何を隠しているのか?平蔵は盗賊一味と対決するなかで、お百の抱える思いを知ることになる…。

中村吉右衛門 コメント

久しぶりに長谷川平蔵役を演じられた感想をお願いします。

「皆さまのご要望があるから演じさせていただけると思っております。長谷川平蔵ファンの方にご満足いただけるものを撮れるのかどうか気になりますけど、スタッフ・キャストの皆さんのお力添えのおかげでやらせていただいております」

お百を演じられた高島礼子さんとの初共演はいかがでしたか。

「お百というのは江戸っ子の役でございます。高島礼子さんは(モータースポーツの)A級ライセンスをお持ちで、レーサーをやってらっしゃったそうで、一緒に芝居をやらせていただくと、チャキチャキというか、江戸の女の人らしい雰囲気を出していてよろしいんじゃないかなと思いました」

平蔵が“本所の銕”と呼ばれていた頃の回想シーンも出てきますね。

「回想といってもちょっとでございましたし、もちろん昔のような動きはできませんでしたけど、部分部分をやらせてもらいました」

歌舞伎とテレビドラマの違いはどこにありますか。

「テレビはお客様がいなくて、舞台はお客様がいる前で生で演じるという大きな違いがあります。ただ、こちらの演じ方は同じでございます」

長谷川平蔵役を長く演じられてきたことについてはいかがですか。

「役者は死ぬまで役者でございます。お客様の心の中に残る役者でありたいという思いでやってきましたので、“今年で何年”という形での感慨というものは特にございません。その日の、その興行を無事に終えることが先でございます」

番組概要

タイトル

赤と黒のゲキジョー
『鬼平犯科帳スペシャル 密告』

放送日時

1月9日(金)21時~22時52分

出演者

中村吉右衛門
多岐川裕美
勝野洋
尾美としのり
梶芽衣子
綿引勝彦
三浦浩一

高島礼子

柳家小さん
高橋光臣
春田純一
蟹江一平

スタッフ

原作
池波正太郎「密告」(文春文庫刊)
脚本
田村惠
企画
能村庸一
武田功
プロデューサー
成河広明(フジテレビ)
佐生哲雄
足立弘平
音楽
津島利章
監督
吉田啓一郎
制作
フジテレビ
制作著作
松竹株式会社

2014年12月2日「パブペパNo.14-484」フジテレビ広報部 ※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。