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家族の“崩壊”と“再生”、そして42歳の主婦・浅倉智子が“幸せ”を見つけ出す物語 『幸せの時間』

更新日:2012/10/10

昼ドラ『幸せの時間』

オフィシャルサイト

11月5日(月)スタート
毎週月曜~金曜 13:30~

 誰もが安息の場所だと思っている家族…。
しかし、どの家族もほんの些細なことから崩壊してしまう危険性をはらんでいます。

 この物語に登場する浅倉家もそんな家族のひとつです。浅倉家の夫婦は、会社や近所で誰もがうらやむ「理想の夫婦」。主人公・浅倉智子(田中美奈子)は念願のマイホームを手に入れ、幸せの絶頂にいましたが、その直後、高村燿子(神楽坂恵)を轢いた交通事故をきっかけに、家族崩壊の坂道を転がり落ちていきます。

 家族思いで頼れる存在だった夫・達彦(西村和彦)の浮気、横領。
自分の家族こそ理想だと信じて疑わなかった長男・良介(上遠野太洸)の高校中退、同棲。
そして、両親から溢れるほどの愛情を受けていた長女・香織(伊藤梨沙子)が売春を決意、さらに達彦の同僚・矢崎修(柳沢慎吾)との秘密の関係。

「夫のため…、子供のため…」と尽くしてきた智子が何よりも大切にしてきた、家族との幸せな時間――。それを失った智子は、やりきれない悲しみと苦しみから背徳の恋へと堕ちていきます。

 それぞれが純粋に幸せな家庭を求めるが故に、かすかな綻びから全員が問題を抱え、家族がバラバラに…。もはや修復不可能にみえる浅倉家。
しかし、必ず再生の道はあるはずです。本音でぶつかり、心の傷をさらけ出すことで生まれる本当の家族の絆を信じて、智子は懸命に再生の道を探します。それは智子自身の生きる道標です。

 智子は、幸せの時間を取り戻すことはできるのでしょうか。
浅倉家にかつての温かい団欒は戻ってくるのでしょうか。
想い描く理想の家族とは、どんな姿をしているのでしょうか。

 原作は、国友やすゆきの名作コミック『幸せの時間』。残酷な真実と向き合う登場人物に共感し、本音むき出しでバラバラになる人間関係から目が離せないと、シリーズ累計400万部突破の人気作です。その理由は、ドラマに描かれる問題がどの家庭にも大なり小なりあること、そして、浅倉智子がどこにでもいる幸せな家族を求める普通の主婦であるからです。

 ――この物語は、あなたとあなたの家族の「幸せの時間」を探す物語でもあるのです。

主な登場人物・キャスト

浅倉智子(42)(あさくらともこ)…田中美奈子(たなかみなこ)

 父は一流企業の重役、母は料理上手な良妻賢母。豊かでありながら堅実、あたたかさと厳しさを併せ持つ理想的な家庭に育つ。自らもいい子でいることを課して育ってきた。智子にとって、夫の達彦が初めての男性。良妻賢母の道を貫き、子供のために工夫を凝らしたお弁当作りを欠かさない。
頼れる夫、優しい長男、仲の良い長女に囲まれ、そして、ついには念願のマイホーム手に入れ、幸せの絶頂にいたのだが…。

浅倉達彦(あさくらたつひこ)(45)…西村和彦(にむらかずひこ)

 仕事のできるエリートサラリーマンで、智子のよき夫であり、良介と香織のよき父。非の打ち所のない理想の男。しかし、その裏では、妻を裏切り続け、複数の女性との関係を楽しんでいる。貧しい家庭環境で育ったため、上昇志向は人一倍。一流企業に入って良家の娘の智子と結婚。人生設計通りに生きてきたことに自負があり、女遊びもそつなく巧くやっているつもりだったが、燿子との出会いが運命を変えることに…。

浅倉良介(あさくらりょうすけ)(18)…上遠野太洸(かとおのたいこう)

 浅倉家の長男。我が家を理想の家庭と信じていたが、身体を売りながらも奔放に力強く生きる画家志望の奈津と出会い、固定観念に縛られた自分の考え方に疑問を抱いていく。信じていた家庭が音を立てて崩壊していくさまを、智子とは別の視点で受け止める。純粋がゆえに、良介の心の切り替えはストレートで速い。家族に対する愛も、奈津に対する愛も…。

