2009.5.1
<2010年2月20日(土)21時〜23時10分放送>
タレントの島田洋七が書いた超ベストセラーをドラマ化し、2007年1月4日(木)にフジテレビ系列で放送された『佐賀のがばいばあちゃん』<21時〜23時18分>の第二弾が制作されることが決定した。
第一弾の平均視聴率19.2%という高い数字を記録し、各局の横並びでも視聴率一位だった。(瞬間最高視聴率は22時18分と23時10分の22.7%)
第一弾は2006年9月上旬から佐賀県の武雄市を中心にロケが行われ、10月中旬にクランクアップした。市長をはじめ、市民が番組のロケスタッフを熱烈歓迎し、町中に「佐賀のがばいばあちゃん 歓迎テレビドラマロケ隊」という看板があふれ、武雄市は熱狂的な“がばいタウン”と化した。主演の泉ピン子もクランクアップの日に「やりとげたという達成感があります。自分なりにめずらしくがんばったなと思います。今回のドラマはクランクアップがラストシーンで終わったのですが、感動しました…」と涙ぐむほど、このドラマにほれ込んでいた。
第二弾は(今年の)4月29日から同じく佐賀県の武雄市でクランクインする。第二弾の制作が決定したことについて、原作者の島田洋七は「パート2をやっていただけること、また、ピン子さんに“がばいばあちゃん”を演じてもらえることを本当にうれしく思います。できればシリーズとして毎年恒例になってほしい」と喜びを表している。
主演の泉ピン子も「みんなに愛された“がばいばあちゃん”を再び演じることを楽しみにしています!! 気持ちが落ち込んでいる方はぜひご覧ください!! 常に笑顔と優しさを絶やさない“がばいばあちゃん”こと、おさのばあちゃんに、元気をもらえること請け合いです!!」と第二弾に向け、張り切っている。
第一弾の昭広役は、広田亮平が演じたが、第二弾では、いまや子役としてスタートとなった今井悠貴が演じる。そして、今回は設定を昭広の小学生の低学年時代、小学3年生のころに集約して、3本のオムニバス形式でお届けする。
広島に住む小学一年生の徳永昭広(=島田洋七)が佐賀の田舎に預けられ、母方のパワフルなばあちゃん・徳永サノと暮らした、貧乏だが刺激に満ちた8年間を描いた。
昭広少年は、家の裏の川で上流の市場から流れてくる野菜を拾ったり、腰に磁石をつけたひもをつけて歩き、鉄くずやくぎを拾うばあちゃんのたくましい姿に驚く。貧乏だと、クラスの仲間からいじめられると、ばあちゃんは「安心せい、うちは昨日今日、貧乏になったわけじゃなか。先祖代々貧乏やから。ばあちゃんで八代目、お前継ぐか?」と慰められる。
最初はとまどいのあった昭広だが、親友もでき、次第に佐賀での生活に溶け込んでいく。勉強はできないが、中学の野球部で頭角を現した昭広は、野球推薦で広島の高校に進学することを決める。
第一弾では、後ろ髪を引かれながらも、高校進学のため佐賀を後にする中学卒業までの、がばいばあちゃんとの生活をつづった。
父親が死に、母・秀子(石田ゆり子)が広島で居酒屋を営むため、昭広(今井悠貴)は佐賀のばあちゃん(泉ピン子)の家に預けられることになった。ある日、昭広が家に帰ると、ノブ(足立雄介)という少年が家にいた。ばあちゃんの職場の千代さんが入院したため、しばらくの間、おさのばあちゃんが預かることになったのだ。最初はノブが家にいることに戸惑っていた昭広だが…。
昭広は二学期の始まる9月1日、夏休みの宿題を全くやらず、白紙で登校する。青田先生(升毅)は、昭広の隣の席の美苗(西浦未雪)に一週間以内に昭広が宿題を完成するように、勉強をみるよう頼む。昭広の家で勉強をみる美苗は、おさのばあちゃんが作ったすいかの皮の漬物を気に入る。だが、美苗は家庭の都合で福岡に引越しをすることになる…。
ある日、広島で働いている昭広の母・秀子(石田ゆり子)が佐賀のばあちゃんの家に突然、やって来た。昭広は、母が自分を広島に連れて帰ってくれると大喜びだ。だが、秀子の表情は暗い。娘の事情を察したおさのばあちゃんは…。
「佐賀のがばいばあちゃん」(2007年1月4日放送)は、大変、好評のうちに終えることができ、放送終了から、早速、続編を望む声が響きました。あれからおよそ二年、お待たせしました!!『佐賀のがばいばあちゃん2』として、ようやく皆さんにお目見えすることができる運びとなりました。
前回の作品の制作当時、2006年は、今では、もはや社会問題となってしまった「格差」という言葉が叫ばれ始めた矢先といった時代背景でした。そういった矛盾とフラストレーションに満たされた世の中の空気や風潮に、一筋の風穴を開けたい…私は一テレビプロデューサーとして、テレビで、そして、ドラマという武器で何ができるかと自らに問いた結果の企画が、この『佐賀のがばいばあちゃん』でした。しかし、それから二年がたち、わが国は、果たしてどうなったのでしょうか?
折からの“大不況”に見舞われた悲劇は言うまでもないのですが、それよりも、本質的に、われわれ、日本人が何かを見失い、さまよっていることは変わりありません。むしろますます悪化しているといっても言いすぎではないでしょう。政治にも国にも教育にも頼れない…、よるべなき日本、そして私たち日本人…。どうしても先行きに悲観的にならざるを得ない状況…。
そんな時代だからこそ、本当の意味で、佐賀にかつて存在した伝説のばあちゃんが、必要なのです!! 『佐賀のがばいばあちゃん』はパート2となって帰ってきます!! 主役はもちろん泉ピン子さん。ますますパワーアップしています。そして、昭広役は、いまや子役としてスターとなった今井悠貴くん。
今回は、設定を昭広の小学生の低学年時代、小学3年生のころに集約して、オムニバス形式でお送りいたします。
昭広少年とおさのばあちゃんの、さらにパワーアップした感動と本物の「笑い」と「幸せ」に満ち溢れた世界を視聴者の皆さまにはご堪能いただき、「本当の勇気」と「明日を生きる力」を得てください!!
2009年5月1日発行 フジテレビ広報部
※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。