 [拡大] 記憶の固執の崩壊 1952-54年
Worldwide © Salvador Dali, Fundació Gala-Salvador Dali, SPDA, Tokyo 2006
In the USA© Salvador Dali Museum Florida /Tokyo 2006 |
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 [拡大] ラファエロ風の首をした自画像 1921年
Worldwide © Salvador Dali, Fundació Gala-Salvador Dali, SPDA, Tokyo 2006 |
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20世紀美術史上最大の鬼才・ダリ
さてさて、そんな中「グッゲンハイム美術展」以来二年ぶりに、フジテレビも大きな展覧会を開催します。9月から上野の森美術館で開催する「生誕100年記念 ダリ回顧展」です。その風貌と奇行の数々で、作品以上に本人が有名な“20世紀美術史上最大の鬼才”サルバドール・ダリ(1904〜1989)の全画業を振り返る展覧会。作品は、シュルレアリスム時代から1940年代の科学と宗教に傾倒した時代が中心となりますが、その他ダリのイメージを覆す作品も見ることが出来るラインナップです。
スペインのフィゲラスで生まれたダリは、若い頃に印象派の世界に触れ画家を目指していた言われていますが、初期の身近なものを主題とした写実的な作品は「フツーにすっごく上手い!」のです。私たちは、教科書で見たシュルレアリスム時代の傑作「記憶の固執」(ぐんにゃりした時計の絵)=ダリの作品と思ってしまいますが、いやはや早熟な天才は印象派的作品でも抜群の才能を発揮しています。普通の人ならそのまま一生「プロの画家」として生きたでしょうが、ダリの才能はそのままでは留まらなかったわけです。この展覧会では、彼が賞賛してやまなかったミケランジェロやベラスケスからインスピレーションを受けた最晩年まで、進化を遂げ続けたダリの天才人生を目の当たりにすることが出来るのです。
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