2008.3.21

2008年3月31日(月) 午後1時30分 スタート

『花衣夢衣』

あなたの幸せが、私の幸せ

このドラマは数奇な運命に翻弄されながらも、
力強く生きていく「双子」の姉妹・真帆と澪の人生の物語。

母親の胎内に同居し、同時に産声をあげた
二人の人間の非常に強い連帯感。

その「かけがえのないもう一人の私」に対する愛情と悲しみを、
あますところなく描いた大河ロマンです。

(2008年3月13日 記者発表より)


■沢木真帆 … 吉田 真希子

まずはこのような素晴らしい東海テレビの開局50周年記念番組に巡り合いました事に感謝しております。
まだ私は金沢のシーンしか撮影していないのですが、この「花衣夢衣」というのは双子であるがゆえに起こってしまう色々な出来事や、絡まってしまう人間模様が描かれています。
第一部を実の双子姉妹である尾崎亜衣さん・由衣さんが演じて、私と吉田真由子の実の姉妹が第二部で双子役を演じる事によって今までにないリアリティさが出る作品になればいいなと思います。 皆様のご期待に添えるような昼ドラのドロドロとした場面が展開していくと思いますので一人でも多くの方にハマってもらえるといいなと思います。宜しくお願いします。

Q.撮影で苦労されてる事は?

 まだ私達が演じるシーンは少ないのですが、その中にも熱いシーンがあってそれをどう演じていこうかなと…。見てて暑苦しくならないようなものを内に秘めながら濃さを出したいと思います。

■羽嶋澪 … 吉田 真由子

50周年という素敵な機会にやらせていただけるのをとても光栄に思っています。
実の姉との共演はデビュー当時やらせていただいてから15年ぶり位になるのですが、姉との仕事はプライベートを分けるのが大変で、今までお話を頂いてもお断りさせていただいてきたのですが、今回原作を読ませて頂いて「この素敵な物語には、ぜひ姉妹で挑戦したい」と出演を決めました。第一部の若い二人の可愛いイメージを残しつつも大人になった真帆・澪を演じられたらと思っています。宜しくお願いします。

Q.撮影で苦労されてる事は?

 まだワンシーンだけしか撮影していないのですが、色々な感情をうまく演じられたらいいなと思います。

■沢木真帆 … 尾崎 亜衣

プロデューサーさんがおっしゃったとおり、オーディションの時に「この役を死ぬ気でやります!」と宣言した手前、「それがお前の死ぬ気か!」と言われないよう毎日毎日怒られながらも頑張っております。本当に女優としての経験がまだ無いので、皆様に迷惑をかけてしまう事も多々ありましてその度に共演者・スタッフのみなさんに支えられて本日まで無事に撮影することが出来ました。
女優をはじめるときに、双子の由衣と「いつか双子役がくるといいね」と言っていたら、タイミングよくこの話をいただけて凄く幸せだなと思います。最後までがんばっていきたいと思います

Q.撮影で苦労されてる事は?

 双子なので澪と行動のタイミングが凄くあってしまって。監督に「ドラマというのは一人が立って、一人が座ってないとつまらないだろう!?」と言われ、それを直すのが大変でした。相手のペースにすぐ巻き込まれてしまうんです。

Q.役柄と自分との共通点はありますか?

 頑固なところですね。そういう所は凄く良く似ているなと思います。自分の性格にあった役柄を演じさせていただいているなと思います。似ていない所は、私達は実生活で一人姉がいるので真帆と澪ほど、姉と妹と考えて生活していないですね。

■沢木澪  … 尾崎 由衣

こういう制作発表の経験がなく、とても緊張しています。
姉と二人で、全く女優の経験が無い中で毎日毎日監督に怒られセットの隅の方で泣いているのをスタッフさんも目にすると思うのですが、沢山の人がこのドラマに携わっていてその代表として今日ここに居るんだなという事を改めて考えてがんばろうと思ったのですが、やはり緊張しております。
このドラマを沢山の方に見ていただきたいと思います。ドラマの見所はズバリ全部!です。最後までがんばりたいので宜しくお願いします。

Q.撮影で苦労されてる事は?

 二人とも負けず嫌いなので、一人が褒められると自分もがんばらなきゃと思ってライバル的な感じでもあり…。二人で怒られている事も多いのですが(笑)
支えあってがんばっていきたいと思います。褒める時は二人同時にほめてもらえたらいいなと思います(笑)

Q.役柄と自分との共通点はありますか?

