レオナルド・ダ・ヴィンチ展
直筆ノート「レスター手稿」日本初公開
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マイクロソフト社のビル・ゲイツ会長が所蔵するダ・ヴィンチの直筆研究ノート!
一年に一度、一カ国でだけしか公開されないこの手帳を、日本初公開。
「万能の天才」のすべてが明かされる!
■天才ダヴィンチ脳内探検〜人類史上最強の頭脳に迫る〜

人類史上最も偉大な天才、レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452〜1519年)。
真理を追い求めた知の巨人が、研究の集大成として遺した直筆ノート「レスター手稿」が、いよいよ日本で初公開されます。
マイクロソフト社のビル・ゲイツ会長が所蔵し、一年に一度、一カ国だけしか公開されない手稿であり、世界でも稀少な展覧会となります。
今なお謎に包まれ、世界中で議論を呼んでいるダ・ヴィンチの実像が、レスター手稿を通じて明らかになります。天才の息づかいを伝える直筆ノートの迫力と、ダ・ヴィンチが遺した現代へのメッセージをお楽しみください。
≪近代科学の先駆≫
レスター手稿は72ページから成ります。天文学、流体力学、地球物理など多分野にわたり、先見性と独創性に満ちた考察が、精緻な鏡面文字(鏡で裏返したような文字)で書き込まれています。
月の光の起源、天体における重力の影響など、ガリレオやニュートンの先駆ともいえる探求は、近代の幕開けを告げるものでした。
≪モナ・リザを解く鍵≫
地球をひとつの生命体と見なす世界観、水を変化と調和の象徴として着目した自然観など、科学的探究の末にたどり着いたその考察は、モナ・リザはじめ、彼の至高の絵画の中に、天才の描いた世界の姿として見る事ができます。天体や水流など手稿に書き込まれたデッサン群は、深い英知と確かな観察眼に裏打ちされ、絵画作品の基礎もなし、必見のものです。
≪デジタルメディアを駆使した解説≫
本展は、万能の天才の頭脳が描いた自然観・宇宙観を新たな研究調査をもとに読み解きながら、レオナルドの残した芸術と科学の足跡を最新のデジタルメディアを駆使した展示空間で再現します。レオナルド・ダ・ヴィンチという人類を代表する天才の頭脳と出会う貴重な機会となるでしょう。
「モナ・リザ」「最後の晩餐」など、今日伝わる絵画作品はわずか十点あまり、しかもその多くは未完成でした。
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レスター手稿 第36紙葉裏/第1紙葉表
レオナルド・ダ・ヴィンチ
1505、1507−8年
Seth Joel/©Corbis
1.直筆ノート レスター手稿
レスター手稿は、レオナルド・ダ・ヴィンチ晩年の手稿で、彼が生涯をかけて取り組んださまざまな科学的考察の集大成としてまとめられた極めて貴重な研究ノートです。 500年前の最先端メディアである「紙」に、 月の満ち欠けや天体の運動などの天文学、水の流体力学や治水などの水力学、そして地殻変動や地球の構造についての地球科学などの考察が、鏡面文字で書き込まれています。 美しいスケッチとともに、近代科学を先駆けるその内容は、「万能の天才」の評価を確立しました。
英国貴族レスター卿、米国石油王アーマンド・ハマーと富豪の手を渡り歩いた直筆ノート「レスター手稿」、現在はマイクロソフト社会長ビル・ゲイツ氏が所蔵しているダ・ヴィンチ唯一の個人コレクションです。
<レスター手稿 The Codex Leicester>
The Codex Leicester is on loan from Bill and Melinda Gates

