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TOPエコアナ活動中梅津弥英子アナは、見た!!「環境プロジェクトチーム発!第1回 環境問題 社内勉強会 開催!!」
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梅津弥英子アナは、見た!!
「環境プロジェクトチーム発!第1回 環境問題 社内勉強会 開催!!」

[2007年11月16日更新分]


現在、フジテレビでは、全社をあげて『新・ゴミ分別キャンペーン』を行っています。各局・各室で分別に取り組み、分別率を競い合うことで、環境問題への意識向上を呼びかけています。では、ゴミ分別をする時、私達はどんな事を考えているでしょう?面倒だなぁ…?会社で決まったルールだからやるしかないか…?少しでも次世代に向けて住み良い地球を残すため…?

今回、講師として来て下さった枝廣淳子(えだひろじゅんこ)さんは、同時通訳者・翻訳家・環境ジャーナリスト・そして2児の母でもあります。1時間半ほどの限られた時間ではありましたが、お話を伺って、環境に対する意識の高さやその説得力だけでなく、女性としての佇まいに、すっかりファンになってしまいました。(こんな事、わざわざ書かなくても?!お許しください…。)

枝廣さんはまず、“もったいない”という言葉の語源について話し始めました。
“もったい”とは、ものの命・本質を表していて、“もったいない”とは、まだ使える命を全うしないで終わりにしてしまう事を意味している。人も物も、果たすべき使命を持って生まれてきているのだから、使い捨てるのではなく、それを大切に生かし切る社会にしなければならないのでは?そのためには、「循環型の社会を作ることが大切なんです。」と。


現在、市区町村によって、ゴミの分別方法は様々です。素材によって、細かく(30種類くらいまで!)に分別する地域もあれば、埋め立てが限界に来ているのを理由に、燃える・燃えないに関わらずまとめて燃やしてしまう、という方向を打ち出している地域も多くあります。

分別するの?しないの?どちらが正しいの?ゴミ分別は本当に地球のためになることなの?面倒だし、だったらやらない方がいい!そう思ってしまうのも無理ないことかもしれません。
でも、ゴミの分別に関して、枝廣さんは、間違いなく分別した方が良いと言います。
その理由は、“意識が変わるから”。

枝廣さんがお話下さった具体的な例の中の1つをご紹介します。

<ペットボトルのリサイクルについて>

2005年の時点で、生産数-回収(リサイクル)された数、つまり1度で使い捨てられている数が18,3万トンもあり、まずリサイクルの方法にまだまだ課題がある。けれど、ではせっかく回収されたペットボトルの行く末は?というと…ペットボトルが生まれ変わるのは、制服などの衣類。ここで枝廣さんは少し声を大きくしました。

「リサイクルに回すだけでは終わりではないんです。生まれ変わった製品を買って、初めて循環が成立する。その製品が余れば、また新たなゴミを作っていることにしかならないのです。」

私は、再生紙を使ったトイレットペーパーは使っているけれど、ペットボトルから出来た制服は手にしたことすらありません。リサイクルに回しているだけで、満足していたのかと思うと、恥ずかしい気持ちがしました。

「今のペットボトルのリサイクルの現状では、1人1年で10着の制服を使わないと成立しない。10着です。私はとても10着も使いません。だから私は、ペットボトルを使わないのです。」

人生は、小さな選択の積み重ねです。トイレットペーパーは再生紙を利用したものか、通勤はマイカーかバスか、割り箸とMy箸のどちらを使うか。私達1人1人の意識が変われば、それが大きな力となることを、改めて考え直さなければいけないと思いました。

「物との刹那的な付き合いをやめて、捨てる時に、ちょっとでも、その物の行く末に想いを馳せて欲しいと思います。ゴミを減らすだけでなく、買うものを減らす、リサイクル品を買うなど、“入り口”も大切。買わないという選択を含めて、買物は投票する行為なんです。」


大量生産・大量消費・大量廃棄…そんな時代から、要るものだけを作って買い、出来るだけ長く繰り返し使い、循環させる。そんな時代に、私達で変えていかなくては。

「ゴミ分別活動は、新しい文化の創造です。」
枝廣さんにもらった勇気を力に変えて、新たな気持ちでゴミ分別に取り組んでいきましょう!

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