10月24日 千葉県千葉市立真砂西小学校で出前授業『あなせん』を実施
[2014年12月1日更新分]
フジテレビ 藤村さおりアナウンサーのリポート
2年近い育休から戻って、初めての『あなせん』。
育休中は、娘の幼稚園のお友達や息子の保育園のお友達とどっぷり触れあう生活でしたが、小学生のお兄ちゃん・お姉ちゃんはちょっと久しぶり。
今回は初めて『あなせん』が千葉に出張するという意味でも新たなるチャレンジでした。
これまでの『あなせん』とは違い、今回は沢山の企業や団体の中の1グループとして参加したので、フジテレビの講座は面白かった!と思ってもらえるよう、エンタテインメント性も盛り込み、私も小穴アナも張り切って臨みました。
みんな、テレビ局やアナウンサーのことをとてもよく知ろうとしてくれて、顔を真っ赤にしながらも恥ずかしさや不安を振り払って声を出すチャレンジをしてくれたことがとても嬉しかったです。
子どもたちの楽しそうな笑顔や積極的な発言が、私たちのやる気を更に盛り立て、あっという間に50分は過ぎて行きました。
アナウンサークイズは一番盛り上がりました!
これがきっかけで、将来テレビ局やアナウンサーのお仕事に就きたいと思ってくれたら嬉しい限りです。
文:藤村さおり(フジテレビ アナウンサー)
フジテレビ 小穴浩司アナウンサーのリポート
『あなせん』出前授業初の千葉県ということで真砂西小学校にお邪魔しました。今回は3、4年生と5、6年生、それぞれ22人ずつの2クラスを担当!藤村アナウンサーとともに、フジテレビについて、またアナウンサーについて授業をさせて頂きました。
授業ではアナウンサーのお仕事についてや、必要な技術である姿勢・発声・滑舌について話をしていきます。
最初はみんな緊張からか、声があまり出ていない印象もありましたが、姿勢を整え、発声の練習をしていくとどんどんいい声が聞こえてきました!
いい声が出てきたところで、早口言葉や原稿読みの練習へ。
最初こそ小さな声で話していた子どもたちですが、繰り返すごとにぐんぐん良くなってくいのです。
最後にはみんなの前に出て、原稿読みを披露してもらったのですが、その時の子どもの自信に満ちた表情には頼もしさを感じました。
今回の授業は45分という短い時間ではありましたが、子どもたちの吸収力に驚かされた気がします。
子どもたちが話し方一つでいろんなものが変わってくるということを学んでもらえたなら何よりです。
もちろん、私たち先生も子どもたちからたくさん学ばせていただきました!
ありがとう、みんな!
あっ、駅までの帰り道、ちょうど下校する子どもたちと一緒になったのですが、授業で教えた早口言葉を練習している様子にほっこり癒されたのはみんなには秘密です。
文:小穴浩司(フジテレビ アナウンサー)
※『あなせん』プロジェクトは、今年度よりフジテレビが行う社会貢献活動の一環として、CSR推進室が運営窓口となりました。