2008.9.4
<2008年10月9日(木)22時スタート 毎週木曜22時〜22時54分放送> (※初回15分拡大 22時〜23時9分)
10月9日(木)22時にスタートする倉本聰脚本の連続ドラマ『風のガーデン』で、平原綾香が本格的に女優デビューする。役柄は、ホテルのラウンジなどでピアノの弾き語りをしている無名歌手という設定。中井貴一演じる、末期がんを抱える主人公の最後の恋人という、物語のキーパーソンの一人だ。
そして主題歌も平原綾香の新曲「ノクターン」に決定した。ショパンの「ノクターン」を原曲とした楽曲で、英語の歌詞で切なく“愛”を歌う。ホルスト作曲の組曲「惑星」を原曲としたデビュー曲「Jupiter」同様、クラシックの優美な旋律と深みのある歌声が相まったドラマティックな楽曲で、200年の時空を超えて、ショパンの曲に新たな命が吹き込まれたよう。また、この「ノクターン」の日本語版「カンパニュラの恋」は、ドラマの内容に合わせて平原綾香が作詞。劇中、ある重要な場面で劇的に登場するという仕掛けが用意されている。
平原綾香をこの役にと抜擢したのは、倉本聰。平原の「明日」を『優しい時間』(2005年1月期)の主題歌にと自らオファーするなど、これまで彼女のアーティストとしてのセンスを信頼してきた倉本だが、今回の女優としての起用については、「歌手の役っていうのは、普通の役者ではなく、歌い手じゃないとできないんですよね。それから平原さんが持っている、ある純粋さみたいなものがこの役に合っていた」とその理由を明かした。しかしその時点で平原の演技力については未知数。「できるだろうかと実は、ドキドキしていたんです(笑)」と倉本。しかし「本読み(台本の読み合わせ)を聞いて、あぁよかったとホッとしました」というほど、堂々たる女優デビューぶりだった。どんなに緊張していることだろうかと心配していた中井貴一も「初めてとは思えないくらいのナチュラルさに“やられた感あり!”です。彼女の歌には表現力があると思っていましたが、芝居についても同じように感じました」とその演技力に太鼓判を押す。
当の平原綾香は「自分には無理だと思い一度はお断りしたのですが、やりますって言ってしまってから後になってどうしよう、って」と照れながら、「ストーリーを聞いただけで涙がぽろぽろ出てきてしまいました。テーマでもある“最後に自分が帰る場所”について考えさせられました」と倉本脚本に共感しきり。「『優しい時間』で主題歌として関わった時にも感動しましたが、今回は役者として参加できて、とても光栄だと思っています」と話した。
ドラマを一層感動的に盛り上げる歌声とともに、女優としての顔にもぜひご期待いただきたい。
フジテレビ開局50周年記念ドラマ
木曜劇場『風のガーデン』
10月9日(木)スタート 毎週木曜22時〜22時54分放送
(※初回15分拡大 22時〜23時9分)
2008年9月3日発行「パブペパNo.08-240」 フジテレビ広報部
※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。