執筆年:1505、1507ー1508年
手稿サイズ:29.5×21.8
紙葉数:36紙葉/72頁
主な内容:天文学、水力学、地球科学
変遷:ローマの画家G・ゲッツィから、トーマス・コークのちのレスター卿が1717年に入手。1980年A・ハマーにより米国カリフォルニアハマーコレクションに収蔵、その後、1994年ビル・ゲイツ氏が購入、現在に至る。
所蔵先:ビル&メリンダ・ゲイツ氏個人所蔵
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レスター手稿 第7紙葉裏(部分)
レオナルド・ダ・ヴィンチ
1505、1507−8年
Seth Joel/©Corbis
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レスター手稿 第36紙葉表(部分)
レオナルド・ダ・ヴィンチ
1505、1507−8年
Seth Joel/©Corbis
□ 天文学
   ・月の満ち欠けと天体の動き
□ 水力学
   ・流れの中での流体観察、水圧の実験、そして川の治水
□ 地球科学
   ・ノアの洪水と地殻変動、地球の構造、生命体としての地球
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飛翔機械=グライダー
レオナルド・ダ・ヴィンチ理想博物館 所蔵
2.再現模型 レオナルド・ダ・ヴィンチ理想博物館所蔵
 ヘリコプター、戦車、自動車、工作機械など、ダ・ヴィンチが手稿の中に残した様々な素描は、のちの科学技術の発展を先駆ける様々なアイディアに満ちています。
今回、イタリア、フィレンツェ郊外の「レオナルド・ダ・ヴィンチ理想博物館」の協力により、とくにレスター手稿との関連の深い再現模型を展示します。特に幅6mの飛翔機械=グライダーは、レオナルド自身が制作し実験を行った可能性も高く、空への夢をそのまま表したような優美な姿が印象的です。
また新規設計のオリジナル模型も展示予定です。
*実際に展示される模型は、写真とは多少異なることがあります。
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「解剖手稿」(ファクシミリ版)から
レオナルド・ダ・ヴィンチ
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パリ手稿(ファクシミリ版)から
レオナルド・ダ・ヴィンチ
3.裾分コレクション レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿全ファクシミリ版
現存するレオナルドの絵画作品は、10点あまり。しかもその多くは未完成でした。
一方、レオナルドが残した手稿=手帳やノートは、8000ページ以上が現存し、さらに多くが散在し失われたといわれています。
19世紀以降、写真技術の発達とともに、各国に散在するレオナルドの手稿が、ファクシミリ版(レプリカ版)として出版されるようになりました。
現在では、現存する全ての手稿がファクシミリ版として出版され、日本でも岩波書店から「解剖手稿」他数点が発売されており、それ自身が古書としての希少価値が大変高い文化財といえるでしょう。
今回、本展の監修者でもある学習院大学名誉教授裾分一弘氏の協力で、氏が生涯をかけて収集した全ファクシミリ版を一同に展示いたします。
世界的にも全ての手稿のファクシミリ版を一同に展示するまたとない機会となり、レオナルドという希有な天才の頭脳の全貌を目の当たりにする事ができます。

4.当時の先端メディアを現代テクノロジーで再現
500年前、レオナルドが手にしていた「紙」は、当時の先端メディアとして、大変貴重な存在でした。
本展では、現代の最先端の映像メディア、ITテクノロジーを駆使した展示空間を構成し、500年前の人類を代表する天才の頭脳を読み解いて行きます。
展覧会インフォメーション
会場= 森アーツセンターギャラリー
会期= 2005年9月15日(木)〜11月13日(日)会期中無休
開館時間= 10時〜20時 ※入館は閉館の30分前まで
料 金=
一般 高・大生 4歳〜中学生
入館料 1,500円
(1,300円)
1,000円
(800円)
500円
(400円)
森美術館および展望台
/本展セット券
2,000円 1,500円 800円

* ( )内は前売り料金
* セット券は当日会場でのみ販売。
* 前売り券・当日券で本展に入館の方は、森美術館(53 階)および展望台に、<一般、高校・大学生500 円><4歳〜中学生300 円>で入館できます。

チケットはこちら = @電子チケットぴあ / e+(イープラス)

主催= TBSビジョン、毎日新聞社
後援= 外務省、 文化庁、アメリカ大使館、イタリア大使館
協賛= セコム、ソニー、日本総合企画、日本ユニコム、センチュリー証券、セボン
協力= 日本航空、日本通運、角川書店、小田急グループ、エイチ・アイ・エス、TBS、TBSラジオ
企画協力= 栄光教育文化研究所

監修=  学習院大学名誉教授 裾分一弘氏
実践女子大学助教授 片桐頼継氏
レオナルド・ダ・ヴィンチ理想博物館 アレッサンドロ・ヴェッツォージ館長

お問い合わせ電話03-5777-8600(ハローダイヤル)
所在地= 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52F
【交通アクセス】
東京メトロ日比谷線(H04)六本木駅 1C出口 徒歩3 分
都営地下鉄大江戸線(E23)六本木駅 3 出口、
都営地下鉄大江戸線(E22)麻布十番駅 7 出口 徒歩7 分
東京メトロ南北線(N04)麻布十番駅 4出口 徒歩10分

www.LeonardoDaVinci.jp
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