浅倉香織(あさくらかおり)(15) …伊藤梨沙子(いとうりさこ)

 浅倉家の長女。兄の良介よりも鋭くクールに家族を見ている。智子が施す英才教育を素直に受けてはいるが、生きていくのに本当に役に立つのはこういうものではないと判っている。精神的に大人びている一方で、その実、誰よりも愛を渇望している。上辺や嘘は嫌、この家にあるのは本当の愛じゃないと見抜いている。父の同僚の矢崎修が金に困っていると知ると、売春して金を作ろうと…。

高村燿子(たかむらようこ)(29) …神楽坂恵(かぐらざかめぐみ)

 幼い頃に両親が離婚、大好きだった父と引き離されたことがトラウマとなる。ある日、警察からの連絡で植物状態の父と再会。生きて再会できた喜びと愛情を注ぐことが出来ない悲しみを抱える中、父を思わせる達彦と出会い、智子に強烈なライバル心を燃やして泥沼のバトルに。達彦を本当に幸せにできるのは自分だと思い込んでいる。自分の欲に純粋で、満たすためになんでもする狂気の女。しかし、本当は、家族の愛情に飢えていることに本人は気付いていない。

矢崎修(やざきおさむ)(46) …柳沢慎吾(やなぎさわしんご)

 達彦の会社の同僚。病気療養中の妻がいながら、達彦の娘・香織に肉体関係を迫るなど、女を求めて遊び歩く破天荒な不良中年。しかし、そんな矢崎と妻の絵里子とは深い絆で結ばれている。その二人の間にある恋愛感情や信頼関係は、矢崎に不信感を抱く香織に対して、本当の夫婦の絆とは何かを気付かせ、やがて両親のような存在になっていく…。

コメント

脚本・いずみ玲さん

『幸せの時間』は家族の物語です。本当に普通の、当たり前の四人家族。主人公はお母さんの浅倉智子ですが、人生においてはその一人一人が主役です。四人それぞれにドラマがあり、うねって絡み合って進んでいく。そのことを第一に念頭に置いてシナリオを書き進めました。

 作業を始めるに当たり、送られてきた原作コミック全十九巻を初めて目にしたとき、かなりエッチな感じの表紙にまずどっきり。内容的にも性描写の激しさに正直戸惑いました。ですが、家族のドラマにはリアリティがあり、個性的な登場人物は皆、魅力的でわくわくしました。

 原作は智子の夫の浅倉達彦が主人公であり、男性目線で物語が進行しますが、ドラマ化に当たっては智子を主人公にし、展開も基本ラインは女性目線で描いています。原作をベースにしつつ、わたくしなりの感覚(因みに女性です)でまたちょっと違った展開、人物造形を楽しみながら、この作品を書かせていただきました。

 家族というのは一般に、血が繋がっていて一緒に住んでいる人たちのことをいいます。でもそれ以上に、心と心が確かな絆で結ばれてこそ本当の家族、というメッセージを込めました。原作のセクシャルな味わいはできる範囲で生かしつつ、違ったかたちで、ある意味パワーアップしている部分もあるかと思います。

 多分、少し、過激で、危険。浅倉家が直面する騒動はどれもこれも波瀾に満ちていますが、実はきっとどんな家族にも起こりうる、起きかねない、そういう事件ばかりです。新築の家が見舞われる災難も単に暗喩のみならず、充分にあり得る話ではないかと思います。昼下がりのひととき、ドキドキと過ごしていただけたら幸いです。

主演・田中美奈子さん

東海テレビ・フジテレビ系昼ドラ 初主演!

