ダイハツ キュリオス日本公演

【仙台公演】
会場:仙台ビッグトップ
期間:4月19日(金)~5月29日(水)

シルク・ドゥ・ソレイユ創設30周年記念作品『キュリオス』


◆『キュリオス』とは

「キュリオス」は、「好奇心」「骨董品」という意味を持つ言葉。
舞台は19世紀の産業革命の時代を彷彿させながら、近未来を感じる雰囲気。目に見えない世界が存在すると信じているシーカー(主人公)が、あちこちから集めた骨董品などのコレクションの中から間に合わせのアイテムで作った機械の世界に足を踏み入れるところからストーリーが始まる。
風変りなキャラクターたちが主人公の想像力を刺激しようと、詩やユーモアで世界をひっくり返そうとした時、骨董品たちが目の前で命を宿していく。想像力を信じて自分の心を解き放つ時、私たちは不思議の世界へと通じる扉を開けることができるかもしれない。
「キュリオス」は2014年の開幕以来、2017年5月のヒューストン公演までに280万人以上を動員している。



◆『11:11 』に不思議な世界の扉が開く

欧米では、11時11分になると「Make a wish !」とお願いごとをする人が多いようです。1が並ぶ『11:11』という時間は偶然が重なり合うような幸運な時間といわれています。『キュリオス』は、舞台後方の壁にかかっている時計が11:11の時を刻むところからスタートし、11:12になる頃には異世界から戻るという設定になっています。現実には、たった1分間のお話のように見えて、実は大きな飛躍の旅を見ている考えもつかないような世界に、あなたを誘います。