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番組情報金曜プレステージ 浅見光彦シリーズ第38弾
『十三の冥府』

更新日:2010/09/02

金曜プレステージ
浅見光彦シリーズ第38弾 『十三の冥府』

ルポライターの浅見光彦(中村俊介)は大和朝廷とは別に荒覇吐(アラハバキ)王国が存在したという「都賀留三郡史」について調べるため青森に向かう。
女性のお遍路さんの死体が見つかった新郷村の大石神ピラミッドに立ち寄ると女子大生の神尾容子(西原亜希)と出会う。浅見は古代史の謎を巡り、次々と起こる殺人事件の謎を追う。事件の背後にある悲しい物語とは?

2010年9月24日(金)21時~22時52分

 ルポライターの浅見光彦が難事件を解決する人気シリーズが9月24日(金)の金曜プレステージに浅見光彦シリーズ第38弾『十三の冥府』として登場する。<21時~22時52分>。
 今回の舞台は青森県。ルポライターの浅見光彦(中村俊介)は大和朝廷とは別に荒覇吐(アラハバキ)王国が存在したという「都賀留三郡史」について調べるため青森に。女性のお遍路さんの死体が見つかった新郷村の大石神ピラミッドに立ち寄ると女子大生の神尾容子(西原亜希)と出会う。「都賀留三郡史」が発見された八荒神社の改修工事を請け負った大工の棟梁は不審な死を遂げ、「都賀留三郡史」偽書説を唱えている本間教授(西田健)は急死。自分の出生について疑問を持った容子は母の和子(烏丸せつこ)に疑問をぶつける。
 浅見光彦は古代史の謎を巡り、次々と起こる殺人事件の謎を追う。事件の背後にある悲しい物語とは?

出演者のコメント

☆ルポライター・浅見光彦 … 中村俊介

 青森を訪れたのは初めてです。青森県を日本海側から太平洋側までぐるりと横断したのですが、山や海など僕の好きな風景が満載でした。八戸の蕪島にはものすごい数のウミネコがいて、ふんが落ちてきて、カサやカッパがないと撮影中、危険でした。まさにヒッチコックの「鳥」状態でした。千畳敷のサンセットは最高でした。梅雨時なのに天候に恵まれて、ラッキーでした。千畳敷の民宿の方に出していただいたウニをしょうゆもつけずにそのままいただいたのですが、これまでに経験したことのない味で、どちらかというと苦味のあるコクのある味でした。しじみラーメンを食べられなかったのは残念でした。
 ヒロインの西原亜希さんとは初共演ですが、清楚でおとなしいイメージだったのですが、僕のくだらない話を受け止めてくれてありがたかったです(笑)。お芝居のしっかりしている女優さんですね。
 青森は日本の中で、縄文遺跡が多いそうですし、土偶とか装飾品がたくさん出土されているそうで、想像力がかきたてられ、楽しかったです。
 今回も悲しいお話ですが、人間が私利私欲のためにここまでするかというお話で、この人が犯人かと思うと真犯人が出てきて、二転三転するストーリーです。森次晃嗣さんが神社の宮司の役で出られていて、初めて共演させていただいたのですが、(ウルトラセブンの)モロボシダンだっ! と思いました。

☆青森中央大学文学部学生・神尾容子 … 西原亜希

 私が演じる神尾容子は芯が通っていて、すっとして凛として大学生らしからぬ大人っぽい女性です。芯は強いですが、ゆったりと柔らかい部分も持った女性ですので、青森弁のせりふで、見た目とちがった柔らかい部分を表現できたらと思います。青森弁は3年ぐらい前に出演した映画で覚えたので、今回で二回目です。
 青森は自然が豊かで、一面、田んぼが広がって、高い建物がなく夕日を見ることができ、のびのびとした気分になりました。クランクインして一週間ぐらい青森でロケがあったのですが、濃い時間を過ごしました。
 しじみラーメンがおいしかったです。しじみがラーメンに入っているなんて、斬新だなと思いました。東京で売っているしじみより大きく、食べごたえのあるおいしさでした。
 中村俊介さんの浅見光彦シリーズは、私もテレビで見ていた視聴者の一人ですが、自分が浅見光彦の世界の中にいると思うと不思議な気持ちになりました。
 登場人物のそれぞれが物語のキーとなり、台本を読み進めると登場人物の関係がつながり、それぞれの思いが丁寧に描かれ、深いお話で、いろいろな思いが合わさって、すごく大きな塊になっているなと感じました。

あらすじ

 ルポライターの浅見光彦(中村俊介)は、大和朝廷とは別に荒覇吐王国が存在したという「都賀留三郡史」について調べるため、青森に向かった。取材の前に、女性のお遍路さんの死体が見つかった新郷村の大石神ピラミッドに立ち寄ると、女子大生の神尾容子(西原亜希)と出会う。不審人物だと間違われた二人は五戸警察署に連れて行かれ聴取されるが、浅見が警察庁刑事局長の浅見陽一郎(榎木孝明)の弟とわかると、刑事たちの態度が変わる。被害者の女性遍路は伊藤由衣(黒田福美)で、死因は頸部圧迫による窒息死だったという。
 浅見は「都賀留三郡史」が発見された八荒神社を訪ねる。宮司の湊博之(森次晃嗣)や禰宜の池田睦子(久世星佳)によると、去年の改修工事を請け負った大工の棟梁の谷内洋蔵(井上捷一)が蔵の天井裏から「都賀留三郡史」全六百巻を発見したという。浅見が谷内工務店を訪ねると、谷内の息子の洋昭(横山敬)が対応し、父親の洋蔵は去年のねぶた祭の日に建築用木材が倒れ、頭部を直撃し、亡くなったという。洋蔵は青森中央大学の本間教授(西田健)からしつこく取材を受けていたという話だ。
 浅見が青森中央大学の本間教授の研究室を訪ねると、本間は留守だった。助教授の北口(斉藤陽一郎)によると、本間は「都賀留三郡史」は偽書だと唱えているという。
 浅見は容子が弓道部に所属していると聞き、射場を訪ね、容子に本間教授を紹介してほしいと依頼する。本間教授は浅見に「第三の邪馬台国だの荒覇吐王国だのは虚妄の産物」と否定する。本間は浅見に明日の文化セミナーで研究論文を発表するので来るように言う。
 だが、文化セミナー当日、本間教授は別荘で急性心不全で急死する。本間の書斎からは論文や資料が盗まれていた。浅見は本間教授の急死について疑問を抱く。そして、自分の出生について疑問を持った容子は母の和子(烏丸せつこ)に疑問をぶつける。
 浅見は八荒神社を訪れた伊藤由衣とは別の女性のお遍路の存在を知る。その女性は八荒神社の元みこさんで、今は十三湊に住んでいる東谷正子(李麗仙)だ。浅見は東谷に会いに北津軽の十三湊に向かう。

番組概要

出演

中村俊介
西原亜希
烏丸せつこ
黒田福美
李 麗仙
渡辺 哲
森次晃嗣
久世星佳
西田 健
菅原大吉
小倉久寛
榎木孝明
野際陽子
ほか

原作

内田康夫

企画

成河弘明

プロデューサー

金丸哲也(東映)
小林俊一(彩の会)

脚本

峯尾基三

音楽

渡辺俊幸

演出

金 佑彦

制作

フジテレビ
東映

2010年9月2日発行「パブペパNo.10-163」 フジテレビ広報部 ※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。

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