ストーリー

#1「薩長同盟」 1234

これから先の人生を悲観し、自分を見失ってビルの屋上に上がった有崎もみじ(加藤ローサ)の前に、突然、侍の格好をした男ふたりが現れた。その男たちとは、追っ手から逃れるために、不思議な懐中時計で現代にタイムスリップしてきた坂本龍馬(石垣佑磨)と、盟友の中岡慎太郎(桐谷健太)だった。「坂本龍馬でござる!よろしく!」ともみじに挨拶する龍馬。もみじは、あまりにも突然の出来事に呆然となった。
懐中時計にヒビが入り、元の時代に戻れないことを知った中岡は、泣きたい気持ちを抑えながら、何とか帰る方法を模索しようと言い出す。が、新しい日本が出来ていることを知った龍馬は、楽しそうだから町を見たい、などと言い出し、無理矢理もみじに案内をさせる。

逃げだしたもみじを追いかけた龍馬たちがたどり着いたのは、もみじの実家で、老舗の和菓子店「ありさき」だった。そこで龍馬たちは、もみじの父で和菓子職人の幸太郎(松重豊)と、もみじの母でキャリアウーマンの祐子(中山忍)が離婚寸前であることを知るが…。