DNAスペシャル
 
1984年7月14日。
   アメリカ・アーカンソー州である事故が起こりました。
   死の淵を漂う絶望の中、テリー・ウォリスという名の20歳の青年に起こった奇跡。
   それは医学界の常識をくつがえすものでした。
 
事故後、テリーは意識のないまま植物状態に陥りました。
医師から回復の見込みは絶望的との宣告を受けた母・アンジリー。
6ヵ月以内に回復する人は半数近くいるものの、2年半を過ぎると殆どいません。
つまり植物状態が長引くほど、回復する可能性はなくなります。
しかしテリーは、19年後に突如として目覚めました。
全米のマスコミを通じて世界に報じられたこの奇跡。
医学的にも決して説明出来ないテリーの覚醒。
それはいったい、どうして起こったのでしょう。
その謎を解く遺伝子が最先端の研究から見つかっていました。
人が心地よいと感じるときに働いている遺伝子の存在。
そしてこの遺伝子の活性化に、息子の回復を信じ続けた母・アンジリーが
関わっている可能性があるのです。
 
「テリー・ウォリスさんへのお手紙、励ましなどは、こちらまで」