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宮内正喜

『天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず』

コンテンツビジネスへの夢を追い続け、テレビ界という大空を駆け巡ってきた50年を振り返り、孟子のこの教えを想います。

私は1967年にフジテレビに入社し、営業、編成、制作、事業や秘書室等を経て、総務、人事、経営戦略等を担当し、社会人になった『天の時』よりも、テレビ局という『地の利』よりも、多くの『人の和』を体験しました。

いまも行われている夏の一大イベントは、30年前のフジサンケイグループが総力を結集して開催した「コミュニケーションカーニバル夢工場‘87」がそもそものはじまりです。『人の和』によって多様な才能が集まり、新しい価値がどんどん生まれ、国内外にも大きな反響を呼びました。
この社会に渦を巻き起こすDNAは現在にも受け継がれています。

20年前の1997年、お台場へ新社屋が移転しました。
当初は「ぺんぺん草も生えない土地」と揶揄されましたが、現在この地は、2020年 東京オリンピック・パラリンピックの舞台として世界から注目を集めています。
その舞台の中心に位置し『地の利』を持つ放送局は“フジテレビ”だけです。

そしていま、新たなスタートを切ります。

フジテレビはこれまでも、大きな節目を何度も迎えその度に「進化」してまいりました。

ここからは、「変える」そして「変わる」をキーワードに、新たなスタートを『天の時』とし、お台場という『地の利』を大いに生かし、「やっぱり、フジテレビ!!」と皆様をあっと驚かせるコンテンツや仕掛けを実現してまいります。
そして、何よりも『人の和』を大切にし、全社一丸となって邁進してまいります。

私はテレビの仕事が大好きです。
そのテレビがいつまでも皆様のお役に立つことを信じています。

これからのフジテレビにどうぞご期待ください。

(株)フジテレビジョン 代表取締役社長

宮内正喜

宮内正喜 略歴

1967年4月
株式会社フジテレビジョン入社
営業、編成、制作、事業や秘書室等を経て、
総務、人事、経営戦略等を担当
2007年6月
岡山放送株式会社代表取締役社長
2015年7月
株式会社ビーエスフジ代表取締役社長
2016年6月
株式会社フジテレビジョン取締役
株式会社フジ・メディア・ホールディングス取締役
2017年6月
株式会社フジテレビジョン代表取締役社長
株式会社フジ・メディア・ホールディングス代表取締役社長

宮内正喜

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