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2014年度災害支援トピックス

福島県広野町・川内村でクリスマスイベント開催

[2015年1月15日更新分]

ずっとおうえん。プロジェクト』で、福島の広野町と川内村に行ってきました。
今回は毎年恒例の“クリスマス会"です。

私にとっては初めての福島ですが、イベントお馴染みの川野良子アナとラフ君と一緒でしたので、楽しい会をやるぞ!とテンション上げての出発となりました。


広野幼稚園
12月9日早朝、広野町立広野幼稚園を訪問。2階のホールで、スタッフみんなで(もちろんラフ君も)、サンタ帽をかぶりセッティングをしていると、「うみが見えます おかの上…」ではじまる園歌の額が目に入り、読みながら窓を見ると本当にきれいな海と海岸線が見渡せました。そこで、園長先生が震災のあと一時閉園になってから再開するまでの経緯などを説明してくださり、「以前は海はもっと遠くに見えたのが、海までの建物の多くが倒壊してなくなったため、今は海が近くたくさん見えます」とお話しされたのが、あの広い海の景色とともに今も心に残ります。



広野町保育所の子どもたちも合流して、いよいよクリスマス会!ラフ君と福島テレビの福袋キャラのふくたんという“ビッグなおともだち"登場に子どもたちの目がキラキラ。いや、一部の子どもたちの目はギラギラ。

「ふくたんの顔の中には夢とプレゼントがいっぱい詰まっているんだよ!」という説明を受けて、年長の子どもたちは、あの大きな顔が爆発してプレゼントが噴き出すその瞬間を見逃すまい!と真剣に見つめていました。

歌って踊って、ラフ君ふくたんと握手・ハグ・ぶらさがり等のかなり濃密な接触をして、あっという間にお別れの時間。


かわうち保育園
お昼から降り始めた小雨が雪になった頃、川内村のかわうち保育園を訪問。広くて素敵なホールにはすでにクリスマスツリーが飾られて、、、でも、顔がデカすぎるふくたん(なにしろ福がいっぱい詰まってますから)は、ドアで大きな顔がつかえてホールに入るのに難儀しました(笑)


ここでもみんなで歌って踊って…それにしても驚いたのが子どもたちの歌の素晴らしさ。「あわてんぼうのサンタクロース」の歌声があまりにも美しく、ずっと聞いていたかったくらい!でも、踊りでは負けていられない私です!
最後はみんな揃って記念写真、シャッター合図は「チーズ」じゃなくて「かわうち~♪」みんなニッコリいい笑顔でした。

文:平松美弥(フジテレビ コンテンツ事業局)

フジテレビ 川野良子アナウンサーからのメッセージ

震災以降、福島の子どもたちが外で遊べる機会が減っているらしい・・。
そんなニュースを耳にしたことありませんか?
ならば、室内でも思いっきり体を動かして欲しい!
そんな思いを胸に、福島へ行って参りました。

お邪魔したのは、福島県双葉郡広野町と双葉郡川内村の幼稚園・保育園。
双葉郡は、そう、まさに福島第一原子力発電所がある郡です。

原発からは少し距離があるとはいえ、町全体が避難を要求され、それぞれの幼稚園・保育園も、揺れの影響からの補修工事も含め、再開までには時間がかかったようです。


広野幼稚園からの景色
広野町立広野幼稚園の先生の話によると、園児の数は、震災前の半分以下。2階のホールからはキラキラした海を見渡すことができ、反対の山側を向けばミカンの木が見える…。
通る風はとても心地よく、子どもを育てるには最高の環境のはずなのに、やはり、子どもの数が完全に戻るの難しいのではないか、とのこと。

河内村の保育園の園長先生も、震災時は村役場にお勤めで、相当、大変だったそうです。
それでも子どもたちは、とっても元気!!

今回はクリスマスということで、サンタクロースの赤い帽子をかぶったラフ君と、福島テレビのキャラクター「ふくたん」が登場すると大賑わい!

保育園からは0歳児のお子さんも参加していて、ラフ君とふくたんの大きさに先生にしがみついてしまう子もいましたが、ラフ君とふくたん、交互にハグしたり、握手したりと大繁盛!!

そうそう、ピーヒャラダンスも踊りました!
大人は息が切れてしまう、ピーヒャラダンス。
子どもも飛んだり跳ねたり、元気元気!
最近は除染も進み、外で遊ぶ機会は増えてきたそうですが、ぜひ、ピーヒャラダンスも踊って、汗をかいて下さいね!

広野町から川内村への道すがら、「ここから先、帰宅困難区域」の看板をいくつか見かけました。今回の道中、作業着姿の男性は多く見かけましたが、女性と子どもは、あまり目にすることはなかった気がします。

今回伺った幼稚園や保育園では、震災後に生まれた子どもたちが何人もいました。そんな子どもたちが、胸を張って福島をPR出来るようになるまで私たちも応援していきたいな。
改めてそう感じました。

文:川野良子(フジテレビ アナウンサー)

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