 私自身が子供を授かり、家族を持ったこのタイミングでドラマ『幸せの時間』という作品に巡り合いました。家族がどういうもので、幸せとは何なのかを考えさせられるドラマであり、自分も浅倉智子役を通じて大切な何かを視聴者の方々に感じてもらえるように一生懸命演じていければと思います。皆さんもこのドラマから家族の幸せや絆を見つけてください。

西村和彦さん

 今回で3度目の東海テレビ・フジテレビ系の昼ドラ…。
試行錯誤を繰り返しながら乗り切った『牡丹と薔薇』、なんとなく吹っ切れた感のあった『緋の十字架』、そして今回の『幸せの時間』…もう西村には、寸分の迷いも無い!
放送が始まり、街中で、視聴者の女性たちから「ほら!あの男よ…」と後ろ指を指されるようになるほど感情移入していただければ、西村にとっては、この上ない幸せです(笑)

神楽坂恵さん

 学生時代から長期休みには必ず観ていた歴史ある昼ドラに出演させて頂くこと、大変光栄に思っています。テレビドラマ自体経験が少なく緊張もありますが、これからの出来事がとても楽しみでもあります。刺激のある物語は想像以上で、凄いパワーを放ちつつ、そして考えさせられます。情熱的で真っ直ぐで、でも切なさのある複雑な燿子役は、私にとって大きな挑戦です。精一杯、燿子を生きたいと思います。

主題歌はMs.OOJAさんが国民的名曲をカバー!『見上げてごらん夜の星を』に
決定!!

 11/5スタートの昼ドラ【幸せの時間】、主題歌が決まりました!
歌うのは、今年2/29発売のシングル「Be…」が配信合計100万ダウンロードを突破し、着うた配信サイト・レコチョク上半期チャート4冠を達成した歌姫Ms.OOJAさん!!
楽曲は、故・坂本九さんが1963年に発表した『見上げてごらん夜の星を』。この国民的名曲とも言える楽曲を、Ms.OOJAさんでしか成し得ない柔らかくやさしい歌声で見事に狂言されています。 ちなみにこの楽曲は10/17発売の両A面カバーシングル『ギブス / 見上げてごらん夜の星を』に収録。ドラマのスタート前から主題歌をチェックして、第1話を見ると、ドラマの世界観や楽曲の素晴らしさが引き立つこと間違いなしです!!

Ms.OOJAさんプロフィール

 Ms.OOJA(ミス オオジャ)1982年10月28日生まれ A型 三重県四日市市出身
 去年2月16日、シングル「It's OK」でユニバーサルシグマよりメジャーデビュー。彼女の包み込む様なその歌声には奥行きと深みを感じ、聴くもの誰もが魅了される。
 2012年10月19日東京・恵比寿リキッドルームを皮切りに自身初となる全国ツアー「Ms.OOJA LIVE TOUR2012 “HEART”」をスタート。ファイナルのZepp Nagoyaまで全6公演実施。11月7日には初のカバーアルバム『WOMAN -Love Songs Covers-』を発売する。

Ms.OOJAさんコメント

「見上げてごらん夜の星を」は日本を代表する名曲で、何度歌っても、繰り返し聴いても、決して色あせません。今回、そんな楽曲をカバーさせて頂くにあたり、ドラマのテーマでもある「家族の絆」を、私なりの解釈で優しさやぬくもりを込めて歌わせて頂きました。
もともと私は名古屋を拠点に活動してきたので、東海テレビ制作の昼ドラの主題歌を担当させていただけることはすごく光栄です。
主人公の田中美奈子さん演じる智子とその家族がどうなっていくのかとても気になりますが、私の歌う主題歌がドラマに彩りの一つになってもらえたらうれしいし、Ms.OOJAとしても、このドラマとともにより一層頑張ります。

番組概要

スタッフ

企画
中島資太(東海テレビ)
原作
国友やすゆき「幸せの時間」(双葉社刊) 漫画アクション
脚本
いずみ玲 『取調室シリーズ』『天使の代理人』ほか
音楽
甲斐正人
主題歌
Ms.OOJA「見上げてごらん夜の星を」(ユニバーサル シグマ)
演出
松原浩(AX-ON) 『青の時代』『ストロベリー・オンザ・ショートケーキ』『聖者の行進』
本間美由紀(AX-ON)
森雅弘(AX-ON)
プロデュース
西本淳一(東海テレビ)
猪飼健夫(東海テレビ)
大森美孝(AX-ON)『ティーンコート』『ニセ医者と呼ばれて~沖縄・最後の医介輔~』『私は貝になりたい』
協力
AX-ON
制作
東海テレビ

2012年9月24日 フジテレビ広報部 ※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。

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