痛快娯楽時代劇シリーズ待望の新作登場! 金曜プレステージ 『剣客商売スペシャル道場破り』
更新日:2010/01/18
金曜プレステージ
『剣客商売スペシャル 道場破り』
痛快娯楽時代劇シリーズ待望の新作登場!
2010年2月5日(金)21時~22時52分放送
剣を世渡りの手だて(商売)としながら、軽妙洒脱に生きる秋山小兵衛(藤田まこと)の人生と事件を、江戸の町の情緒や人情を織り込んで描く痛快娯楽時代劇シリーズ『剣客商売』。約2年ぶり、ファン待望の新作の登場だ。今回は中村梅雀をゲストに迎え、剣一筋に生きた男の生きざまを描く。華麗な立ち回り、切なくも心温まる親子愛、胸のすく勧善懲悪の物語、と『剣客商売』らしい楽しみの詰まったスペシャルとなっている。
企画の能村庸一プロデューサーは、「『剣客商売』はもともと親子の話ですが、今回のスペシャルではそこにもう一つの親子の話が重なって、池波時代劇の良さである、人間を丁寧に描き出すドラマになっています。梅雀さんが、愛する家族を捨てて剣客として生きる男の、厳しいだけでなく、あたたかさ、優しさ、無邪気さも表現してくれています。緊張感も保ちつつ、しみじみといい話になりました。藤田さんと梅雀さんとのかけあいのおもしろさを堪能していただければ。」とみどころを語った。
小兵衛を心底愛する藤田まことは「『剣客商売』の撮影は、至福の時ですね。何にもしばられていないところが秋山小兵衛の魅力。こういう時代劇の主人公は珍しいでしょう。この役をやれる役者は私しかいないという気持ちでやっています。」と久々の撮影を楽しんだ様子。また今回のゲスト、中村梅雀について「梅雀さん、最高です。いい感じですね。幅が違う。うまいことキャスティングするもんだなと思いました。今回の『剣客商売』は梅雀さんでぐっと厚みが加わりました。」と絶賛した。
息子として役柄とともに、番組とともに歩んできた山口馬木也は、「藤田まことさんに久しぶりに撮影現場でお会いして、「おう大治郎」と笑顔で声をかけていただいて、それが何よりうれしかったです。やはり全体の雰囲気をしめるのは藤田さんだなぁと。ラストシーンの表情は必見ですね。」と尊敬する父との共演に素直に喜びを表す。そして「今回のみどころはゲストの中村梅雀さんですね。鷲巣見平助というその人物そのものにしか見えない。たまらなく魅力的です。」とこちらも中村梅雀の演技に感嘆。今回は、長年『剣客商売』の中で演じてきた剣客親子が心動かされたもう一人の剣客に、ぜひご注目いただきたい。
あらすじ
初秋のある日、秋山小兵衛(藤田まこと)はなじみの料亭「不二楼」で久しぶりに老中・田沼意次(平幹二朗)と酒を酌み交わした後、まき割りの音に誘われ裏庭に出てみると、貧しい身なりをした浪人(中村梅雀)が黙々と仕事をしている。店の者に聞くと、鷲巣見平助というその男は、一年前くらいから神社に住み込みで働いており、近所の人々に「先生」と呼ばれて親しまれているという。小兵衛は一言二言交わした平助の人柄の良さと剣の腕前を察した。
大治郎(山口馬木也)と三冬(寺島しのぶ)夫婦は、出入りの大工・正吉(本田大輔)が病に伏せていることを案じていたが、正吉の妻・おしの(星野真里)が、医者の高月南里(温水洋一)と薬種問屋主人・小松喜左衛門(渡辺哲)に薬代として法外に高額の支払いを強いられていることまでは知る由もなかった。借金がかさみ南里に体を売ることをほのめかされたおしのは医院を飛び出し元気なく家に戻る。そのとき正吉の看病をするおしのの姿を物陰から見ていたのは平助だった。
翌日、大治郎が同じ流派の間宮道場を訪問していたところ、道場破りが現れた。平助である。門人を一人二人と倒した平助に、大治郎が名乗りを上げ、刀を交わすことに。五分五分の腕前ながら、最終的には大治郎の木刀が平助の腹をかすめ、平助は潔く負けを認めて去って行った。大治郎は平助の礼に厚く潔い振る舞いに感嘆する。その様子を聞いた小兵衛は、平助のもとを訪れ、身分は明かさぬまま、平助の身の上話を聞く。なにか訳ありの様子の平助。
あるとき平助が道場破りで稼いだ金を小兵衛に差し出し、自分の生き別れた娘に渡してほしいと頼んできた。そのころ、平助の道場破りで面子を潰された大場道場の主・大場治左衛門(西田健)は激怒し、平助の居所を突き止めるよう高弟に命じる。
番組概要
出演
- 秋山小兵衛 … 藤田まこと
- 秋山大治郎 … 山口馬木也
- 三冬 … 寺島しのぶ
- おはる … 小林綾子
- 四谷の弥七 … 三浦浩一
- 飯田灸太郎 … 尾上寛之
- 不二楼おもと … 梶芽衣子
- 田沼意次 … 平幹二朗
- **
- おしの … 星野真里
- 高月南里 … 温水洋一
- 小松喜左衛門 … 渡辺 哲
- 鷲巣見平助 … 中村梅雀
- ほか
- ナレーター … 橋爪 功
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スタッフ
- 原作
- 池波正太郎(新潮文庫刊)
- 脚本
- 金子成人
- 企画
- 能村庸一
武田 功(松竹) - プロデューサー
- 保原賢一郎
成河広明
佐生哲雄(松竹)
足立弘平(松竹) - 監督
- 井上 昭
- 制作
- フジテレビ
松竹株式会社
2010年1月18日発行「パブペパNo.10-011」 フジテレビ広報部 ※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。




