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『新グレートジャーニー~最終章~人類が日本列島へ辿り着いた海のルート4700キロ』記者懇親会レポート
更新日:2012/01/24
『新グレートジャーニー~最終章~
人類が日本列島へ辿り着いた海のルート4700キロ』
記者懇親会レポート
2月12日(日)16時~17時25分
本日1月24日(火)、フジテレビの広報部で『新グレートジャーニー~最終章~人類が日本列島へ辿り着いた海のルート4700キロ』の記者懇親会が行われた。
1993年12月、南米チリのナバリーノ島から人類の足跡を逆のルートでさかのぼる「グレートジャーニー」をスタートさせた探検家・医師の関野吉晴。彼は2002年2月10日にアフリカ・タンザニアのラエトリで感動のゴールを迎えた。走破した距離5万3000キロ。訪問した国は35カ国。
「グレートジャーニー」を終え、成田空港に到着した関野は「自分はどこから来たんだろう? 日本人はどこから来たんだろう? 今度は、そんな日本人のルーツをたどってみたい」と次なる計画を語った。そして、次なる旅「新グレートジャーニー」をスタートさせた。
2006年8月12日放送では「北方ルート」、2008年3月21日放送では「南方ルート」、そして、来る2月12日(日)放送の『新グレートジャーニー~最終章~人類が日本列島へ辿り着いた海のルート4700キロ』<16時~17時25分>ではインドネシアから沖縄までおよそ4700キロ、人類が黒潮に乗って日本列島にやって来た「海上ルート」を実証する航海をお届けする。
コメント
探検家・医師 関野吉晴 コメント
航海は3年でしたが、カヌー作りに1年かかりましたので、今回は4年かかりました。これまでのグレートジャーニーで自分に課したルールは自分の腕力と脚力だけで進むというものでしたが、インドネシアから日本までカヤックで航海してもよかったのですが、それではおもしろくないと思いました。当時の船を再現しようと思ってインドネシアに調査に行ったのですが、熱帯なので、木や竹は腐ってしまうので、残っていませんでした。我々の周りには素材のわかるものがあまりありませんが、私が何回も訪れたアマゾンやニューギニアは自然から取ってきたものばかりで、素材がわからないものはありません。彼らが自然から取れないものが斧などを作る原料の鉄です。自然から取ってきたもので船作りから始めようと思い、道具に必要な砂鉄を作るところから始めました。効率が悪いかもしれませんが、あえてそうすることで気付くことがあります。効率のいい社会は豊かで、車やテレビなどがたやすく手に入りますが、作る人が歯車となり、全体像が見えずおもしろくないと感じることがあるかもしれません。自然から手に入れたもので作ると、自分で全部作らないといけないので全体像が見えます。
僕を探検に駆り立てるのは「おもしろい」からです。そして、「気づき」があるからです。異文化に触れると自分の文化がわかります。人が興味あるのは自分の文化、さらには、自分自身です。日本と違う自然や人々と出会うことで“目からうろこ”の体験ができ、自分の人生が変わる体験がおもしろいと思います。それから、何かを成し遂げたという「達成感」もあります。困難なことほど達成感が多いです。
2012年1月24日 フジテレビ広報部 ※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。

