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社会のために 2015年度 トピックス

1月20日 埼玉県加須市立元和小学校で出前授業「あなせん」を実施

[2015年2月19日更新分]

【2016年1月20日】【今回の先生:春日由実アナウンサー】【埼玉県加須市立元和小学校】【5・6年生 スピーチ講座】

あなせん日記

フジテレビ 春日由実アナウンサーのリポート

今回は、埼玉県加須市元和小学校の5、6年生を対象に
「あなせん」スピーチ講座に行ってきました。



1学年1クラス。2学年で30数人。
学年を超えて、みんな仲が良い様子。
授業の冒頭、まず、スピーチが好きか、
苦手か聞いてみました。

圧倒的に「苦手~!!」「嫌い~!!」という声が多く、理由を聞いてみると・・・
☆「みんなの前で話すと緊張する。」
☆「話をしている途中で、何を話しているかわからなくなる。」などなど。

確かに、人前にでて話すことはとっても特別なことで、緊張しますよね。でも、みんながこれから中学校に行くと、新しい環境で、新しいお友達に出会い、自己紹介をする機会なども増えていきます。なので、スピーチを好きになっておくと得!今日の授業で、みんなの苦手を好きになってもらいたいと思います!
と伝えて、「あなせん」授業スタートです。


サポーター 近藤雄介アナウンサー
まず、アナウンサーの仕事を理解してもらうために、今回一緒に参加してくれた近藤雄介アナウンサーに、みんなの前で“野球の生実況”を披露してもらいました。
実況がスタートした瞬間、みんな自分自身が球場にいるかのように夢中になっていました。男の子たちからは、「わぁ~!ボールが飛んでいく感じがわかったぁ~!!」などの声も。
アナウンサーの仕事は、司会、リポートだけでなく、スポーツの現場ではたくさんのアナウンサーが活躍していることも理解してくれたようです。

次に、正しい姿勢や発声を練習、それから話すときの表情や、相づちの大切さなどを説明しました。高学年の生徒さんたちだったので、今回はインタビュー形式でお友達をさらに深く知り、新しく得た情報をスピーチしてもらうことにしました。

大事なのは、必ず一つ自分も知らなかった「へぇ~」を聞き出すこと。
日常当たり前にやっていて、みんな気にもしていませんが、実は毎日私たちはインタビューしたり、インタビューされたりしているもの。今回は、一歩踏み込んで、知らないことを聞き出して、それをスピーチしてもらうことにしました。

実際にやってみると、みんな、お友達のことを聞き出すのがとっても上手!さらに、会話の中から新しい発見があることに気が付いた様子。
「お友達のことスピーチしてくれる人!?」と聞いたら・・・あれ?苦手と言っていたスピーチなのに、たくさんの生徒が手を積極的にあげてくれました。

そう、これなんです!自分が初めて知ったことって、伝えたくなりますよね。
その感覚こそが、「伝える喜び」になっていくのです。
みんな、表情豊かにお友達のことをスピーチしてくれました。
そして、話を聞くみんなの表情もいい!「へぇ~!」、「あはは!」などなど、スピーチに対して自然にリアクションをしてくれます。これこそが、スピーチしている人を、さらに上手にスピーチさせてしまう魔法なんです。

短い時間でしたが、「伝える喜び」を体感してもらえたようです。これからの人生、環境が変わるたびに、スピーチする機会が増えるはずです。
みんなが、少しでも伝えることを楽しむ気持ちになってくれていたらうれしい限りです。そして、私自身も、みんなに伝えられて幸せでした(笑)。

文:春日由実(フジテレビ アナウンサー)

「あなせん」プロジェクトは第5回経済産業省キャリア教育アワード・奨励賞に選ばれました!

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