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社会のために 2016年度 トピックス

7月14日 「ずっとおうえんプロジェクト」×「あなせん」特別講座 福島県立遠野高等学校

[2016年8月25日更新分]

【2016年7月14日】【今回の先生:佐々木恭子アナウンサー/名切万里菜アナウンサー(福島テレビ)】【福島県立遠野高等学校 1年生スピーチ講座】

あなせん日記

フジテレビ 佐々木恭子アナウンサーのリポート


福島県立遠野高等学校
今回の「ずっとおうえんプロジェクト」×「あなせん」
開催地は、福島県にある遠野高校!
「遠野」と聞いて思い出すのが、柳田國男の「遠野物語」。あれは岩手の遠野で、福島にも遠野という地名があるのを、このたびの出張「あなせん」で初めて知りました。和紙やホタルで有名なのだそう。


ご一緒してくれたのは、福島テレビの名切アナウンサー。
「国語の先生に読みを褒められたのがうれしくて」
アナウンサーを志したそうです。
それもそのはず、優しく包む声の持ち主。

今回は、高校1年生にスピーチの授業。

ちょうど進路や仕事のことを考え始める時期ですよね。
授業の冒頭、すでに将来なりたいものが決まっている人もいましたが、多くはまだこれから。

そりゃそうです。
何になりたいかなんて分からないし、
世の中にどんな仕事があるのかも知らない。
でも、悠長なことも言ってられない。
何かに向けて踏み出さなきゃ!
そんな想いのまっただ中の時期ですものね。

だからこそ、この日の「あなせん」では、
スピーチで、これからの成し遂げたい夢を描いてもらいました。

未来の前には、まず過去や今の自分と向き合う時間。
何に夢中になってきたんだろうか。

授業・・・というより、ワークショップの時間は、
そこに関わる人は、容赦なく、(笑)全員参加です。
校長先生、担当の先生、そしてCSRのフジテレビのメンバーももちろん!
小さな「好き」という思い、あるいは誰かに褒められた一言、
恩師の一言、そんな小さな種がいつしか自分の道を決めていく。
だからこそ、小さなきっかけ探しになれば、と思う一心です。


黒板を埋め尽くす「好きの種」
名切アナウンサーや、CSRの先輩方と、みんなの描く
小さな小さな好きの種を拾いあげていきます。
黒板いっぱいになった種は、誰一人として同じでない。

今はまだ小さな種を、
どうこれからの道につなげていくのか・・・。

1年生48人全員に発表してもらいました。
誰とも同じでない、オリジナルなストーリーが紡がれる瞬間です。


「兄弟が多くていつも下の子の話を聞くのが好きだから
保育士さんになりたい」
「祖父の仕事を手伝ってクルマを洗ったときに言われた
“ありがとう”がうれしくて、自動車整備士になりたい」
「音楽が大好きでひとの喜ぶ顔が見たいから、
ウェディングプランナーを目指す」・・・等々。

発表はそれぞれで、まだモジモジと恥ずかしながらの人もいれば、堂々と目線をあげて発表できる人、すでに聴き手に語り掛ける境地に達している人。
さまざまでしたが、誰一人途中で投げ出すこともなく、全員がやり切り、いい聴き手として話し手を応援する空気ができていくのに、この日もまた、たくさんの感動をいただきました。


フジテレビ佐々木恭子アナ
誰よりも生徒の可能性を信じて情熱を傾けている先生方が、最後に、「卒業する頃には必ず、今日の種を開花させますよ」と言葉を贈ってくださいました。

90分なんて、とてもささやかな時間です。
でも、きっと、これからのための小さな一歩になっていることを願ってやみません・・・。

卒業のころにみんながどんな道を選択するのか、心待ちにしています。

文:佐々木恭子(フジテレビ アナウンサー)

福島テレビ 名切万里菜アナウンサーのリポート


福島テレビ 名切万里菜アナ
今回、初めて「あなせん」に参加させていただきました。
遠野高校の校舎に入ると、
とても元気な高校生の皆さんが出迎えてくれました。

授業が始まると、
佐々木アナウンサーの話に、目を輝かせて話を聞く皆さんと同様、
私も、先輩アナウンサーの話に惹きつけられていました。


発声練習
まずは、発声練習の時間。
初めは、声が少し小さかった皆さんも
どんどん、どんどん!力強く大きな声が出て、
教室中に響き渡りました。

そして、
“あなせん~私の好きの種~”と題したスピーチでは、
一人ずつ、スピーチをしてもらいました。

高校生の皆さんの中には、人前で話すことがあまり得意でない方もいるようでしたが、全員が自分の好き(得意)なことや将来についてなど、自分の考えを“言葉”にして、友人や先生に伝えようと懸命に話す姿に、胸がとても熱くなりました。


何より、高校生の“今”の思いや考え、
これからの“未来”についての生の声を伺い、
強く心が動かされました。

最後にこの授業を通して、
自分の思いや考えを、どのようにして言葉にし、
表現するのか、改めて考える時間になりました。

皆さんの思いが、これから、たくさんの方に伝わるよう願っています。
遠野高校の皆さん、本当にありがとうございました。また会いましょうね!

文:名切万里菜(福島テレビ アナウンサー)

最後にみんなで写真撮影!
「あなせん」プロジェクトは第5回経済産業省キャリア教育アワード・奨励賞に選ばれました!

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