 澪は引っ込み思案でおとなしいというより、社会に対して対抗的。それが段々とそれが変わっていく役柄です。私は、姉に頼ってしまう所があるので…。そういう所は澪と同様に甘えているのかなと思います。
劇中で、運動会で二人が入れ替わるというのがあったのですが私は負けたとしてもそういう事は嫌だなと思います。姉には負けたくないという思いがあるので。

■羽嶋将士 … 眞島 秀和

やりがいのある役を頂いたなと思います。ここに居る、姉妹4人の相手をつとめさせて頂くという事で…今後こういう経験も無いと思いますが日々悩みながら撮影に挑ませていただいております。
羽嶋将士を非常に人間臭い男にしたいなと思っていますので宜しくお願いします。

Q.亜衣ちゃん由衣ちゃんを双子だと思った瞬間は?

 まだお会いして間もない頃に、色々お話をしたんですが…作品に対する考え方などそれぞれ二人とも同じような事を話ていて(笑)どっちがどっちか見分けがつかなかったんですが、今は大丈夫です。

■沢木和美 … 萩尾 みどり

この東海テレビさんの枠に参加するのは久しぶりでして、しかも開局50周年という大切な時に呼んで頂けてとても感謝しています。
あまりこういう時代がかったドラマをやっていなかったので、脚本を頂いた時は嬉しくて。しかも着物で演じてくださいといわれて、それもまた嬉しくて。毎日楽しく思っております。まさかこの歳でラブシーンに挑戦するとは思っていませんでしたが(笑)
少女時代の双子の亜衣ちゃん、由衣ちゃんがとても可愛くて私は双子を持った経験がないので、こんなに双子の母親は楽しくもあり苦しくもあり…ドラマを越えて本当に自分の子供のような気がしています。おそらく、吉田姉妹に変わっても同じですね。自分に娘が4人もできてこんなに嬉しい事だとは思えなくて毎日楽しく演じております。ドラマも方も自画自賛になりますが、本当に面白いドラマです。多くの方に見ていただきたいと思います。




■プロデューサー・市野 直親(東海テレビ)

本日は沢山の方にお集まり頂きましてありがとうございます。和と双子の昼メロ、花衣夢衣は双子の数奇な運命を描く大河ドラマです。
かけがえのないもう一人の私、そのもう一人の私に対する愛憎と慈しみをダイナミックにかつ繊細に描いていきます。
原作は集英社、YOUで七年にわたって連載された津雲むつみ先生のコミックです。 ご覧のように主役を実の双子と実の姉妹が演じるのが見所ですが、それ以外にも琴、三味線、そして琵琶を使った音楽をふんだんに取り入れたり、加賀友禅の衣装を、着替えるのに時間がかかってしまうのですがあえて衣装として取り入れたり…映像にもありましたとおり二月中旬の寒い中金沢へロケに行ったりみどころ沢山です。多くの方々にこのドラマの面白さを伝えて頂ければと思っています。
昨今、自己主張が正しい自分の幸せを追求することが是だとされる社会ですがここに出てくる双子はお互いの幸せを何よりもまず自分の幸せとして考えております。そんな人間が本来持つ、相手を思う気持ちやそれ故に生じる人間ならではの感情をしっとりと丁寧に描いていきたいと思います。
画面から溢れ出るような和のテイストと「あなたの幸せが私の幸せ」という双子がお互いを思いやるが故におきていく人生の生き様。我々スタッフ一同が作りだしていく和と双子の昼メロが一人でも多くの方の心を震わすことができればと願っております。 皆さんの力をお借りして、一人でも多くの方に和と双子の昼メロ東海テレビ開局50周年花衣夢衣を世に送り出して頂きたいと思います。

■原作・津雲 むつみ

花衣夢衣を描いたのは随分前になるのですが、テレビ化のお話は以前にもありました。ただ双子を演じる人を見つけるのが大変、ということで以前の話は没になっており今回またこういう話がきて、本当に実現するのだろうかと心配をしていたのですが無事テレビ化になりました。
最初の一回を見せて頂いて、テレビ化ですから自分の話のニュアンスが違っていたりする所もあるのですが、現実の役者さんによって話が進んでいくのはとても面白く皆さんと一緒に楽しみにしていきたいと思っています。