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2015年度 復興支援トピックス

「帰宅困難者受け入れ訓練」を実施しました

[2016年4月14日更新分]

3月9日、「春の防災ウィーク」取り組みの一環として、帰宅困難者受け入れ訓練をフジテレビとして初めて行いました。

大規模な夏の社屋イベントをはじめ1年を通して一般のお客様をお迎えするフジテレビとして、大震災発生時にはその社会的責任から、帰宅困難になったお客様に対し、社屋の一部を一時滞在施設として提供する準備をこのたび整えました。

発災後数時間を経過した後、シアターモール内の安全が確認できた場合、受け入れ可能な人数を告知しつつ一時滞在を希望する人に申請書を記入していただき、受付します。

受付においては全員に「入館証」を配付し、着装していただきます。

また、アルミシート・アルミブランケットも入館時に配付し、シアターモール内でシートを敷いて過ごしていただきます。受け入れ可能な人数は、概ね3.3㎡あたり2名として算出します。

一時滞在施設の運営は最大3日間を想定。一人あたり1日3食×3日分の非常食と水を準備しています。

今回の訓練は初めてということもあり、受け入れの導入部分のみを行いました。


今後、非常食の配付やトイレ・ゴミの対応、情報提供や外国人対応などの訓練も行っていく方針です。

また、受け入れ可能な人数を上回る帰宅困難者がいる場合、港区や近隣企業と連携し、台場地区全体で対処していきます。

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