2008.8.22

真夏の北海道を5000人以上のランナーが駆け抜ける。(写真は昨年の様子)
<8月31日(日)12時〜14時55分>
夏のフルマラソンとしては日本で唯一の大会で、これまで新星の誕生や、鮮やかな復活劇など、さまざまなドラマを生み出してきた『北海道マラソン』も今年で22回目を迎えます。このレースをもって引退した千葉真子を始め、過去には谷口浩美、有森裕子、安部友恵、山口衛里ら数々の名選手たちが駆け抜けてきた歴史あるこの大会に今年は5300人近くものランナーたちが挑み、札幌の街を駆け抜けます。
注目は前回のアテネ五輪マラソン代表の、天満屋「坂本直子」。けがから復活し、2大会連続の代表を狙った名古屋で同僚の中村友梨香に破れ北京への切符を逃しました。レース後、競技場で泣き崩れていた彼女が半年ぶりにマラソンのスタートラインに立ちます。狙うは「世界への再チャレンジ」。意地を見せたいところです。
そして、名匠小出義雄監督が次のロンドンを狙いたいと語る「新谷仁美」。高校駅伝のスターは’06年の東京マラソンで初マラソン初優勝という鮮烈なデビューを果たしました。その彼女が自分をしっかりと見つめなおし、飛躍への第一歩に選んだのが今年の北海道でした。天才的な感覚を持つ大器がどんなレースを見せてくれるのでしょうか。
また一昨年、初マラソンで圧勝した、セカンドウィンド「吉田香織」。早くからこの北海道に照準を合わせて2年ぶりの優勝を狙います。セカンドウィンド川越監督に3年連続の優勝をプレゼントすることが出来るでしょうか。
中継制作にあたる北海道文化放送では移動中継車とバイクカメラを含め、およそ30台のカメラとヘリコプターを駆使し、この男女同時スタートで行われるレースの模様をフルハイビジョン放送で全国にお伝えします。また、地上波デジタル放送では連動データ放送も実施。コースの説明や、区間順位、選手紹介などを表示します。
番組では、マラソン中継ではおなじみとなった小倉智昭と、一昨年このレースをもって引退した千葉真子をゲストに、男子解説の金哲彦、女子解説の増田明美が選手の駆け引きなど細かな心理などをお伝えします。

坂本直子(天満屋)
(夏のレースということで)冬のスピードレースよりも精神面が問われる。精神面での強さを見せられる走りをみせたい。(故障等で)まともに走れなかった4年間、走るのがいやだなって思うこともあった。それでも走るって楽しいな、好きだなって思えたのでそういう気持ちを大事にして走りたい。

新谷仁美(セカンドウィンド)
この試合をきっかけに、また新谷仁美という新しい自分を出せるようにスタートからゴールまで今自分が持っている力を精いっぱい出して、自分らしい走りをしていきたいと思います。
廣岡俊光(北海道文化放送アナウンサー)
北海道文化放送
2008年8月22日発行「パブペパNo.08-225」 フジテレビ広報部
※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。