2009.4.16
<5月8日(金) 21時から22時52分放送>
マンションの一室で殺人事件が発生した。現場に駆けつける警視庁捜査一課・十津川省三(高嶋政伸)と亀井定男(古谷一行)。死体は「週刊ジャパン」が人捜しゲームという企画でターゲットになっていた小笠原孝夫(天野浩成)だった。鑑識活動をしている中、「週刊ジャパン」の編集長の三田村直之(美木良介)が身元確認のためにやってきた。知人が死んだというのに悲しむどころかどこか素っ気ない…。
鑑識結果がでた。パターを素手で握って殴り、最後に手袋をはめて包丁で刺したという。この一連の行動に不信を抱いた十津川は至急関係者の指紋を採取した。
十津川と亀井は「週刊ジャパン」編集部へ行き、三田村、横森副編集長(ベンガル)、そして長井真理(田野アサミ)の指紋を採取する。実は人捜しゲームで小笠原がターゲットになっていたのを知っていたのはこの3人だけだったのだ。
そして事件は進展をみせる。被害者宅にはあがったことはないと言っていた長井の指紋がノートパソコンから採取されたのだった。事情を聞く十津川。何と長井は小笠原に襲われていたのだった。しかもその事実を知っていた三田村は小笠原を企画から下ろすこともせずにいた。あらためて三田村の神経を疑う十津川たち。
その後捜査の手は小笠原の彼女・須永美咲(国本綾)へ。しかし雲隠れしていて行方がわからずにいた。そんな時、三田村の妻・三田村冴子が昔、小笠原と付き合っていたという事実を突き止める。容疑者の一人として浮かび上がった冴子のもとへ向かう十津川と亀井。アリバイを聞くと三田村とレストランにいたいう。須永美咲の潜伏先を突き止めた十津川と亀井は現場へ。ようやく拘束し事情を聞き、驚くべき事実が明らかになる。美咲は複数の女性と関係を持っていた小笠原を許すことが出来ず、パターで殴打したと自供したが、包丁では刺していないと主張。ここで捜査は振り出しに。
あらためて十津川と亀井は、三田村夫妻と小笠原の三角関係に着目。アリバイ崩しに奔走する二人。ポイントは三田村が席をはずしたとされる20分間。一度はアリバイ崩しも行き詰まりをみせたが、執念の聞き込みからある有力な証言を得た。ついに三田村に殺人容疑の逮捕令状が出たのだが…。
「初めて西村京太郎シリーズを読みましたが、鋭い切れ味で引き込まれました。この作品の魅力は人の表と裏を見事に鋭く描いているところではないでしょうか。西村さんの作品に触れられて本当にうれしいです。
「今までにない十津川&亀井コンビの誕生です。“警部”ではない“刑事”の十津川の躍動感と合わせてお楽しみください。」
2009年4月15日発行「パブペパNo.09-087」 フジテレビ広報部
※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。