今なにが必要なのか? ニッポンの救急搬送の現状を取材『検証 ニッポンの医療』
更新日:2010/01/21
医療プロジェクト
「検証 ニッポンの医療」
救急医療の現状と課題
『とくダネ!』医療プロジェクトがスタートして8年。シリーズ第12弾は“救急医療” いのちを救うため、今なにが必要なのか? ニッポンの救急搬送の現状を取材。その課題を検証します。
1月27日(水)~29日(金)
8時~9時55分の番組内で3日間連続放送
朝の人気情報番組『とくダネ!』(毎週月曜~金曜 8時~9時55分放送)で特集をスタートしてから8年目となる「医療プロジェクト」。医療過誤問題を始め、先端医療など、日本の医療現場の取材を続けてきました。
今回のテーマは「救急医療」。もしも、家族が急に倒れたら? 事故にあったら? 子供の急病や妊産婦の急変…など、一刻も早く適切な医療機関に搬送し、いのちを救うため、今なにが必要なのか? ニッポンの救急搬送の現状を取材。その課題を検証します。
『とくダネ!』医療プロジェクトとは?
医療の現場でいま何が起きているのか? 患者本位の医療のために必要なものは何か? 私たちの命にかかわる医療という分野で、情報番組としてできることはないだろうか? そんな思いから『とくダネ!』が2003年から続けている検証&提言型キャンペーンです。
これまで、医療ミスや医療事故のスクープ取材をはじめ、何度もミスを繰り返すリピーター医師の存在、事故報告制度の不整備、脆弱な小児救急体制など安全面から見た日本の医療の問題点を数多く指摘してきました。視聴者や医療関係者からは、毎回、多くの情報や意見、感想が寄せられています。
企画内容
(1)『搬送先が見つからない!? 大都会の救急医療』
“医療の原点”といわれる救急医療。しかし今、「搬送先がなかなか見つからない」、「搬送されても適切な治療が受けられない」…など、大都会を中心に、救急医療が危機的状況に陥っているという。実態はどうなっているのか? 誰しも、明日はわが身に関係するかもしれない救急医療の問題。いのちを救うために、今、何が必要なのか?
(2)『小児救急SOS! 子供も小児医療も守るには…』
子供の急な病気や事故に24時間365日対応する「小児救急」。少子化でもニーズが高まっているが、小児科医不足などから、現場の疲弊は進む一方だ。そんな中、小児病院の統廃合を含めた、「集約化」も各地で進みつつある。小児医療の崩壊を防ぎ、子供たちの命を守るため、今何をすべきなのか検証する。
(3)『妊婦の救急搬送問題」から1年…母体救命の今』
2008年秋、東京都で立て続けに起こった妊婦の救急搬送問題。脳出血を起こした妊婦が複数の病院に受け入れを断られ、社会に大きな衝撃を与えた。その後、家族らがシステム改善を訴え、国や東京都も動き始めたように見える。あれから一年以上が経った今、彼らの願いは形になっているのだろうか? あらためて、周産期医療の現場に密着取材する。
これまでの『とくダネ!』医療プロジェクト・検証ニッポンの医療
(1)2003年2月17日(月)~2月21日(金)(5回シリーズ)
●医療ミスリピーター医師をなくせ!
●子供が危ない! 小児科医残酷物語
●40歳…はじめての!? 心臓バイパス手術
●検証! 臨床研修医の現状
●あの医療事故をおこした病院は今…
(2)2003年3月30日(日)16時~17時25分(特別番組として放送)
安心できる医療・医師育成のために…海外での医療体制や、日本の医療現場の試みを紹介し、ニッポンの医療に欠けているものを探る。
●スペシャリスト医(専門医)の育て方
●プライマリーケア医(家庭医)の育て方
●医者の卵(研修医)の育て方
(3)2003年7月7日(月)~7月14日(月)(5回シリーズ)
●24時間小児救急が売りの病院で…小児救急の盲点
●医療事故報告書制度の現状と盲点
●医師による思い込み診断が招いた悲劇
●医療事故対策名門病院を襲った医療事故…そのとき病院は?
●逆転勝訴! 医療事故裁判、7年間の記録
(4)2003年11月24日(月)~11月28日(金)(5回シリーズ)
●事故続発! 検証・腹腔鏡手術
●腹腔鏡手術先進国から見た日本の医療の非常識
●検診は誰のため? 揺れる「がん検診」の現場
●小児救急の未整備を克服せよ! 地域の試みに密着
●アラームが鳴らない!? 医療機器安全装置の闇
(5)2005年9月19日(月)~9月23日(金)(5回シリーズ)
●歯から皮膚を作る!? “人体再生”の世界
●まさに暗黒大陸…“小腸”に光を当てよ
●脳手術“ミクロの世界”に挑め
●すべては女性のために…乳がん手術最前線
●優秀な医師を世界から集めよ!
(6)2006年5月15日(月)~5月19日(金)(5回シリーズ)
●切らないがん治療への挑戦
●人工心臓開発最前線
●“認知症”を手術で治せ
●驚異! 胎児治療の世界
●脳内に電極を埋め込み…パーキンソン病治療
(7)2006年12月11日(月)~12月15日(金)(5回シリーズ)
●切らずに治す…子宮筋腫の最新治療法
●切除で治す? ラジオ波で治す? 肝臓がんの先端治療
●ママと赤ちゃんを救う…産科の最新システム
●突然死を防げ! 増える心臓病、治療の最前線
●もう一度自由に歩きたい! 人工関節のMIS(最小侵襲手術)
(8)2007年6月4日(月)~6月8日(金)(5回シリーズ)
●終の棲家はいずこ…増加する“介護難民”
●手術が受けられなくなる!? 麻酔科医不足に潜む危険
●赤ちゃんを安全に産みたい…“ハイリスク出産難民”
●住む場所で命が…!? がん医療の格差問題
●未熟な手術で患者死亡…見えぬ医師の技量
(9)2007年12月3日(月)~5日(水)(~がんと向き合う~3回シリーズ)
●急増…子宮頸がん
●“がん検診”の盲点
●がんの“緩和ケア”
(10)2008年5月19日(月)~23日(金)(5回シリーズ)
●都市部に増える“たらい回し”…救急医療の実態
●疲弊する産科医療現場とその切り札
●増える“リハビリ難民”
●“ドラッグラグ”に苦しむ患者たち
●医療崩壊を加速“医師不足”の真相
(11)2009年2月16日(月)~18日(水)(3回シリーズ)
●都会でも崩壊寸前…どう立て直す? 妊婦の救急搬送
●常に満床…NICU(新生児集中治療室)の今
●窮地の産科医療を救えるか? 助産師パワーの活用
番組概要
番組タイトル
『とくダネ!』
放送日時
毎週月曜~金曜 8時~9時55分
※「検証 ニッポンの医療」:1/27(水)~1/29(金)
9時すぎから3日間連続特集枠で放送(毎日約25分のコーナー)
※生放送のため、放送日は変更になる場合もございます。
キャスター
小倉智昭
笠井信輔(フジテレビアナウンサー)
中野美奈子(フジテレビアナウンサー)
プレゼンター
森本さやか(フジテレビアナウンサー)
【スタッフ】
- チーフプロデューサー
- 大野 貢(フジテレビ情報制作センター)
- チーフディレクター
- 高橋夏子(フジテレビ情報制作センター)
- 監修
- 伊藤隼也(医療情報研究所)
日本医学ジャーナリスト協会会員、名古屋大学大学院工学研究科非常勤講師、日本医療機能評価機構広報 委員、東京都医療安全推進事業評価委員会委員。これまで扱った医療事故相談は2000件以上。それらを通 じて、医師や医療機関と連携して医療事故の学問的検証や患者のための医療を提言する活動をしている。 - 制作
- フジテレビ情報制作センター『とくダネ!』医療プロジェクト
2010年1月20日発行「パブペパNo.10-013」 フジテレビ広報部 ※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。





